家族についてつづった文章が人気の作家、
岸田奈美さんの書籍です。
ほぼ日手帳weeks「365にち」で
カレンダーの数字を書いてくださった
岸田良太さんもたびたび登場します。
・『家族だから愛したんじゃなくて、
愛したのが家族だった』
車いすユーザーの母、ダウン症で知的障害のある弟、
ベンチャー起業家で急逝した父――
岸田奈美さんが家族と過ごしてきた日々は、
笑顔と涙によって彩られています。
ページ番号を書いたのは、
字が書けないはずだった弟の良太さんです。
途中のページにはさまれた、
幡野広志さん撮影の家族写真にもご注目。
岸田奈美さんにとっての初めての著書です。
・『もうあかんわ日記』
岸田家は、2021年も波乱万丈でした。
コロナ禍の中で母のひろ実さんが
生死をさまよう大手術の末に退院。
タイムスリップするおばあちゃんに
困惑しつづけているダウン症の弟。
岸田家が抱えるすべてのタスクが
岸田奈美さんに降りかかってきました。
「人生は、一人で抱え込めば悲劇だが、
人に語って笑わせれば喜劇だ」の精神でつづった
37日間の「もうあかんわ日記」を一冊にまとめました。
糸井重里も本の帯に
「まるまるぜんぶ嘘だったとしたら天才ですが、
ほとんどすべて本当なので大物です」
というコメントを寄せています。
本文の紙が少しずつ黄色くなっていくデザインで、
気持ちが明るくなっていくようすが表現されています。
どちらの書籍も岸田奈美さんがつづる、
岸田家のとんでもない日常を
味わうことができる自伝エッセイです。
サイズ | 新書判 |
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重さ | 約210g |
主な素材 | 紙 |
サイズ | 128mm x 188mm x 19 mm |
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重さ | 約350g |
主な素材 | 紙 |
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