昨日5月16日から、
TARO MONEY第2次販売を開始しました。
今回の10 TAROの販売は、
「7月7日の『明日の神話』公開までに出荷したい!!」
と考えたことから、
いそいで3000セットの製造体制を
工場のみなさんにつくっていただき、実現しました。

しかし、第2次販売をスタートして、
売れ行きや、みなさんからのお問い合わせ、
ご意見をうかがううちに、
「この数では、充分ではないかもしれない。
 TARO MONEYを欲しい、
 『明日の神話』を応援したい、
 と思ってくださったみなさんに
 ほんとうに手にしてほしい」
と考えるようになりました。
そして昨日、TARO MONEYを製造している工場に
なんとかお願いをして、
(10 TAROの素材となっている白銅は、
 入手がなかなか難しいんだそうです)
2000セットの増産ができることになりました。
いま製造できる、ギリギリの数です!

合計すると、第2次販売でご用意するのは
5000セットです。
出荷はすべて、6月下旬に開始します。
当初の予定どおり、10 TAROを手に、
『明日の神話』をごらんいただくことができそうです。



そろそろ第1次販売のTARO MONEYが
お手もとに届く頃だと思います。
TARO MONEYは、
『明日の神話』に寄付した証として
お名前を登録いただけるしくみになっていますので、
お手もとに届いたら、どうぞパッケージを開いて、
お名前を登録してくださいね

名前の登録についていただいた
すてきなメール、ご紹介いたします。



お昼どき、ごはんを食べながら、
買う気などまったくなく(すみません)、
なにげなく商品説明を眺めていました。
「寄付した人の名前を登録」するというのは、
前から知っていたのですが、
よく見たら、1枚ごとに名前が登録できるように
なっているではありませんか!

そのときに頭をよぎったのは、
ふたりの子どものこと。
「こういうことに、
 こころよく賛同して協力できるような人に、
 なってほしい」
という願いをこめて、
4人家族が1人ずつ名前を登録しようと、
申込ませていただきました。

どうか、子どもたちが、
率先しておみこしを担げるような人になりますように。
まずは、親が見本をみせねば、ですね。
(千両みかん)


そろそろTARO MONEYの、
お名前の登録がはじまっているようです。
寄付したみなさんのお名前の一覧は、
https://www.1101.com/taro_money/picture.html
でごらんいただけます。
2000人のお名前が集まるごとに、
ある「絵」をつくります。
今日一日で、何人の方が登録してくださるのでしょう。
とってもわくわくします。

では、ひきつづいて、
みなさんからのメールをご紹介します。




申し込みました。
いつも楽しく読ませてもらってます。
ありがとうございます。

第1次販売も 1セット
第2次販売も 1セット

ささやかながら応援しています。
7月の中旬には、
汐留の公開にあわせて上京します。

第2次販売の4枚は、
上京時の友人へのおみやげにします。

楽しいなあ。
楽しみだなあ。
今からわくわくです。
(ぼんた@鹿児島)




いま、TARO MONEYの申し込みを完了しました。
私は生まれも育ちも神奈川県川崎市。
遠足で、デートで、子どもを連れて、
幾度も岡本太郎さんの作品に触れていたのでした。
太郎さんの作品は圧倒的で、
そのくせとても親しみやすく
子どもの心すらつかんでしまう、そんな作品でした。
美術館に行かなくとも、川崎の街中に
ふと作品があったりして
強い親近感を感じていました。

いま、私は新潟にいます。
昨年春に、主人の転勤で生まれてはじめて県外へ。
ウェブページという便利なモノのおかげで
糸井さんを通じてまた太郎さんに出会えて
とてもうれしくなりました。

私のお手伝いは微々たる物でしょうが、
どうか手をつないで空から見ている
太郎さんと敏子さんの
お手伝いになりますように。

糸井さんはじめ
「ほぼ日」のみなさんの熱意に感動しています。
(鈴)


2006-05-17-TUE

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