「ほぼ日手帳2010」のページで 撮影にご協力いただいたみなさま


「ほぼ日手帳2010」撮影に
撮影場所を提供してくださったみなさんをご紹介します。

IID 世田谷ものづくり学校

IID 世田谷ものづくり学校とは
2004年3月に廃校となった
旧池尻中学校跡地再生プロジェクト。
「Rする(=もう一度考え直してみる)」を
コンセプトに、様々な分野のクリエーターに
旧教室が開放され、
ワーキングスペースとして利用されています。
オフィスビルでありながら、
見学自由(月曜日を除く)。
カフェ、ギャラリーなども併設しており、
週末には誰でも参加できる
ワークショップやイベントを開催。
さまざまな立場の人が行き来し、
働く・遊ぶ・学ぶを
ひとつにつなげるコミュニティとして
多くの人に利用されています。

IID 世田谷ものづくり学校ホームページ

GO SLOW ゆっくりとカフェ

世田谷でとれた新鮮な野菜を
ふんだんに取り入れたDELI Lunchのほか、
インド風チキンカレーや
シフォンケーキセットなどが人気のメニュー。
このお部屋は、もともと保健室だったのだとか。
学生時代に、保健室によく行ってた人は
思いのほか、長居しすぎちゃうかもしれません。
どうぞ、ごゆっくりくつろいでいってください。
子どもから大人まで、
どんな人でも利用可能です。

GO SLOW ゆっくりとカフェホームページ

2A教室

教室をそのままの形で残した空間で、
黒板や大きな三角定規なども残っています。
生徒用の机や椅子は
廃校になった他の小学校の物で、
30〜40人まで収容可能。
撮影・会議・ワークショップ等、
何にでも使える多目的ルームです。
校舎の3階にあるこの教室からは
学校のまわりの木々や
隣の小学校の校庭も見え、
この学校の卒業生でなくても、
どこか懐かしい気持ちになりますよ。

IID施設紹介のページ

藤城成貴

2005年に株式会社IDEE退社後、
shigeki fujishiro designとして
個人でデザイン活動を行っている
プロダクトデザイナー。
IIDのお部屋の名前は「shiro」。
外国人クリエーター2人と一緒に
3人でお部屋をシェアしています。
藤城さんのおもな作品は、
CLARKSのシューズからヒントを得た
ソファの「SNOOK」、
大人が見てもたのしい
グラフィカルなモビールの「FRAMES」、
エッフェル塔をモチーフにした
三本脚のスツール「eiffel」など。
ちなみにこのスツールの素材は
特殊な硬質パルプでとっても軽いんです。
BEAMS、CIBONEなどのお店でも
買うことができるんだそうですよ。

藤城成貴さんのホームページ




revs

代表の小澤ひそかさんを中心とした
revsのみなさんを
いまもっとも夢中にさせているのは
キーチェン型の名刺「Poken(ポーケン)」。
「Poken」は、スイス生まれで
2009年3月に日本で発売されたばかりの
新しいコミュニケーションツール。
買ってすぐに(事前の登録なしに!)
「Poken」同士の手をかざしあうだけで
自分のプロフィール情報を交換できます。
(ご興味のある方は、こちらのページから
 くわしいやり方をご覧くださいね。)
revsは、こうした新しいモノを
日本に紹介することが
得意なクリエイティブデザイン、イベント、
セールスプロモーションの会社です。
ほぼ日手帳も使ってくださっていました!

revsのホームページ
※Pokenに関する企業・団体からのお問い合わせは
poken@revs.jpまで。お気軽にどうぞ。




有田昌史

「ほぼ日」にもたびたび登場してくださっている
有田昌史さんから、うれしいニュースです。
2001年にデビューしたテキスタイルブランド
New Esperanto Labelが
3年間のお休みを経て、
もうまもなく活動再開です。
2010春からの本格的な展開に先駆けて
2009年の秋には、
新宿伊勢丹6階の
ステーショナリーのコーナーにて
カバンやポーチなどの
復刻商品を手に取ることができます。
その後は、これまでに描きためた数百もの
アイデアスケッチや試作のプリント図案を
新作ファブリックとして
続々と発表していく予定です。
また、2009年11月には、
「東京の空に群棲する海月!?」を
モチーフにした描き下ろし、
刷りおろし作品の展覧会も準備中。
テキスタイルにとどまらない
有田さんの幅広い活動にご注目ください。

有田昌史さんのホームページ

(有田さんが登場した、
 そのほかのほぼ日のコンテンツ)
「ほぼ日ごきげんハラマキ」
「ほぼ日手帳」のユーザーとしてインタビュー

ORB-iT

あらゆる企業と
国内外のクリエーター、アーティストとを
従来の広告業界の手法を超えて結びつける
クリエイティブプロデュース、
キャスティングの会社。
活動範囲は、日本にとどまらず、
香港、中国、台湾、シンガポールなど
アジア圏を中心に、
ニーズがあるところに飛んでいく
フットワークの良さが特徴です。
最近では、G-SHOCKのカンファレンスや
クラブイベントを香港などで開催。
また、IIDからほど近い世田谷公園で
毎月1回子どものための
スケートボードワークショップを
手掛けています。
「2時間スケートして、
 そのあとゴミ拾い」という
まるで懐かしの
ラジオ体操のような、この活動が
世田谷区に認められて、2010年春には、
スケートボード専用レーンが世田谷公園内に
オープンしますよ。

ORB-iTのホームページ

カゲン

珍しいお酒や食器の置いてある
オフィスを貸してくださったのは、
飲食店のプロデュース・コンサルティングを行う
「カゲン」。
社名の「カゲン」とは、「加減」に由来し、
その字が示すとおり、
何かを足したり、引いたりすることで
最適なバランスをとること。
その飲食店にとって、
「良い加減」を目指す「カゲン」では、
飲食のコンサルティング以外に
起業や独立、
スキルアップなどを目指す方のために、
「実務」を教える社会人のための専門スクール
"スクーリング・パッド”を運営しています。
デザイン・飲食ビジネス・映画・農業の
4つのジャンルにおいて、
「学び続ける」という共通意識のもと、
社会に対して新しい価値観を示しながら
他にはない学びの場を提供しています。
4年前からはじまったこのスクールの
卒業生は、1000人を超えるんだそうです。
スクーリング・パッドの各講座も
このIIDの教室を使って行われるんですよ。
ご興味のある方は、
学校説明会をのぞいてみてください。
こちらのスタッフのみなさんも
ほぼ日手帳ユーザーでしたよ!

カゲンのホームページ
スクーリング・パッドのホームページ

204建築

204建築は、IID204号室をシェアする
7つの設計事務所の総称です。
事務所それぞれの活動は多岐にわたり、
プロダクトのデザインから、
住宅や公共施設の設計まで、
大小さまざまなものを
設計・デザインしています。
建築・都市プロジェクトを
「204建築」として協同で取り組んだり、
時には一つのプロジェクトに対して
コンペティションという形で
競い合いながら取り組んだりしています。
また、部屋の前の共用廊下は、
ギャラリースペースとなっており、
建築物の模型など
最新のプロジェクトを観ることができます。

204建築ブログ
204建築ホームページ

numabooks

29歳の若きブックコーディネーター
内沼晋太郎さんが主宰する
numabooksとは、
紙の「本」と
それに対するものとしての「ウェブサイト」、
そしてどんなプロジェクトにも
欠かすことのできない「アイデア」を武器に、
世界を少しだけ楽しくするレーベルのこと。
ブックコーディネートを中心に
さまざまなプロジェクトを手掛けています。
ブックコーディネートという仕事の中身を
「カフェやセレクトショップの本を選ぶ仕事」
としてすでに知ってるお仕事と、
安易に思うことなかれ。
内沼さんの手掛けるプロジェクトでは
そこにしかない組み合わせが
たくさん生まれています。
文庫本とケーキのセット、文庫本葉書など
くわしいプロジェクトの中身については
内沼さんの近著
「本の未来をつくる仕事/
 仕事の未来をつくる本」

最新のプロジェクトについては
こちらのページ
たくさん紹介されていますので
ご興味のあるかたは、
ぜひご覧になってみてくださいね。

numabooksのホームページ

GLMV

97年よりGLAMOOVEとして
新しい映像文化を発信していた
丸野優さんを中心に
2006年に設立された映像集団GLMV。
これまで「表参道ヒルズ」全館の
映像コンテンツのディレクションや
「BMW Group Studio」の
ショールーム映像など
空間×映像、映像×音楽、
映像×カメラ、ゲーム×映像と
多岐にわたるプロジェクトを手掛けてきました。
最近では、自分でとった写真が
ケンイシイのミュージックビデオに生まれ変わる
「ケンイシイ Image Transfomer」や
いま撮った写真をスライドショーにして
WEBにアップできる
「PlayPix 3 snaps」などのiPhoneアプリも。
iPhone/iTouchユーザーのみなさん
ぜひ、触れてみてくださいね。
THE DIRECTORS GUILD

TV-CM、MUSIC VIDEO、SHORT FILMなど、
映像全般の演出を手掛ける
映像ディレクター集団です。
手掛けられたCMやMUSIC VIDEOの
代表作を数え上げたらきりがないので、
ぜひ、ホームページをのぞいてみてください。
きっと観たことのある作品が見つかりますよ。

ほぼ日手帳チームが撮影にお伺いした日は。
教室の真ん中に大きな机がひとつ、
そして、部屋の角に、
ディレクターのみなさんの留守を預かる
マネージャーさんとその机がひとつだけと
少しだけお部屋が広く感じられました。
国内外を飛び回っている
ディレクターのみなさんは
それぞれの手掛ける撮影や作業の合間に
こちらのオフィスにひょっこりとあらわれて
息抜きしたり、雑談したり、
ミーティングしたりされてるんですって。
戻ってくる場所があるって、ステキです。

THE DIRECTORS GUILDのホームページ

LIVING MOTIF

11月1日発売の手帳、
ファブリックカバー・
MORIKAGE SHIRTシリーズ
パッチワーク(ブルー×キミドリ)
パッチワーク(オックスフォード)
cousin マキノコレクション
パープルストライプ、ゴールデンブラック
ブラック・チドリの撮影にご協力いただいた
「LIVING MOTIF」は、
東京・六本木にある
ライフスタイルショップです。
地下から2階までの3フロアに分かれており、
それぞれのテーマに合わせた
アイテムが揃っています。
今回、撮影をさせていただいたのは、
2階のフロア。
オンとオフをテーマにしたフロアで、
オフィス家具をはじめ、
ビジネス・トラベル用品や、
ステーショナリーなど揃っている一方、
インテリアファブリックやベッドリネンなど、
テーマの通り、オンとオフどちらでも使える、
アイテムが充実しています。
撮影のあと、ほぼ日スタッフも
ついついお買い物をしてしまいました。

商品に関するお問い合わせ先: 03-3587-2463

LIVING MOTIF ホームページ

  撮影 大江弘之

商品撮影、モデル撮影、取材など、
「ほぼ日」がなにかとお世話になっている、
フォトグラファー。
今回の「ほぼ日手帳2010」の商品写真も
ほとんどを撮影していただきました。
「ただいま製作中!」などでも、
「短パン王子」として親しまれています。
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