モンマルトルの小さなビストロで食べたのですが、 エスカルゴそのものより、 オイルに付けて食べるパンが 本当に美味しかったのを覚えています。
ギャルソンのかたが なんども皿をさげようとテーブルをのぞくのですが そのたびに苦笑いして戻っていき、 追加のパンを持ってきてくれました。
帰り際に、そのギャルソンから 「あれだけパン(サービス)を食べたんだから 皿を洗っていけ」と 厨房へ連れて行かれたのですが、 シェフの方が 「美味しそうに食べてくれありがとう。 安いワインだが、エスカルゴに合うんだ。 ホテルで飲むように」と ボトルのワインを持たせてくれました。 こっぱずかしいような気もしますが、 こじゃれた思い出です。 (オオイシ)
うわあ、こりゃ、しゃれてますね! こんなことをさりげなくできるのは、 やっぱりフランスならでは、なのでしょうか? ニクい演出。やるなあ、フランス!
すっかりフランスかぶれになったところで、 どんどんいきましょう!