――

さて、自己紹介からいきましょうか。

ゆーないと

ゆーないとです。

さゆり

さゆりです。

――

そしてそして。

今井

こんにちは。
洗濯ブラザーズの三男、今井です。
よろしくお願いします。

――

今井さん、
きょうはわざわざありがとうございます｡

今井

〈O2〉についての座談会ということで、
お声がけいただきました。
もう、ファンなので（笑）。

――

よろしくお願いします（笑）。

というわけで、
〈O2〉のエアスウェッツを愛用している
お三方にお集まりいただきました。
いま、みなさんがお召しになってるのも‥‥。

ゆーないと

とうぜん。

さゆり

エアスウェッツです。

今井

エアスウェッツ３兄妹です。

――

すばらしいチームワーク（笑）。
えっとですね、
そんな３兄妹に
なぜお集まりいただいたかというと、
このたび発売する
「くまの夜ふかしカーディガン」が
みなさんが大好きなエアスウェッツと
おなじ素材を使っているからなんです。

今井

ほう！

さゆり

「くまの夜ふかしカーディガン」。
かわいいネーミングですね。
みんな、夜ふかししちゃいますもんね。

ゆーないと

しちゃうねえ。

――

夜ふかしって、
ほんとは「快眠」によくないものですよね。
でも「夜ふかしはダメ」と言われても
ついつい‥‥ねぇ。

ゆーないと

ねぇ（笑）。

――

ゲームをしたり映画をみちゃうような
リベンジ夜ふかしじゃなくても、
お風呂から出て、パジャマに着替えて、
寝るまでにやることって
けっこういろいろあるじゃないですか。

今井

ありますあります。

さゆり

私はストレッチしてから寝てます。

――

そんな寝るまでの時間、
お風呂あがりの体を冷やさないように
サッと軽く羽織れるのが
このカーディガンなんです。

今井

ほう、ほう！　

ゆーないと

エアスウェッツ好きとしては、
かなり期待できちゃう。

さゆり

よさそう。

――

いいんですよ。

今井

‥‥ありますね、目の前に。

――

みなさん、着てみたいですよね？　

３兄妹

着たいー！

――

どうぞ。
２色展開で、
いまゆーないとさんが手にしているのは
ホワイトです。

ゆーないと

あ、なんかすみません、
じゃあ、わたしから‥‥。

さゆり

あ、かわいい。

今井

エアスウェッツのうえにカーディガン。
スウェッツ・オン・スウェッツ。

ゆーないと

あ、でも、
２枚着てるのに、ぜんぜん重くない。

さゆり

おおきく見えるけど、軽いんですね。
すこしおおきめのシルエットがかわいいです。

――

あえて、おおきめのシルエットにしました。

今井

へえ～、いいですねぇ、いいなぁ。

――

さゆりさんもぜひ。

さゆり

あ、ほんとだ、軽い。
ゆーないとさんが着てるのを見て
「もこもこしてそう」と思ったけど、
ぜんぜんそんなことない。

ゆーないと

そう、重ね着しても大丈夫。

さゆり

見た目はおおきくて、しっかりしてて、
ちょっと重たそうに見えるんだけど、
着てみたら、エアスウェッツの軽さそのまま。

――

チャコールもありますので、
今井さん、よかったら。

今井

それはもう、ぜひ。

今井

うわ、袖がヌルンと通った！　

全員

ヌルン！（笑）

さゆり

カーディガンの表現として
どうなんですか（笑）。

ゆーないと

でもわかります。
それくらい、するっと腕が入ってく。

今井

しかも、腕を曲げてもぜんぜんつっぱらない。
伸縮性がすごいですね。

さゆり

エアスウェッツは綿100％じゃなくて、
ポリウレタンがちょっとだけ入ってるんですよ。
やっぱりストレッチ性のある
生地にしたかったから。

ゆーないと

さすが〈O2〉担当。
素材についてくわしい。

今井

横にも縦にも、すごく伸びる。
動きのストレスをなくすと思います。
これ着てバスケができそう。
こんなに可動域が制限されないカーディガン、
ほかにないんじゃないでしょうか。

ゆーないと

縦に伸びる生地って、なかなかないんですよね。

今井

あと、着心地もいいけど、
見た目もすごくかわいいです。
普段着でも余裕で着られる。

ゆーないと

そうそうそう、普段使いできる。

今井

ボタンのマットな感じとか、
リブのデザインとか、すごくいいですね。

さゆり

このデザインは
「ねむくま」だけのものなんですか？　

――

はい、ねむくまオリジナル。
今回のためだけに、スポーツアパレルメーカーの
『ニュートラルワークス.』さんに
「こういうのが欲しいんです」とお願いして、
作っていただきました。

――

ちなみに、みなさんは
どれぐらい前から
エアスウェッツを使っているんですか？　

ゆーないと

いつから販売してるんでしたっけ？　

――

〈O2〉のことは
さゆりさんがなんでも教えてくれるので。

さゆり

ええと‥‥2019年にスタートしたので、
４年前からですね。

ゆーないと

じゃあ、４年前から使ってます。

――

最初から。

今井さんはいかがですか？　

今井

僕も初期から使っていますね。
もう、さゆりさんにそそのかされて（笑）。

さゆり

言い方（笑）。

今井

そそのかされて、
触って、着て、「買う！」ってなりました。

ゆーないと

なんて美しい三段活用。

さゆり

いま着てるのは、そのとき買ったもの？　

今井

そうです。
あとでまた何着か買い足してますけど。

ゆーないと

今日着てるの、会うたびに着てるよね（笑）。

今井

もうユニフォームです。

さゆり

それだけ着てるわりに、すごくキレイ。
さすが洗濯のプロですね。

今井

いやいや。

――

ユニフォームですと言ってしまうくらい
繰り返して着るほどの魅力は、
どういうところにあるのでしょう？　　

今井

いろいろですけど‥‥
とにかくね、軽いんです。
スウェットなのに軽い。

ゆーないと

やっぱりそう感じるよね。
スウェットって、
どっしりしたイメージあるもん。

今井

そうなんですよ。
これはストレスがないんです。
「スウェットを着てる」
っていう感覚ではなくて、
薄いカシミアニットを羽織っているような。

ゆーないと

ああ、たしかにカシミアっぽい。

今井

あと、暑がりの人におすすめ！

さゆり

ほう。

今井

ぼく、すごい暑がりで、
冬場の電車とか飲食店で
暖房がきいてるのが苦手なんです。
だから、脱ぎ着できる上着を
常にリュックの中に入れて行動をするんですね。

さゆり

うんうん。

今井

ニットとか厚手のスウェットって、
丸めてリュックに入れておくだけでも重くて、
ものすごく億劫だったんです。
でも、エアスウェッツは丸めて入れておいても
そんなに重さを感じないんで。
機動力がものすごく上がった気がします。

ゆーないと

なんだか、モンベルの折りたたみ傘みたいだね。

今井

モンベルの傘！　まさにそれ！　
バッグに入れてることさえ
忘れてしまうほどの軽さ！　
バッグに入れっぱなしでいいので、
「明日は寒そうだから持っていこう」とか、
毎日いちいち考えなくていいんですよ。

――

みんな大好きエアスウェッツですが、
〈O2〉で取り扱うことになったのは、
どんなきっかけだったんですか？

さゆり

〈O2〉とコラボしているブランドのIITOさんが
「お客さんが触っただけで
“えっ!?”となるスウェットがある」
と教えてくれたのが最初でした。

今井

へえ。

さゆり

「とにかく軽くて、試着したお客様は
ほぼ買っていかれるんです」
とおっしゃっていて。
実物を見たらとてもよかったので、
〈O2〉でも扱うことにしたんですよ。

ゆーないと

IITOさんから声をかけてくださったんだ。

さゆり

そうそう。
スウェットって
「固くてがっしりしてて、それが逆に格好いい」
みたいなイメージがあるじゃないですか。
でも、この商品は見た目と裏腹な柔らかさに
めちゃくちゃびっくりして。

ゆーないと

たしかに、スウェットは固い印象があるよね。
あ、でもエアスウェッツも
糸そのものは固いんだっけ？　

さゆり

そう、糸単位で見ると
めちゃくちゃ固いらしいんです。

――

固い糸からなぜ、
やわらかい生地ができるんですか？　

さゆり

これを作っている第一紡績さんに、
説明をしてもらったことがあるんですけど‥‥
すごく専門的で、ちょっと難しくて（笑）。

今井

あはは。

さゆり

ええとね、カンタンに言いますと、
とにかく固い糸をまず作って。

――

とにかく作る、はい。

さゆり

その固いをパイル状に編むんです。

ゆーないと

パイル状‥‥タオルみたいに編む。

さゆり

そうですね。
糸が根元から立ち上がるように編むんです。
糸が柔らかいとパイルが寝ちゃうんだけど、
糸が固いので
パイルがぜんぶ立ってる状態なんです。
その糸に「起毛」をかけて、
ふわっふわの層を作り出すんです。

――

なるほど、パイルを毛羽立たせる。

さゆり

はい。普通のスウェットだと
太い糸でループを作るので
重たくなりがちなんですが、
エアスウェッツは極細の固い糸をパイルにして
フワフワに毛羽立たせているから
こんなにやわらかいんです。

今井

なるほどー、それは軽い。
このカーディガンも、
まったく同じ生地ってことですもんね。
それはやわらかいはずだ。

――

そうなんですけど‥‥

ゆーないと

ん？　

――

「同じ生地です」とは言ったものの、
「くまの夜ふかしカーディガン」の生地には、
プラスアルファの機能があるんです。

３兄妹

な、なんですとー！

――

しっかり驚いていただきありがとうございます。

今井

そりゃ驚きますよ。

――

寝る前や睡眠中に着るのに
ふさわしい素材にするべく、
『ニュートラルワークス.』さんに
相談したところ、
「光電子®」というものを
練り込むことになったんです。

ゆーないと

光電子®が練り込まれてるんだ。

今井

こうでんし？　

さゆり

練り込む？　

――

「なんだそれは？」と思われる方が
ほとんどだと思います。

ゆーないと

じゃあ「光電子®とはなんぞや」というのは、
わたくしから。

――

あ、ゆーないとさんはご存じ。
ではぜひお願いします。

ゆーないと

光電子®は、すっごく小さい微粒子が配合された
粉末のことだそうです。
繊維に練り込むことで
すごい機能を発揮してくれるんです。

今井

ふむふむ。

ゆーないと

ひとつめは「保温機能」。
着ている人の熱を使って保温することで、
自然なあたたかさを保ってくれます。

さゆり

へえ、すごい。

ゆーないと

自分の体温から生み出されるあたたかさだから、
熱くなりすぎない。
ずっと快適に保ってくれるそうです。

――

加熱じゃなくて、保温。

ゆーないと

そうそう。
もうひとつのポイントは
「コンディショニングサポート機能」。
リラックス効果や
睡眠の質の向上が期待できるんだって！　

――

「ねむくま」チームとして重要なポイントです。

ゆーないと

あと、もっというと消臭機能もあるらしい。

今井

えー、めっちゃすごいじゃないですか。
それも光電子®の効果ですか。

ゆーないと

いや、それはまた別で、
「マキシフレッシュ®」という
消臭機能のある糸のおかげらしいです。

今井

「マキシフレッシュ®」‥‥。

――

「マキシフレッシュ®」については
間違えるといけないのでメモを読みますね。
えー、「マキシフレッシュ®」は、
ユーカリの木や廃材、
間伐材を原料にした再生繊維です。
糸自体に汗のニオイを消臭する仕組みがあるため、
機能は半永久的に持続し、
洗濯するたびに復元します。
‥‥とのことです。

今井

マジですか‥‥。
エアスウェッツの素材そのままでもすごいのに、
光電子®というすごいやつが加わって、
さらにマキシフレッシュ®で消臭機能も。
という素材でかわいくデザインしたのが、この「ねむくま」のカーディガン‥‥。

――

そういうことです。

さゆり

すごいね。

今井

ほんとすごい。

ゆーないと

最強だ。

――

ナイスな反応をありがとうございます。

というわけで、
すごいところモリモリの、
「くまの夜ふかしカーディガン」を
ぜひよろしくお願いします。
今日はありがとうございました！