■2月23日■
TARO-Tシャツ、
最後にTAROのもとへ。




みなさん、こんにちは。
これまで日本各地を回ってきた
TARO-T展も、これでラストとなりました。
最後の展示会場は、
岡本太郎の美術作品の総本山、
あの、川崎市岡本太郎美術館です。
常設展示のエリアにくい込んで、
TAROの絵画や彫刻といっしょに、
TARO-Tシャツが並ぶのです!


TAROのお膝元、川崎市岡本太郎美術館。

TAROの作品を数多くダイナミックに展示する
荘厳な雰囲気の美術館に、
どんなふうにTシャツが飾られるのでしょう。

んんん?
ラテン的にわちゃわちゃ並んでいる、あれは
ナポリの洗濯広場‥‥ではなくて
TARO-Tシャツ!



あわわわ。 TARO-Tシャツチームの
「ほぼ日」乗組員が美術館のクレーンに乗っかって
天井からTシャツをじゃんじゃんつり下げています。
だいじょうぶなんでしょうか。


今回、展示に大きな力をくださった
川崎市岡本太郎美術館の学芸員、大杉さんです。
「どんどんつり下げてくださいよー」


大杉さん、美術館のところどころにも
Tシャツを置きたいんですが、
TARO作品の横に置く、なんていうのは‥‥

「あ! ぜひぜひ。
 いいんじゃないでしょうか」
 
‥‥「いい」と? 
いまワレワレは「いい」と聞こえましたか?
大杉さんの気が変わらないうちに、
美術館の展示スペースにTシャツを並べます。


TAROの彫刻のとなりに、
浅野忠信さんと田島貴男さんのTシャツが並ぶ!

こうなったらあの有名なTAROの蝋人形にも
着せたいよね‥‥だよね‥‥、
あ! 学芸員の佐々木さん。



「ん? べつにかまわないんじゃないでしょうか」

なんですと? 「かまわない」と?
もしかして、やり放題?
なら、TAROご本人が着ちゃいましょう、
TARO-Tシャツ!!


秋山具義さんのTシャツを着るTARO。似合う!

こうやって、学芸員のみなさんの
ご協力をいただきながら、
Tシャツの展示準備は終了。
小さな声で、ですが、
すごいことになっています!!
TARO-Tシャツが美術館を乗っ取っているかのようです!!
このとんでもないもようは、
2月27日(日)〜4月10日(日)
限られた会期中にしか目にすることができません。
伊賀さんや糸井darlingによる
トークイベントも予定していますので、
みなさまどうぞお出かけくださいね。


つり下げられたTARO-Tシャツ。すごいでしょ?
まるでTAROの子どもたちが
はしゃいでいるようなんです。


TARO作品の椅子にすわって、
どうぞゆっくり眺めてくださいね。

TAROとTAROの作品がTシャツに
「よくやってきたな、
 まあ、ゆっくりしていけや」と
言ってくれているようなかんじです。
最後の最後に、憧れのTARO作品と並んで、
うっれしそうにしているTARO-Tシャツ。
制作者、購入したみなさん、
「TARO-Tシャツ」を応援してくれたみなさん、
岡本太郎ファンのみなさん、
「なんだ、これは!」を読んでくださっているみなさん、
い・ざ!
川崎に集結ですよ〜〜〜!!


待ってまーっす!!


待ってまーっす!!


待ってまーっす!!!


じゃ、川崎でー!!


TAROんちでー!!

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伊賀大介presents
TARO-T
岡本太郎TributeTシャツ展
at 川崎市岡本太郎美術館


会期:2005年2月27日(日)〜4月10日(日)
休館日:月曜日(月曜が祝日の場合は除く)
    祝日の翌日(祝日の翌日が土日にあたる場合を除く)
時間:午前9:30〜午後5:00(入館は午後4:30まで)
※今回は美術館展示室での公開のため、
 展覧会観覧料が別途必要です。
観覧料:一般600(480)円、高校・大学生400(320)円
    ※( )内は20名以上団体料金
場所:川崎市岡本太郎美術館
   川崎市多摩区枡形7-1-5
   http://www.taromuseum.jp/
   ※TARO-Tシャツの展示は常設展示室、
    スタンプはミュージアムショップ前に設置しています。
    TARO-Tシャツタグキット、TARO-Tパンフレットは
    ミュージアムショップにて販売します。
お問い合わせ:044-900-9898

★スペシャルイベント
 TAROトーク
 伊賀大介×糸井重里
 +スペシャルゲスト岡本敏子
 ―「TARO」を語るー

開催日:2005年4月9日(土)
時間:開場午後3:00 開演午後3:30 終演午後4:30予定
会場:川崎市岡本太郎美術館 
   ガイダンスホール(定員:約80名)
イベント入場料:無料
申し込み:当日先着順
イベント当日、ガイダンスホール前にて整理券を
午前11:00から配布します。
お問い合わせ:044-900-9898
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主催 川崎市岡本太郎美術館
企画 ほぼ日刊イトイ新聞/東京糸井重里事務所
制作 アーク、ソニックビーンズコネクト、ほぼ日刊イトイ新聞
協賛 デイリー・フレッシュ、キリンビバレッジ株式会社、
   シヤチハタ株式会社、アップルコンピュータ株式会社、
   株式会社ビエン、TOWER RECORDS、エプソン販売株式会社
   アクロストランスポート株式会社
企画協力 岡本太郎記念館
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TARO-T展in新潟
たくさんのみなさまに
足を運んでいただきました


1月にNST新潟総合テレビのギャラリーで行なわれた
TARO-T展とTAROトークに、
たくさんのみなさまにおいでいただきました。
ありがとうございました!


ギャラリーは、TARO-Tを
じっくり見る人でいっぱい。


「息子に連れられて来ました。
 岡本太郎さんってあまり知らなかったけど、
 いや、すごいもんだなあ」


スタンプコーナーは老いも若きも入りまじり。


トークイベントにはびっくりするくらい
たくさんの人が!!


「みんな、あのTシャツを他人の作品だと思って
  見ないでね。みんなが、あなた自身が
  TAROなんだと思って見てね」
と、敏子さん。


新潟のTシャツ展をごらんになったみなさまより
いただいたメールを少しだけご紹介します。

=
やっぱり太郎さんはすごいです。
太郎さんの話を聞いたり話したりするだけで、
自分の中にエネルギーが湧いてくるんですから。
(makoto)

ヤベえ、TAROここに来てる?
とか思いました。
(T)

Tシャツ展はすごくパワーのある作品ばかりで
圧倒されました。

あぁ充実の一日だった!
(SPIKE)

仙台から車とばして新潟行ってきました〜

本物をみてエネルギーに圧倒されました。
これはWebではわからない、
はっきりとした違いですね。
はじめその気はなかったんですけど、
二人のお客さんがTシャツ作成を始めて、
一緒にあーだこうだ言いながら、
結局私も作っちゃいました。
(恵)

新潟会場にお越しくださったたくさんの方々、
ほんとうにありがとうございました。
次は、 TARO-Tシャツを目にできる
最後の機会です。
首都圏にお住まいのみなさん、
ぜひぜひ川崎までお越しくださいね。

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