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鯉のぼりと家族の5年間。

義父と義母に買ってもらった初節句の記念をカメラにおさめたい私と、「勘弁して~」とあまり乗り気でない2人。初めてのことに、暗中模索の2013年(1枚目)。

子供が落ち着いてきて、子供がいる生活にも慣れ、イベントも毎日のことも、3人で楽しめるようになってきたな~の、2014年(2枚目)。

重たくなった身体を「よっこいしょ!」と、抱っこしなきゃ鯉のぼりと息子がカメラにおさまらない、狭いベランダで早く撮って~の、2015年(3枚目)。

緑色が一匹増えて、もっと盛大にお祝いしたかったけれど、慌ただしくて鯉のぼりが空に泳いだのも数日間だった、ごめんねの、2016年(4枚目)。

三脚を立ててセルフタイマーで撮るスペースができて、初めて家族で揃ってパチリ! ご近所さんに撮影を見られながらも、スッカリパパが楽しんじゃってる、2017年(5枚目)。

年々、この写真を撮る時間を家族で楽しめるようになっているかも? 子供が成長していることもあるけれど、同じ出来事もある意味マンネリ化することで、混乱がなくなって、同じ方向を向いて準備ができ、前よりもチョット改善したり、より楽しくなるよう工夫したりできる。マンネリ+チョットの冒険が、生活を楽しむヒントになるかも?

そんなことを考えさせられた5年間の記録です。

(づか)

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