ほぼ日ホワイトカレンダー2006
ほぼ日ホワイトボードカレンダー Say Hello!カレンダー(壁かけタイプ) Say Hello!卓上カレンダー
2005年10月6日
糸井重里が語る。
「ほぼ日手帳2006」はモバイルで、
このカレンダーは「基地であり、ホーム」です。
ほぼにちわ!

今週の火曜日から
「ほぼ日ホワイトボードカレンダー」の販売が
はじまりました!
販売初日から、と〜っても大好評ですよ。
ご注文してくださったみなさま、
ありがとうございます!!
この「ほぼ日ホワイトボードカレンダー」は、
実際に使っていただけたら、
「かなり便利!」と実感していただけると思います。
ご自身の生活と照らし合わせながら、
ホワイトボードのカレンダーに、
「こんなふうに書き込みたいな」なんて想像しながら、
ご検討いただければと思います。
すでに「こんなふうに使う予定です!」と
決まっていらっしゃる方は、
よかったら、postman@1101.comまで
メールで教えていただけると、うれしいです!

さて、本日は、「ほぼ日ホワイトボードカレンダー」の
発案者である糸井darling重里が
自ら、このカレンダーの魅力を語ります!


○カレンダーが消せればいいんじゃない?!



まず、なんで、
「ホワイトボードのカレンダーが欲しい」と
思ったのかというと、わが家が共働きだからです。
たとえば、うちのかみさんが、
「12日はロケが入っている」というとき、
じゃあ、ブイヨン(愛犬)はどうしようか、
という話になります。
そういうときは、ぼくが、
事務所に連れて行こうとか決めなければいけません。
ほかには、
「着払いの荷物が10日に届くから、
 その日は、4780円を用意しておかないといけない」
とか、こういう“共通の予定”を書き留めておくのって、
個人の手帳の仕事ではないんですよ。
あと、
「この日は絶対遅くなる」なんていう、
おたがい相手に伝えておかねばならないことや、
行きたいごはん屋さんがあるんだけど、
僕とかみさんが2人とも都合がいい日と、
そのごはん屋さんが空いてる日をすりあわせて、
行く日を決めようとか、
実は、お互いの都合とあわせて、
決めなければいけないことってけっこうあるんですよ。
そういう細かいひとつひとつのことを、
いざ書き込んでしまうと消せなくなる、となると、
カレンダーに気軽に書けなくなるんです。
わが家の場合、とくに、かみさんのロケの予定なんかは、
雨が降ると延期になったりするので変更しがちです。
どこのお家でも、
夫婦で予定を合わせなければいけなかったり、
子供の運動会の順延とか、
わが家でいうロケにあたるようなことは
あると思うんですけど、
そういうことを全部書いていると、
前に書いたことと混ざってきて、ぐちゃぐちゃになって、
何が何だか、わけがわからなくなってしまうでしょう?
わが家では、以前から、はっきり決まっていない予定は
ブロック型のメモ帳に書いてマグネットで留めておいて、
決まったらカレンダーに書き込んで、
なんてことをしていたのですが、
「これって、そもそも、
 カレンダーがホワイトボードみたいに、
 消せればいいんじゃない?!
」
って気づいたんです。
それで、そういうカレンダーはないかなあって
探してみたのですが、
欲しいものが売っていなくて‥‥。
「じゃあ、自分で作ればいいじゃない!
 作ろう!」
ってなりました。

最初に、このホワイトボードのカレンダーという
アイデアをまわりの人に言ったとき、
みんな「それは、欲しい!」って、
すごく食いつきがよかったんです。
そういう思いついたアイデアを人に言うときって、
みんなお世辞で「いいですね」とか言ってくれてるときと、
本当に「欲しい!」って言ってくれてるときと
二種類あるんですよ。
前に、事務所のみんなに
“ちくびつきブラジャー”の話をしたときは、
誰も、聞いてもくれなかった。
(乗組員註
 :いまから2年以上前、そう、シャラポアが
  今のような人気者になるずっと前に、
  糸井darling重里が
  突然、ブラジャーの真ん中に
  ちくびがポチっとついている
  “ちくびつきブラジャー”のアイデアを
  乗組員に発表したことがありました。
 「ブラジャーを見せる見せないと言ってるんだったら、
  あらかじめ、ブラジャーの真ん中にちくびを置いて
  『最高のちくびの位置を決めてください!』
  ってことにしたらいいと思うんだよっ」
  と本人は自信満々に語っていましたが、
  乗組員の反応はきわめて薄く‥‥。
  ということをいまだに根に持っているようです。)
まあ、“ちくびつきブラジャー”のことは
もういいんだけど、
とにかく
「気軽にいっぱい書き込める、
 日付だけのカレンダーが欲しい!
」
ということが前提で、
それにホワイトボードの機能がくっついたら最高だろう
って思ったんです。
やっぱり「自分が欲しい」というのは、
つくる上で、何よりの動機になるんです。



○このカレンダーは、基地でありホームです。

今は、家族それぞれが、
確実に情報共有しなければいけないことがありますよね。
そういう意味で、
「ほぼ日手帳」は、モバイルであり、
すごくパーソナルなものだけど、
このカレンダーは、
いわば「基地であり、ホーム」です。
「ほぼ日手帳presents」と言いたかったのも、
「ほぼ日手帳」と、このカレンダーが
セットで一つだからです。
「ほぼ日手帳」のいいところを、
このホワイトボードカレンダーは受け継いでいるんです。
そもそもは、同じ考え方でつくっていますから。

つくり方も、
「ほぼ日手帳」を最初につくったときと似ていて、
「ああでもないこうでもない」ってみんなで言い合いながら
つくりました。
「予定以外にも書くことはいっぱいあるから、
 こういう余白がだいじなんだよ」
とか、
「カレンダーに書いてある予定を確認するときは、
 “6日に京都に行く”なんてふうに、
 日付→内容という順番で読んでいくよね。
 だから、その読む順番に合わせて、
 日付は、マス目の下じゃなくて上に置こう」
とか、
「文字も、なるべく主張しすぎないフォントにしよう」
とか、
とにかく、書いた出来事が主役なので、
書くカレンダーとして機能しないといけない
と思って、
それは、心がけました。


○1年、思いっきり使いこんでください。

いざつくろうと思ったときに、
印刷会社の人たちが、いろんな実験をしてくれたりして、
この画期的な“ペーパーホワイトボード”が実現しました。
でも、最後まで解決できなかった問題が、
一つだけあります。
‥‥製作費がむっちゃ高い!
印刷会社の方は、
「高いんですけど、やりますか?」
っておっしゃっていたんですけど、
これは、実物見ちゃったら
なんとしても、やりたいですからねえ。
でも、正直、印刷会社の方からの見積もりを
見たときは、びっくりしました。
僕らも、もっと安いと思っていましたから。
お近くに印刷業界の方がいたら、
「あの仕様だったら、高くなるのは無理もない」
なんて言い合ってください。
それにしても、ああ、ほんと、びっくりしたわ。
その意味では、
そんなに目玉が飛び出るほどの金額ではない価格設定に
できたかなとは思いますが、
とにかく1年目は、
欲しいと思ってくれる人のところにちゃんと届けて、
思いっきり使い込んでほしいと思っています!



糸井darling重里も言っているように、
今回の「ほぼ日ホワイトボードカレンダー」は、
書いては消せるカレンダーなので、
予定が変更になったときや、
みんなで“共有しておきたいこと”などを
書き込むのに、とっても便利です!
10月12日午前11時まで販売をしております。
販売終了日まで
ゆっくりご検討いただければと思います。
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