
フカフカした、ミルキーな皮を
口いっぱいに入れる幸せ。
鹿港「肉まん」「カレー肉まん」
「鹿港」というお店の肉まんです。
台中の近くの鹿港(ルーガン)という町に
行列の絶えない本店があるらしいんですけど、
その姉妹店が、日本のなぜか世田谷にあるんです。
いちおう通販もできるんですけど、
私はわりと行ける範囲に住んでるので、
ときどき出かけて大量に買いこんだりしています。
行くと、店員さんが狭いところに5人ぐらいいて、
ものすごくテキパキ働いてるんです。
冬場とかは絶対並んでるんですけど、
サッサ、サッサさばいていくから、
わりと早く順番が回ってくる。
手際よくどんどん詰めて、蒸して、みたいに
やってるので、見てて元気もらえます。

冷凍できるので大量に買い込むんですけど、
「すぐ食べますか?」って聞かれて、
「いえ、すぐ食べないです」って言うと、
冷えたものを出してくれます。
「すぐ食べます」って言うと、湯気が出てるところから
ハイってとって渡してくれます。
絶対買うのは「肉まん」と「カレー肉まん」。
だいたい、それぞれ5個ずつとか。
あとはちょっと気分によって、
具が何も入ってない「饅頭」や
「餡饅(あんまん)」あたりをプラスしてます。
ここの肉まんは、皮が主役だと思ってて、
もう、めちゃめちゃおいしいんですよ。
フワフワで、しっとりしてて、きめも細かい。
ミルキーな感じというか、優しい甘さ。
甘味がけっこうあるタイプの皮なんです。
昔から薄皮クリームパンとかシフォンケーキとか、
フカフカした食べものを
口いっぱいに入れるのがすごい好きなんですけど、
ここのはまさに、大好きな食べごたえなんですね。

ここの「肉まん」は、その皮に肉汁が
染みてるところが、最高においしいなと思ってて。
甘い皮にちょっとしょっぱめの汁が
染みてるのが、甘じょっぱくて幸せ。
皮がけっこう分厚いので、汁をしっかり受けとめてくれてて、
染みすぎちゃってるようなこともないんです。
「カレー肉まん」は、中のあんが
ここでしか食べれない感じのおいしさ。
サラサラしてるタイプで、けっこうスパイシー。
ひき肉が主役な感じで、レンズ豆も入ってて、
食べたときの食感が楽しいです。

これ、あっためるのもすごい簡単なんですよ。
私は大量に買ったものを
忙しいときのお昼ごはんとかに
2個とか食べることが多いんですけど、
水道水をジャーッて上からかけて、
ラップしてレンジで1分ぐらい温めたら、
もうホカホカのおいしい肉まんになる。
ドタバタしてるときとかでも、すぐなので、
いつも「常備しててよかったな」って思います。
あとは、手土産に使ったりもしてます。
保存もきくし、分けやすいし、
人が集まるときにすごくちょうどいいんですよ。
けっこうそれで「鹿港」ファンになってくれた
うちの会社の人もいるんです。
たとえばほぼ日のきょんちゃんは
カレーまんにハマってくれて
他にもいろんな種類があるのに、こればっかり買ってます。
ここの肉まんが好きすぎて、
私はもう、ほかの場所では肉まんをほとんど
買わなくなってしまいました。
やっぱり好きなポイントは皮なんですよね。
なので、このお店は皮だけの「饅頭」があるのも最高です。
饅頭は、組み合わせが自由なのがいいですよね。
なかの具を準備する必要があって、
食べるときにちょっと手間がかかるから
毎回買うわけじゃないんですけど、
「饅頭」を買ったときは、角煮とか、
中華系の炒め物とかと一緒に食べてます。