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はじめてのかたへ 新機能! バージョンアップ 変わらないよさ
「ほぼ日手帳」は、毎年、
ユーザーのみなさまのご意見を受けて、
さまざまな改良をくわえてきました。
それと同時に、手帳としての使いやすさを考え、
あえて変えていない定番のポイントも、もちろんあります。
ここでは、誕生以来、ご好評いただいている、
「ほぼ日手帳」の5つの基本をご紹介します。

「ほぼ日手帳」の製本は、
手でおさえなくても、180度パタンと開く、
“糸かがり”製本です。
これなら、たとえば、携帯電話でやりとりしながらでも、
予定やメモを書き込めて、とっても使いやすいですよ。





「ほぼ日手帳」の紙は、2002年の誕生以来、
手帳に最も適した紙と言われる
“トモエリバー”を使用しています。
“トモエリバー”が手帳に適している理由は、

1.裏うつりしにくい
2.薄くて軽い
3.やわらかい(開きやすい)
4.すらすら書き込みやすい

です。
1番の「裏うつりしにくい」というのは、
たくさんの情報を書き込む手帳用紙としては、
大事なポイント。
2番の「薄くて軽い」ということも、
同じページ数の場合、
より薄くて、軽くてすむ、ということですので、
毎日持ち歩く手帳にとっては、とても大事なこと。
さらに、3番の「やわらかい(開きやすい)」は、
“180度パタンと開く”製本の実現に
欠かせないポイント。
“180度パタンと開く”には、
実は、紙質も隠れた貢献をしているんです!
最後の「すらすら書き込みやすい」ですが、
トモエリバーは、普通の上質紙にくらべて、
紙の表面がややコーティングされているので、
ペンの乗りがよくって、すらすらと書き込みやすいんです。
これも、毎日、何かと書き込むことが多い手帳にとっては、
大事なポイントですよね。





「ほぼ日手帳」は、おなじみの文庫本サイズ
文庫本サイズは、大きすぎずほどよいサイズなので、
手にすっぽりおさまって、持ち歩きやすい、
とても便利なサイズです。
お財布がわりにカードやお札を入れた手帳を
1冊だけ持ってちょっとお散歩なんてときにも、
最適なサイズです。



1日ページの下の欄に載っている毎日の言葉も、
「ほぼ日手帳」の誕生以来の欠かせない基本のひとつ
「ほぼ日」に掲載された連載や対談から
選りすぐりの名言や迷言を抜粋しているので、
言ってみれば、小さな本を持ち歩いているようなもの。
ユーザーのみなさまからは、
「悩んでいたとき、
 ちょうど、その日のページに、
 そのときの自分とリンクする言葉が載っていて、
 すっと気持ちが楽になりました」
といったメールもいただくんですよ。
電車の中や、待ち合わせのときの
時間つぶしにしていただいたり、
手帳を手にしたその日に、一気に読破したり、
みなさまそれぞれの読み方で、お楽しみくださいね。



ナイロン素材も、「ほぼ日手帳」誕生以来、
変わらないことのひとつです。
どこへででも、気軽に持ち歩けて、
ちょっと乱暴に扱っても傷がつきにくく丈夫で、
「ほぼ日手帳」にはなくてはならない素材です。
また、ナイロン素材には、ちょっと光沢感があって、
洋服屋さんや雑貨屋さんにもありそうな、
カジュアルでおしゃれさもあって、
ナイロン素材を採用しています。
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