原田マハさんの著書の中から
ほぼ日手帳weeks「Maha Art Techo」と
いっしょに持ち、読むことで
さらにアートの世界を堪能できる5冊を
セレクトしました。
◯『楽園のカンヴァス』(新潮文庫)
アンリ・ルソーとピカソが生涯抱えた秘密とは‥‥。
構想25年、みずからの
MoMA(ニューヨーク近代美術館)勤務経験を
生かして執筆したアートミステリー。
第25回山本周五郎賞ほか多くの賞を受賞。
◯『ジヴェルニーの食卓』(集英社文庫)
マティス、ピカソ、ドガ、セザンヌ、モネ。
印象派の芸術家たちの
葛藤や作品へ真摯に向き合う姿を描いた
4つの物語を収録。
◯『常設展示室』(新潮文庫)
足を運べばいつでもアートに会える
「常設展」をテーマにした短編集。
ピカソ、フェルメール、ラファエロ、
ゴッホ、マティス、東山魁夷が描いた
実在する6枚の絵画を巡る物語。
◯『モダン』(集英社文庫)
ピカソ、マティス、ルソー、ワイエスなど
20世紀絵画の巨匠たちの作品が並ぶ
ニューヨークのMoMAを舞台に、
さまざまな人の夢や苦悩、人生の決断を描く。
5つの物語を収めた短編集。
◯『〈あの絵〉のまえで』(幻冬舎)
人生の脇道に佇む人々が
〈あの絵〉と出会い、再び歩き出す姿を描く
6編の小説を収めた一冊。
ゴッホ、ピカソ、セザンヌ、クリムト、
東山魁夷、モネの絵が登場する。
『常設展示室』『〈あの絵〉のまえで』は
日本各地の美術館や
そこで所蔵されている名作絵画も登場するので、
Maha Art Techoとあわせ、
マハさんおすすめの美術館案内書として
楽しむのもおすすめです。
◆原田マハさんについて
小説家。1962年東京都生まれ。
関西学院大学文学部日本文学科、
早稲田大学第二文学部美術史科卒業。
伊藤忠商事株式会社、森ビル森美術館設立準備室、
ニューヨーク近代美術館勤務を経て、
2005年『カフーを待ちわびて』で
第1回日本ラブストーリー大賞を受賞し作家デビュー。
12年『楽園のカンヴァス』で第25回山本周五郎賞、
17年『リーチ先生』で第36回新田次郎文学賞を受賞。
19年には世界遺産・清水寺で開催された展覧会
「CONTACT」の総合ディレクターを務め、
日本・世界各地のアートと美術館の支援を続けている。
原田マハ公式ウェブサイト「マハの展示室」
サイズ | 縦150mm×横106mm×厚さ15mm |
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重さ | 230g |
主な素材 | 紙 |
サイズ | 縦152mm×横105mm×厚さ8mm |
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重さ | 100g |
主な素材 | 紙 |
サイズ | 縦150mm×横106mm×厚さ9mm |
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重さ | 132g |
主な素材 | 紙 |
サイズ | 縦152mm×横105mm×厚さ13mm |
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重さ | 160g |
主な素材 | 紙 |
サイズ | 縦194mm×横135mm×厚さ19mm |
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重さ | 317g |
主な素材 | 紙 |
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