ソール・ライター書籍『ソール・ライターのすべて』『永遠のソール・ライター』

    アメリカの写真家・画家
    ソール・ライター(1923-2013)の
    作品と言葉をまとめた2冊です。



    『ソール・ライターのすべて』は
    2017年に東京で開かれた(その後、伊丹、新潟を巡回)、
    「ニューヨークが生んだ伝説
     写真家 ソール・ライター展」に
    関連して刊行されました。
    ファッション誌のフォトグラファーとして
    活躍した時代の作品に始まり、
    ニューヨークのアトリエの周りで
    人知れず撮り続けたカラー写真の数々、
    女性たちを美しく官能的に表したモノクロ写真、
    画家でもあった彼の絵画作品などが
    収められています。



    写真に負けないほど力強い存在を放つのが、
    ライターの言葉たち。
    「重要なのは、どこで見たとか、
     何を見たとかということではなく、
     どのように見たかということだ。」
    など、シンプルで短いながらも、
    さまざまな気付きを与えてくれます。



    浮世絵や禅など、日本の文化にも
    深く興味をもっていたというライター。
    ほぼ日のインタビューにも登場してくれた
    ポリーヌ・ヴェルマールさんによる
    文章なども収録され、さまざまな角度から
    ライターの魅力を発見することができます。



    『永遠のソール・ライター』は
    2020年1月に東京で開かれた(その後、京都へ巡回)
    「ニューヨークが生んだ伝説
     写真家 ソール・ライター展」に
    関連して刊行されました。
    モノクロ、カラーによる
    ニューヨークの人々と風景に加え、
    セルフ・ポートレートや
    初期作品でモデルとなっていた妹デボラの写真、
    長きにわたりパートナーだった
    ソームズ・バントリーの写真、
    そして一度もプリントされることなく
    未発表のまま眠っていたカラースライドを
    特別に収録しています。



    ページをめくりながら、
    強く、美しく、ドラマチックな
    ソール・ライターの作品の世界を
    じっくりとお楽しみください。



    ©Saul Leiter Foundation

    ◆ソール・ライターについて


    写真家・画家。
    1923年アメリカ・ペンシルバニア州
    ピッツバーグに生まれる。
    23歳のときに画家を志し移住したニューヨークで、
    写真を表現メディアの一つとして
    実験的制作を試みていた抽象表現主義の画家
    リチャード・プセット・ダートと出会い、
    写真への関心が芽生える。
    1960~80年代、『ハーパーズ・バザー』『エル』
    『ショウ』『ヴォーグ(英国版)』『クイーン』
    『ノヴァ』など多くのファッション誌で活躍。
    1981年、ニューヨーク5番街にあった
    商業写真用のスタジオを閉め、
    以降イースト・ヴィレッジの自分のアパート周辺で
    自らのためだけに写真を撮影し続ける。
    2006年、ドイツの出版社シュタイデルにより
    初の写真集『Early Color』が出版。
    80歳を超えた無名の写真家が世界に知られることとなった。
    2013年ニューヨークにて死去。享年89。




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    SAUL LEITER―ソール・ライター


    使用アイテム・スタッフリスト

    フォトグラファー
    大江弘之(商品写真)
    ソール・ライター書籍『ソール・ライターのすべて』『永遠のソール・ライター』
    2,750円

    通常販売
    全国一律770円
    不可
    10

    サイズ・仕様

    『ソール・ライターのすべて』
    サイズ横148mm×縦210mm×厚み27mm
    重さ600g
    主な素材
    『永遠のソール・ライター』
    サイズ横148mm×縦210mm×厚み27mm
    重さ600g
    主な素材

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    ※現在のところ、特筆すべきことはございません。

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