整理されたひきだしを
まるごと持ち歩けるようなポーチです。
出かけた先でさっと文房具を取り出したり、
デスク上に置いてだいじなものを保管したり。
お気に入りのものや大切なものを
このポーチのなかに、ひとまとめにできます。

刺繍や染め、織りといった
さまざまな技法で生地を作り、
長く大切に着られる服を手がけているブランド、
minä perhonen（ミナ ペルホネン）。
「tambourine」は2000年の誕生以来、
色や素材を変えながら愛されてきた
ミナ ペルホネンを代表する
テキスタイルのひとつです。



ベースの生地に使用しているのは、
上質な光沢と織りの質感を併せ持つリネンジョーゼット。
やや太めの糸をざっくりと織り上げて
張りのある質感に仕上げました。
ネイビーとホワイトの色合わせで、
ポーチの内側もネイビーです。



ふっくらとした小さな刺繍の粒が輪を描き、
さらにその輪が連なっているデザイン。
手描きから生まれた刺繍の粒は、
それぞれに違う表情を持っています。
微妙に異なるかたちが、不完全なものの美しさや
世界に同じものはひとつもないということを
教えてくれます。



「ちいさいひきだしポーチ」には、
筆記用具やハサミなどの文房具から
カード類、名刺、充電コードといったこまかなものまで
「よく使うもの」をひとまとめにして収納できます。
ジッパーを開けると、
ポーチ自体が平らに開きます。
そのため中身を一度にぱっと見渡せて、
必要なものをさっと取り出せます。
（ほぼ日手帳weeksは収納できません）



ポーチ内の左側には、カードや定規、ハサミなど
厚みのないものをすっきりと収納できる
3つのポケットがついています。
横幅は、カードや名刺がぴったり収まるサイズです。







右側は、ペンやマスキングテープ、
充電コードなどの立体的なものを
ガサッと放り込んでおけるメッシュポケット。
内部にはペンなどを固定しておける
ゴムバンドもついています。







ポーチ外側にもひとつ、
深めのポケットがついています。
鉛筆やチケットなど、
すぐに取り出したいものを入れておくのに便利です。







収納力はありますが、マチ部分がせまめで細身なので
カバンの中でもすっきり収まるフォルムも特長です。
ジッパー部分には、手に持ちやすい
輪っか状のストラップをつけました。







印鑑や通帳、レシートや領収書などの
保管場所として使うのもおすすめ。
「だいじなものは、すべてこの中に」と決めておけば、
デスクの上やカバンの中が散らかりません。
「あれは、どこに入れたっけ‥‥？」なんていうことも
防いでくれる、強い味方になりそうです。



「ほぼ日手帳」といっしょに
いつもあなたのそばにおいて、
どこへでもいっしょに連れていってください。