第7回 2006-02-16 更新

 スピードスケート女子500メートル!
 そして、男子フィギュアもスタート!


♪トリノ〜、トリノ〜、オリンピック〜。
さあ、やってまいりました!
メールの山を時速130キロで駆け抜け、
今日もトリノの興奮をバカバカしくお伝えします。
男子スピードタイピング、ニッポンの永田です。

ほんとうにすごい量のメールです。
やばいことになっています。
どうもありがとうございます!
と、お礼をいっておいてなんですが、
今日も「どぼん」の発表から参ります!
連続「どぼん」記録を更新中の方も
いらっしゃるようですが、
ここは非情に裁定をくだします。
本日最初の「どぼん」はこちら!

「男子フィギュアの会場がガラガラ!
 こんなに男前がたくさん出てるのに!」

はい、たくさん来ましたわ、これ。
おそらく指摘した人のほとんどが女性。
企業がチケットを買い占めるからではないか
というような原因探求は
このページには求められていませんね。
「男前が出てるのに、もったいない!」
それで十分ではありませんか。

さあ、つぎ行ってみましょう。
続いての「どぼん」はちょっとシブい競技から!

「アルペンスキー男子複合滑降、
 各国のコーチが木にのぼってます!
 木の上から指示を出してます!」

うんうん、わかるわかる。
こりゃ、指摘せずにはいられませんね。
メールをお寄せいただき、どうもありがとうございました。
どぼん!

はいはい、もひとつ行きましょう。
最後の「どぼん」はこれです!

「女子カーリング。日本の応援団が、
 なんかすごく派手な帽子をかぶってる!」

どうも、傾向として、
「観客席の変な人」というのは
「どぼん」確率が高いですね。
たくさんの指摘、ありがとうございました。
でも、どぼん!

さあ、それでは本編に行ってみましょう。
まずは、昨日、感動的なレポートをたくさん掲載した
フィギュアスケートペアフリー。
余波のように届くメールをいくつか紹介!
 フィギュアスケートペアフリー
フィギアスケート・ペアをみた感想です。
あの、男性が女性を投げて、
くるくるまわって着地する、あの技がツボです。
外国の男性って、ジェントルマンじゃないですか。
女性をやさしく抱き寄せたかと思うと
「うりゃーっ」と放り投げるのが、
ノリツッコミみたいで、
「そうそうそう、これが‥‥ってなんでやねーん!」
みたいな。
ごめんなさい。中国の選手のど根性、感動しました。
(しいたけ)
「おお、愛しのキミよ、もっとボクのそばにきて、
 その美しい瞳をよく見せておくれ、
 そうそうそうそう、こうしてな、
 こんな感じでな、くるくるって巻き付いてきてな、
 巻いて巻いて、う〜ん、マキマキトリノっ!
 って、なんでやねーん! ポーイ!」
ああ、冒頭からこんな感じですいません。
フィギュアのペアをようやく見ました。
井上・ボールドウィンペア、
バックの曲がショスタコービッチの5番!
‥‥カットが微妙!
なんでいきなり1楽章からいきなり4楽章に!
あっ、ジャーンが一つカットされてる!
にわかに曲を知っていると
カットのされ方の理不尽さが気になって
競技に集中できません。
うー、クラシックファンでも楽しめる
選曲&編集にしてくれー。
(クラオタ)
クラシックファンの意外な苦悩。
ま、大らかにたのしみましょうよ。
主役は音楽より氷上のペア。
転んじゃったフィギュアの中国ペアの女の子、
すごく痛そうでしたね。
まさか、もう一度滑りなおすとは思いませんでした。
私はイギリスで見ているのですが、
BBCでは転倒シーンを軽く10回は映していたんです。
繰り返されるたびにこっちの膝が痛むようでした。
そうしたら、番組アナウンサーは
番組の終わりのあいさつで、
「お願いですからもう見せないでください」
と泣き言を言っていました。
(もぐら)
そうそうそう、あの、ものすごい感動の演技を
再放送でも堪能したいんだけど、
そのたびに痛そうなスローリプレイが!
でも、けっきょくリプレイされるたびに
「痛い痛い、痛いよ、これは!」
なんて思いながら観ちゃうんだけどね。
トリノのスタジオに
パートナーとお母さんと3人で出演した怜奈チャン、
「今度帰国した時はぜひ4人で出演して下さいね」
の東京からの呼び掛けに少しはにかみながら
「ハイ」と答えた彼女の隣には
満面に笑みを浮かべたお父さんの遺影が
そっと置いてありました。
(Shinko)
お父さんを肺ガンで亡くされ、自分も肺ガンとなり、
それを克服してのオリンピック出場。
井上怜奈選手の経緯、知れば知るほど‥‥おおっと、
こんな序盤でしんみりしていてはいけません。
井上選手、ひとまず、お疲れさまでした!
競技場で娘の応援をしていた
井上怜奈選手のお母さんのセーターは、
りんごや桃を包むネット状の梱包材にみえました。
(スイスメープル)
多くの方が井上選手とそのお母さんの
感動的な情報をメールしてくださるなか、
ただひとりお母さんのセーターに着目。
おかしなオリンピック企画ですいません。
フィギアスケートのペア見ました!!
とても綺麗ですね!
とくに私は演技が終わった後、
ハグしたり、キスしたりしているところを見ると、
胸がキュンキュンします。
さらにペアの二人が私生活でも
パートナー(恋人同士、夫婦)だったりすると
なんかうれしくなってしまいます。
実況や解説で「愛を表現しています」とか言われると、
もう!! たまりません!!!
一人でニヤニヤしながら見てました。
(生野菜)
とはいえ、競技と生活の境が
なくなるということも予想されるわけで。
「このスープ、美味いな」
「そう? インスタントよ」
「インスタントか」
「悪い?」
「悪かないけどさ」
「なによ。言いたいことがあるなら言いなさいよ」
「‥‥昨日の、トリプルサルコーだけどな」
「もう、その話はたくさん!」
奥様の名前はトットミアニーナ。
ダンナ様の名前はマリニン。
フィギュアスケートペア、
結果として最下位でしたが
ブルガリアのペアはよかったです。
なんだか楽しそうに
男性が演技していたのが印象的でした。
彼らの出身地であるブルガリアのソフィアは
2014年の冬季五輪の開催地に立候補しています。
メダルとは関係ないところにいる彼らですが、
こんな彼らのがんばりが
きっと将来にもつながるんだと思います。
アイスダンスのブルガリアペアも楽しみです。
ブルガリアはヨーグルトと琴欧州だけではありません。
(くいな)
いい報告をありがとうございます。
ニュースのダイジェストだけでは
絶対に知り得ない情報ですよね。
会社の飲み会から帰ってきて、
録画してたフィギュアのペア見てたんですが、
あの人たち、
本当はみんなつきあってるんじゃないでしょうか?
もしつきあってないなら、
仕事のつきあいってことでしょ?
私だったら、たとえば、チームリーダーと
あんなことやれって言われても、絶対ムリ!
あんなラブラブなフリするなんてマジ無理!!
死んだほうがまし!!!
‥‥ああ、でも金メダル取れるなら、やっちゃうか。
(あほこ)
なにを言ってるんだ、なにを。
 女子カーリング
女子カーリング、日本対ロシアをみています。
ロシアチーム、
ストーンの前をこすって欲しい時の掛け声が
「やばいやばいやばい‥‥」
こすらずに見ていて欲しい時の声が
「見やぁー見やぁー見やぁー‥‥」
に聞こえます。
(世界にはばたく名古屋っ子)
はいはい、あれはびっくりしますよね。
カーリングの試合中のかけ声については
たくさんのメールが来たのですが、
「どぼん」にしなかったのは
その表現がバラエティーに富んでいたからです。
いくつか紹介いたしましょう。
女子カーリング観てます。
日本と対戦しているロシアチーム。
超早口で「まいどまいどまいどまいどまいど!」
と言ってるようにしか聞こえません!
ちょっと、かわいい。
(けろ)
「まいどまいどまいどまいどまいど!」
「奥さん奥さん奥さん奥さん奥さん!」
「安いよ安いよ安いよ安いよ安いよ!」
今日はじめてこのページをご覧になったみなさん、
こんな展開ですいません。
カーリング女子予選、ロシア対日本、みています。
選手たちの謎会話!
日本チームの暗号は数字が中心のようで
「きゅう! あるよ! じゅう! きゅう!」と。
ロシア語はよくわかんないので
「あじゃじゃじゃじゃじゃじゃー!
 しーしーしー! しー!」と
さっぱりわかりませんが、おもしろいです。
(ゆまくろ)
「きゅう! あるよ! じゅう! きゅう!
 はち、ないか! なな、あるよ!
 S席あるよ! アリーナ買うよ!
 ないならあるよ、あるなら買うよ!
 ないならあるよ、あるなら買うよ!」
ここはいちおう、オリンピックのページです。
ただいまカーリングLIVE中です。
ロシアと日本が試合してます。
日本は「ナ、ナ、ナ、ナ、ナ、ナ」
って石を追ってます。
ロシアは「ダ・ダ・ダ・ダ・ダ・ダ・ダ」
って言ってます。
(keico)
小学生が書いた詩みたいになってます。
「子どもらしい、みずみずしい感性に満ちています。
 カーリングをはじめて観たときの感動が
 伝わってくるようですね」
担任の山根先生はそんなふうにほめました。
「じゅーじゅーじゅー!」
「ギューギュー!」
「シャーシャーシャー!」
というかけ声ばかり印象に残ります。
(セブンスター)
同じ音を聞いても、
その表現は人によってこれほど異なるのです。
もう、こんなのばっかりですから、
かけ声の部分だけを取り出して紹介してみましょう。
「イダイダイダー」って
言ってるように聞こえませんでしたか?
(はたらくくるま)
聞こえませんでしたか?
って訊かれても困っちゃいますけど。
とりあえず、
「イダイダイダー」はあなたひとりでしたよ。
「ダダダダダダダダダ、ダバイダバイダバイダバイ!
 シュシュシュシュシュシュ、ダダダダダダ、ダモイ!」
思わずテレビの音量を下げました。
(PUPPY)
個人的には、最後の「ダモイ!」の部分が気になります。
たった今、テレビをつけたら、
「んん〜〜〜っ」
と、すごい声が聞こえてきたので、
何かと思ったら、カーリングでした。
あんな便秘みたいな声を結構大音量で
いきなり聞いたのでびっくりしました。
(たー坊)
「便秘みたいな音」というのは
個人個人で異なるのではないのですか。
立ち入ったことをお訊きするようですが、
それは、つまり、あなた個人の
「便秘みたいな音」というわけですか。
いえ、答えなくてけっこうですよ。
カーリング女子・日本対ロシアを見ています。
全体的にせり市場っぽいです。
(日本の掛け声は「ろくー」)
せり市場の、あのダミ声のやり取りを
文字で表現してみようかと思ったのですが無理でした。
次長課長の河本さんが上手ですよね。
ところで、カーリングの会場って
カーリング以外の時には
なにに使うんでしょうか。
(yukei)
そんなこと言ったら、
ボーリング場はボーリング以外のときは
なにに使うんですか。
ビリヤード台はビリヤード以外のときは
なにに使うんですか。
ツメキリはツメを切るとき以外は
なにに使うんですか。
カーリング女子。日本−ロシア。
10エンドを戦うなかで、ハーフタイムがありました。
日本チームは車座になって、
フルーツを食べ糖分を取りながら、
作戦会議をしていたんです。
笑顔もあり、ほんわかムードでした。
対するロシアは、
恰幅のいいちょっと強面の女性コーチの話を、
フルーツを乗せたお皿を持った選手を含め
全員立ったまま聞いていました。
で、話が終わったとたん、お皿に手をのばし、
パクッとフルーツを食べたのは、そのコーチ!!
「あんたが食べるんかい!!」
(ミーハー)
「いい? まだ十分に逆転を狙えるわ!」
「ハイ!」
「ハイ!」
「ハイ!」
「こういうときこそ、落ち着くのよ!
 練習の成果を見せて!」
「ハイ!」
「ハイ!」
「ハイ!」
「母国でみんなが応援してるわ!
 ここでがんばらなくてどうする!」
「ハイ!」
「ハイ!」
「ハイ!」
「‥‥ぱくっ」
「あんたが食べるんかい!」
「あんたが食べるんかい!」
「あんたが食べるんかい!」
カーリング女子の本橋麻里選手、
昔好きだった子にそっくりなんです。
投げるときにぐっと睨んだ目のあたりとかホントに。
そうしたら、
NHKのアナウンサーもお気に入りのようで、
4人のうち一人だけ
フルネームで呼んでいるなと思っていたら、
「あだなはマリリンです」
「チームメイトも
 マリリンと呼んでかわいがっています」
なんてニックネームの紹介まではよいとして、
いいショットを決めたところで
「マリリンやりました!」って
「あんたが言うなよ!」と、
声に出してつっこんでしまいました。
(イチロー)
「作戦の変更はしません。
 いつもの実力を出せば勝てる!」
「ハイ!」
「ハイ!」
「ハイ!」
「氷の状態を気にしすぎないで。
 条件は相手だっていっしょよ!」
「ハイ!」
「ハイ!」
「ハイ!」
「母国でみんなが応援してるわ!
 ここでがんばらなくてどうする!」
「ハイ!」
「ハイ!」
「ハイ!」
「ハイ!」
「‥‥それにしても
 日本のマリリンはかわいいわ」
「あんたが言うなよ!」
「あんたが言うなよ!」
「あんたが言うなよ!」
カーリング女子、ロシア対日本の対戦を見てました。
だんなが、「む、ひげがうつっとる」というので
見るとロシアの茶色いショートカットの女性が
石を投げる瞬間の顔がどアップになっていて、
鼻の下に確かにひげが映ってました。
しかも一本は、はっきり黒々と。
(gun)
「む、ひげがうつっとる」
だんなの冷静なひと言がジワジワおもしろい。
ハイ、続いての競技はこちらです。
 スピードスケート女子500メートル
スケート女子500m1回目、
第9組のティメル選手が失格ですぅ。
最初のフライングは相手選手だったのに!
残念です〜。
思い入れも何もありませんがかわいそうですぅ。
(うにに)
スピードスケートはルールが変わり、以前は、
「ひとりが2回フライングすると失格」
だったのに、改正後、
「ひとりがフライングしたあと、
 つぎにどちらの選手がフライングしても失格」
ということになったそうです。
この場面、ティメル選手自身は
1回フライングしただけだったのですが、
先にほかの選手がフライングしていたため、即座に失格。
「きっびしーなー!」と思いました。
失格となった瞬間、見る見る泣き顔にかわるティメル選手。
だって、スタートラインでほんの少し体が動いただけで
4年間の努力が「結果なし」になっちゃうんですよ?
スピードスケート女子500m見てます。
さっきオレンジ色の人がフライングしちゃって
「初めての失格です」
と言われてるのを聞いて、ダンナが
「初めてじゃないよなー、原田が初めてだよな」
と言ってました。
(ぽんむら)
ダンナ、おもしろいこと言うね。
すごいです岡崎選手!
女子スピードスケート500m1回目、3位です!
年齢を全く感じさせません!
速い! 強い! やっぱりかわいい!
一緒に見ていた母親も
思わず「かっけー」と言っていました。
(セブンスター)
いやあ、かっこよかった!
女性の年齢を言うのは失礼ですが、
岡崎選手、34歳ですよ?
なのに、あの速さ! あの強さ!
母親も思わず若者言葉で
「かっけー」とつぶやくかっこよさ。
岡崎選手、1回目を終えて堂々3位!
ようやくメダルが見られるかも。
ドキドキしてきたー。
(モヤシ24時)
にわかオリンピックファンの目が深夜にさえる!
うわっ!
スピードスケート女子500mの2回目、
大菅選手と吉井選手が一緒に滑るの!?
日本人対決なの!?
というか、小百合対決じゃないですか!!!
うひゃ〜! どっちもがんばれ〜!!!
岡崎選手も渡邊選手もがんばって〜!!!
(なつ)
おお、「小百合対決」!
言われてみればたしかにそのとおり。
ドキドキしててぜんぜん気づかなかった。
小百合対決は12レース。
そして現在3位の岡崎は14レース。
第2回レースが始まってます。
岡崎さんの滑りが終わるまで、
うまく息できないですよ。
では、やっちゃん、がんばって。
(およぺん)
あ、のぶちゃんだ。
すいません、この人、ぼくの従姉妹です。
いよいよ2回目のレースがはじまる‥‥
という緊張の場面でごめんなさい。
のぶちゃん、叔父さん叔母さんによろしく!
ただいま、渡辺選手の二走目が終わったのですが、
一緒に走ったのが韓国の選手でした。
日本と韓国のユニフォームの色が
サッカーのそれと逆なんですね。
国旗の色からするとこちらが正しいのですけどね。
(サエキ)
おおおおお! たしかにそうだ!
サッカーと逆だ!
目からウロコがぽろぽろ落ちた!
そういやそうだよ。そういやそうじゃん?
そういやそうです。そういやそうだわ。
女子スピードスケートの解説&実況の方の声が、
どう聞いてもうちのバイト先の
YさんとWさんの声に聞こえてなりません!
(どみぃの)
この緊張する場面でなにを言ってるんですか。
さあ、岡崎選手の結果は? メダルは?
ああっ!!4位!岡崎!!
5/100秒差!!
ホントに、惜しかった!! よくやった!!
(お)
岡崎選手、わずかな、
ほんとうにわずかな差で第4位。
手に汗握る戦いでした。
たとえメダルは無くっても
岡崎選手の笑顔が一番の金メダルです!
このオリンピックで私は始めて泣きました!
感動をありがとう!
同い年でこんなに頑張っている岡崎選手。
私もまだまだがんばらにゃあ、
としみじみ痛感いたしました。
(うにに)
あああ、どきどきしたね、ほんとにね。
先程男子の清水選手がちらりと写りました。
アテネのときの井上康生選手を思い出しました。
なんか泣けてきました。
吉井小百合選手が
走り終わって笑顔だったのが印象的でした。
やっぱり彼女かわいいですね。
(サエキ)
清水選手の横には加藤選手もいましたね。
たしかに、いい場面でした。
競技の前、100分の何秒の差は、
距離にすると15cmとか20cmくらいだと
おっしゃっていました。
私の右手を広げた、
親指から小指までが18cmなんです。
右手の幅の間で、何人もが競っているなんて、
ただただ感服です。
(しいたけ)
うーーーん、たしかに!
20センチ、かあ‥‥。
(じっと自分の手を見る)
岡崎選手、4位!
昨日のデジャブのよう!
でも今日もやっぱり、選手はさわやかな笑顔。
よかったなぁ。すごいなぁ。
にわかファンとしては、
観れば観るほど、
メダルへの執着がなくなりますね。
こんなにすごいんだから。
(はる)
おお、またひとつ名言が。
「名勝負を観れば観るほど
 メダルへの執着がなくなる」
いや、もちろん、すっごい悔しいですけどね!
終わったあとも「‥‥くぅぁぁぁ!」って
ひとりでつぶやいたりしますけどね。
でも、「すっげーもの観たなあ!」っていう
喜びのほうが大きかったりするんですよね。
さ、スピードスケートが終わったら、
時間的に、そのままフィギュアスケート男子を観ますよ。
いわゆるオリンピックのはしごですな。
 フィギュアスケート男子ショートプログラム
今日はオダジョーを意識してる
高橋選手のフィギュアです。
(サチック)
こらこら、断言すんな。
男子フィギュアのライザチェック選手。
我が家ではジャックと呼ばれています。
全身黒のコスチュームで踊っていると、
ナイトメア・ビフォア・クリスマスのジャックそっくり!
手足が細くて長すぎます。
ショートかフリーどちらかの衣装が黒なので、
見てみてください〜。
(はな)
どうも、フィギュア男子の選手は、
ファンから勝手にあだなをつけられる傾向がありますね。
ええと、ライザチェックは「ジャック」と。
さあ、フィギュア男子だ。
1番高橋、2番王子、なんてすばらしい順番なんだ。
5番にバトル、11番にランビールもいるけど、
きりが無いので王子が済んだらフロに入って寝よう。
(王子いただきです)
などと、フィギュアファンが段取りをたてるなか、
高橋選手の演技がはじまります。
本日のフィギュアは
男子シングルのショートプログラム。
高橋くんは、ムーランルージュの曲で登場。
衣装は黒基調。
前面右側縦に上から下まで襟から続く赤いライン。
胸元は二重で中が白襟、外の襟は赤、
スパンコールキラキラ。
ダンディーなイメージの衣装です。
ではまた。
(ぬばたまの)
ぬばたまのさんは、
フィギュアペアのときから、
選手の衣装を細かく
レポートしてくださっているのです。
ありがとうございます。
おはようございます!!
高橋君、1番滑走終わりました!!
観てるこっちもめちゃめちゃ緊張!!
きっと審査員も緊張してるかな、大丈夫かな。
ジャンプちょっと調子が‥‥
でも!! STEPはやっぱり素敵です!!
あーっ!! 点数出ました。
73.77?? どうなの?どうなのさー!!
とりあえず、プルシェンコ観ます。
(みち)
にわかファンとしてはですね、
やっぱり、ほかの選手との点数の差を見て、
「よさそう?」とか「調子悪い?」とか
思いたいわけなんですけどね、
いちばん最初の演技だと、
比較対象がないからぜんぜんわからないんですよね。
「んんんん、73.77?
 いいの? 悪いの?」みたいな。
高橋選手ピンピンしてます!
着氷でバランス崩してもナーバスになってません!
かっこいい!!!
チョハッカイとか言ってごめん!
惚れたっ!!
次はいよいよ王子登場。
抜かれるんだろうなあ〜。
(つゆこ)
「抜かれるんだろうなあ〜」
高橋選手のことはもちろん応援しているんですけど、
それはそれとして、
「抜かれるんだろうなあ〜」
って思いながら、
プルシェンコ選手の演技を待つにわかファンでした。
は、鼻っ!
じゃ、じゃなくて、プルシェンコ!!
す、すごい!
シュパって着氷の時の音にうっとりですよ!
いちいち、動作が大きくて、
そのたびに、シュパっ、シュパって聞こえるようです。
か、かっこいいじゃないか!
(もくじん)
ていうか、あのジャンプはなんなんですか。
あれじゃあ、転ぶわけないですよ。
だって、回り終わってから降りてくるんだもん。
あんなのありですか。なんなんですか。
プルシェンコの完璧な演技が今終わりました。
そしてプルシェンコの隣には
なぜかフック船長が座っています。
コーチ?
(サンダー)
ああ、いたいた! フック船長!
野村義男さんと晩年のジョージ・ハリソンを
混ぜたようなフック船長!
‥‥で、得点は?
なな?? 90点?!! なんじゃこの点数!!
あと30人位いるのに、いいのか?!
明日のフリーは何時まで起きてりゃいいんだ?
さ、風呂はいろっと。
(おやすみなさいませ)
あの点数がどれくらいすごいのか、
にわかファンでも
会場のどよめきでわかりました。
さあ、そして、どんどん男前が登場します。
ジェフリーおとこまえやぁ。
いいですなあ。金髪碧眼。
いやぁ〜ん。
最後の審査員席での笑顔とポーズ、
素敵すぎ。きゅーん。
(ぶりりん)
いや、ほら、時間が時間ですから、
こういう、ぽわ〜んとした
メールばかりが届くんですよ。
ジェフリーバトルも大人気。
フィギュア男子のジェフリーバトル選手!
かっこよすぎ!!!
審査員席の前で見せた笑顔に悲鳴が出ました。
きゃー!!
(マルチノ)
いや、もう、
こんなんばっかですわ。
商売になりまへんわ。
お風呂あがりに男子フィギュアが気になったので
テレビをつけたら、
カナダのジェフリーバトル選手の番でした。
ものすごく眠かったはずなのに、彼の顔を見た途端
眠気は吹き飛び口角は上がる上がる!
(へ)
いや、もう、ほんま、
こんなんばっかり来ますねん。
かないまへんわ。
なんぼなんでも。
どないもこないも。
やっばいっす。フィギュア男前勢揃い。
競技に入る前の顔のアップ、
特に鋭い視線に連続KOです。
昨日のイケメンリストを手に今日は眠れません。
(もと)
小生、少々、辟易としてまいりました。
非常に心苦しいのですが
もう、限界です。眠いので寝ます。
本当に申し訳ありません。
カナダのジェフリーの適齢期キラースマイルを胸に
おやすみなさい。いいですなぁ、彼‥‥。
(ぶりにん)
グッナイ、レディーズ。
いい夢見ろよ?
フィギュアスケート男子シングルの
ブライアン・ジュベールの衣装の背中の007は、
背番号みたいでおかしいと思いました。
しかも3桁なので字が微妙に小さい。
遠慮がちな感じでした。
点数も77.77点。7で揃ってよかったね。
(みや)
背中に「007」!
得点が「77.77」!
これ、けっこうすごくない?
クリムキン選手が61.61点
ジュベール選手が77.77点
ウィアー選手が80.00点
わーい。綺麗な点数です。
(さのじ)
「わーい。綺麗な点数です」
朝っぱらから、なにやってるんですか。
男子フィギュアに中村有志が出ています!
イケメンの男の子達の中で、
寂しい頭と摩訶不思議な衣装で異彩を放ってます!
(riho)
うはははははは。
誰だ、それ!
男子フィギュアに
宇宙戦艦ヤマトみたいな人が出ていたような。
(びっきー)
「宇宙戦艦ヤマトみたいな人」ってどういうことですか。
「宇宙戦艦ヤマトに出てくるような人」じゃなくて
「宇宙戦艦ヤマト」そのものに似てるんですか。
そんなばかな。

 プルシェンコ様。

プルシェンコ選手は、
やっぱりビッケに似てると思います。
(桜)
うん。じつは、実際に観てみたら、
なんか、似てた。ビッケに。
でもさぁ、完全に言い訳だけどさぁ、
昔は似てなかったと思うんだけどなぁ。ビッケに。
なんだい永田ちゃん。
ビッケだよコレは。
(G)
だから、悪かったって言ってるだろう。
ごめん、ごめん。
プルシェンコは、ディズニーアニメの
『くまのプーさん』に出てくる
「ピグレット」のぬいぐるみに似ていると思います。
不思議なことに平面だと全く似ていないのですが、
なぜかぬいぐるみになると妙にそっくりなのです。
ちなみに私と友人の間ではもう数年来、
彼のことは「プルプル」と呼ばれてます。
(そしてヤグディンのことは「ヤグヤグ」)
いろんなものに似てるぞ、プルシェンコ王子。
というか、たいへん気がかりなのは、
プルシェンコのファンのみなさんが
どのくらい寛大なのかということだ。
少なくとも、ショートプログラムで
90点をたたき出していなければ、
とてもこんな遊びはできませんでしたけれども。
フィギアスケート男子の
エフゲニー・プルシェンコ選手のことを
「鼻」と呼んでいらっしゃる方がいるそうですが、
我が家では「つけっぱな」と呼んでいます。
(ちえ)
ひー、ファンのみなさん、ゴメン!
プルシェンコ選手を「鼻」と呼ばれているという
ご家族がおられるようですが、
私たち姉妹は親しみを込めて
「テング」と呼んでます。
(match)
「親しみをこめて」ですよ!
「親しみをこめて」!
多分わかってくれる人は少ないと思いますが、
プルシェンコは元宝塚歌劇団の
紫苑ゆうさんにそっくりです。
あの切れて何かが
吹っ飛んでしまったような踊り方と、
王子っぽさがそっくりです。
紫苑さんの弟ではないかと思います。
(すみれの花咲く頃)
ひとり「似てる」コーナー、邁進中!
私はジェーニャ(プルシェンコ)の大ファンなんですが、
スケートのデキ以外に
もう一つドキドキしていることがあります。
ただ今彼は願掛けのために髭を生やしているんです。
王子と言われているくせに髭を生やしているんです。
まるで囚人のようです。王子なのに。
競技が始まるまでの間に、
「やっぱり剃ろう」と思い直してくれないかと
ドキドキしています。
最悪SP後でもいいので、本当に剃ってください。
(なお)
大ファンと言いつつ、
囚われの王子に
生活指導委員のような注文を。
プルシェンコのエキシビジョンには
「sex bomb」というプログラムがあります。
ムキムキマッチョの着ぐるみの上に
衣装をつけてスケートしながら徐々に衣装をとっていき、
最後は着ぐるみに金ピカパンツのみになります。
遠くから見ると、一瞬ホントに金ピカパンツ一丁で
リンクに立っているように見えます、マジで。
(ヤグディンの方が好き)
マジですか!
なんだか知らないけど、すごく観てみたい!
どうでもいいけど、あなたは
ヤグディンが好きといいつつ、
王子のことにずいぶん詳しいですね。

 その他の競技

テレビをつけたらリュージュをやっていました。
滑っているのはどこか南の国の選手のようです。
ものすごいスピードと曲がりくねったコースのため、
選手はちらちらっとしか映りません。
何度目かのカーブで選手の映像が消えた瞬間、
「うわあああああああーっ!!」と男の叫び声が!
何!? 選手に何が!?
転倒? 横転? コースアウト!?
アナウンサーも「おおっと!?」
言葉を失っています!
と、次の瞬間選手が無事に滑っている映像が!
「‥‥っと、失礼いたしました。
 叫び声が聞こえたものですから。
 ‥‥どうやら声援だったようですね」
ちょっと照れたアナウンサーの声にほっとしました。
その選手の結果? 全然わかりません。
(しょうちゃん)
なにかと謎の多い競技、リュージュ。
競技場が異様に騒がしいという報告が入っております。
アルペンスキー、男子複合の滑降を見ています。
ああっっ、
二番目に滑ったフィリップ何とかサン、
コース・アウトッ!
踏ん張っている踏ん張っている踏ん張っているっ、
が、こけたっ!!
そのままガードの網んトコまで落ちてって、
網に掛かったっ!網に沿ってズルズルと
まだ落ちてるまだ落ちているまだ落ちて‥‥
網が終わったっ!
後ろの支えが無くなって、ひっくり返って
頭を打ったっ!!
ヘルメットが脱げるっ!! ヘルメット飛んでったっ!
ハダカになった頭を打つまいと首を立てて
更に背中ですべり落ちてすべり落ちて、すべり落ちて、
すべりおちて、すべり、おちて、止まった‥‥。
‥‥あ、起きてきた。少し傷んでるけど元気だっ!
トップスキーヤーの、恐ろしいスピードと
瞬時の冷静なる判断を見せてもらいました。
いやー、フィリップ某クン、すごいや。
(いろいろ部品がぶっ飛んでました)
うわぁ、びっくりした、びっくりした。
読みながらドキドキしちゃったよ。
クロスカントリースプリントを観ています。
選手交代地点で、
スキーを直している職人さんたちは
「ストックマン」というそうです。
なんとなくストックを武器に
悪と闘う紳士なヒーローをイメージさせます。
(かまやん)
「ワッハッハッハッハッ!
 東京を失意のどん底に陥れてやるぞ!」
「きゃーーー! 失格男!」
「ほれ、失格。おまえも、失格」
「きゃーーー!」
「そこまでだ、失格男!」
「なにやつ?!」
「正義のヒーロー、ストックマン!
 喰らえ、必殺、ストックアターーック!」
ちくっ。
「あいたっ!」
溝を進むクロスカントリー。
平坦なところをスキー板で進むのは大変そうです。
もうスキー板外して走っちゃえばいいのに!!
(ゆずぽん)
たいへんなことを
わざわざやるのがスポーツというものです。
とくに冬季オリンピックは
たいへんなスポーツが満載です。

 スピードスケート男子500メートル

スケートの及川選手。
所属はびっくりドンキー。
えっびっくりドンキー? ってスポーツ強かったっけ?
と思い調べてみました。
及川選手は学生時代は全くの無名で
山梨学院大学の4年在学時
やっとインカレで初優勝するものの、
時すでに遅し、
企業からは声が掛からず、
なんと一般社員として
びっくりドンキーの
入社試験を受けたのだそうです。
しかしその面接でスケートに対する
熱い思いを語ったところ
元体操選手だった
びっくりドンキーの社長が心を動かされ
スケート部を創設し
サポートをすることになったとのこと。
仕事は月1のレポート提出のみ。
大会順位等でのノルマもなし。
練習も何もかも、
及川選手の思うように自由にしていいと。
社長は
「会社のために滑るとは思ってほしくない。
 自分の夢のために全力を尽くしてほしい」
と述べ、及川選手が出場する大会には
全て駆けつけて応援しているそうです。
日本にもこういう企業があったんですね!
まさにびっくりです。
今までは混んでいるので避けていましたが、
これからは、積極的に
びっくりドンキーに行こうと思います。
(ひめ)
へーーーーー。
びっくりドンキー、見直した!
おれもびっくりドンキーに行く!
この原稿を書き終わったら!
スピードスケート500m男子で4位の及川選手、
滑りの素晴らしさもさることながら、
試合後のインタビューの受け答えの謙虚さと
声音の美しさにぐっときました。
「いつもはバテテ身体が重くなるところが、
 まるで誰かに背中を押されているみたいでした」
とおっしゃっていましたが、
五輪の女神が指一本ぐらい添えてたかもしれませんね。
(くわ)
せめてあともう1本添えてくれれば‥‥
と思うのはぜいたくでしょうか。
スピードスケート、
惜しくもメダルを逃し、4位の及川選手。
試合後のインタビュー中、
「この場に立てたことが、とてもうれしい‥‥」
と声を詰まらせる姿に私も涙。
競技生活を続ける上で、様々な困難があってそうで、
「びっくりドンキーが協力してくれて、
 本当によかったね」
と一緒に見ていた娘に言おうとして、
「ドンキーコングが協力してくれて、
 本当によかったね」
といきなり言いまつがってしまいました。
(ゆっ)
うはははははははは!
こらこら、投稿するコーナーが違います。
こういうのは「言いまつがい」へ!
スピードスケート男子、
1本目と2本目の間に日本応援団が映ってましたが、
一人寝てる方がいました。
下向いてるからメールでもしてんのか?
と思ったら、首がカクッとなってました。
時差ないのに? 夢うつつ?
(じむ志)
むむむむむむ‥‥。
整氷作業中、日本のにわかファンが
あれほど睡魔と戦いながら
テレビの前でがんばって起きていたのに、
時差もなく、特等席で
こっくりこっくりと‥‥。
むむむむむむ‥‥うらやましい!

 真冬のフェティシズム。

カーリングイタリアチームの中に
真剣な目つきのめがねの男の子がいます。
けっこうかわいいです。神経質そうなとこがいいです。
めがねきゅんきゅんの方、チェックしてください。
(フィレンツェより)
選手の顔や体が隠されがちな冬のオリンピックは、
夏よりもわかりやすいセクシーさが薄いぶん、
人々のフェティッシュな部分を刺激するのである。
私好みのメガネ男子がスピードスケートに!
選手のスタート位置の少し後ろの
赤い服を着た2人の片割れ!
(matty)
「片割れ!」という乱暴な表現に、
抑えきれない衝動が感じられます。
というか、これじゃ、
選手なのか係員なのかもわかりません。
ベルギーのメガネ男子が話題にのぼってましたね〜。
わたしもメガネ男子好きであります!
スピードスケート女子500メートルの審判のおじさん。
フライングがある度、画面に映るんです。
気になります。あのメガネ。つるの所がゴツすぎ!です。
似合ってるような、似合ってないようなとこが
なかなか個性的でいいなあ。と思いました!
(メガネ女子)
ひょっとして、あなたが好きなのは、
メガネ男子じゃなくて、メガネなんじゃないですか?
この頃筋力トレーニングにハマっている私は、
オリンピックアスリートの皆さんの筋肉が
気になってしょうがありません。
スキージャンプの時は
「あの姿勢を空中で維持するのはどんな腹筋なのか?」
とか、
フィギュアスケートペアでは
「デススパイラルの時は女子側は
 どの筋肉で体を支えているのか」とか
「リュージュは見た目以上に背筋を使っていそう」
などなど。
冬の競技はからだにぴったりとした
ウェアが多いのでなおさらです。
いま、アルペンスキーを見ています。
あの前傾姿勢を保つための
太もも後ろの筋肉が気になります。
将来、へそ出しウェアとか開発されたらいいなあ‥‥。
腹筋見放題。
(いしだ)
こちらはウェアの下の筋肉に思いを馳せる人。
「腹筋見放題」の五文字が印象的です。
一回目のすべりを終えて全身タイツを脱いだ
岡崎朋美さんの二の腕の筋肉にやられました。
ラリアット頼めば、してくれるでしょうか?
(第3直樹丸)
フェティシズム。そしてマゾヒズム。
ラリアットを頼んでも、してくれないと思います。

 ちゃんとした情報のコーナー。

会社でトリノのフィギュアスケートの話になりました。
「ペア」と「ダンス」の違いが
よくわからない人が結構いました。
フィギュアファンにとっては当たり前のことなのですが、
念のため説明します。わかりやすく言うと、
「ペア」はスポーツの色が濃く、
「ダンス」は芸術の色が濃い。
「ペア」にはスロージャンプやツイストリフトがあり、
男女二人が離れてシンクロして飛ぶジャンプ、
スピンなどがあります。
二人の調和やダイナミックなスローが見どころです。
「ダンス」はもともと社交ダンスから来ているので、
ジャンプはなく、男女二人はあまり離れません。
リフトはありますが、
肩より高く持ち上げてはいけません。
細かなステップワークが見どころです。
ペアは終わりましたが、
ダンスはこれからなので、是非見てください。
(なぶ)
わかりやすい解説、ありがとうございます。
このページでは、バカバカしい情報のほかに、
きちんとした情報もお伝えするのです。
フィギュアはコーチもテレビに映るので情報を少し。
セクシー姐さんナフカのコーチは、彼女の夫。
姐さんの元パートナーのモロゾフさんは、
高橋選手の振付師。ちょっと濃いめのイケメン。
最近は荒川選手も見ているらしいです。
そんな荒川選手の元コーチで、
名コーチとして名高いタチアナ・タラソワ。
ヤグディンを育てた事でも有名な彼女の体は「球体」。
他のだれとも間違えようがありません。
(sakura)
なるほど、なるほど。
フィギュアファンの人は、
観戦歴も長く、競技に詳しい人が多いですね。
どうもありがとうございます。
ところで「球体」が気になります。
会場の色やイラスト、とても素敵なデザインですよね〜。
あの、選手が飛び出してくる入り口付近の、
カラフルなこと! さすがイタリア!
で、あまりに素敵なのでパソコンのデスクトップも
会場のイラストとおそろにしてます♪
公式HPで壁紙を配っているので、全部ゲット。
スノボやらフィギュアやら全部で15種類!
ちなみに今のデスクトップはリュージュです。
ささやかながら、気分はトリノ!
プラスあの虫歯キャラクター4種類もありますよん。
(hana)
どうですか! このページには、
実際に役に立つ情報も載っているんですよ!
さて、役に立つ情報のつぎは、
まったく役に立たない情報をお伝えします。

 どうでもいいことですが。

うちの近所の「トリノ」というイタリアンレストランに昨日
テレビ局の取材が来ていたそうです。(母目撃)
ちなみに結構おいしくてあまり人に教えたくないお店です。
オリンピックの取材に来てたかどうかは不明ですが。
あ、今する話じゃないですね。
(せんぞくっこ)
‥‥‥‥え?
オリンピック観戦に役に立たないどころか
オリンピックと無関係かもしれない取材?
んもう、いそがしいのに!
どうでもイイことですが、
マクドナルドで今やってる、期間限定メニュー、
「イタリアンチキンサンド」は、
「イタリア」の、「トリノ」だから、
ビーフではなく、「チキン」なのですか?
駄ジャレですか?
でもチキンすきだからユルス。
(みえのほまれ)
あ、なるほど! 「鳥の」だから?
え? ほんとにそうなの?
あと、どうでもいいことに
どうでもいいことを返すようで恐縮ですが、
今日のお昼にマクドナルドに行ったんですけど、
入口のところにデカデカと
イタリアンチキンサンドのポスターがあって、
「ん? オリンピックの企画をやっているからには
 ネタとしてこれを食うべきか?」
と、ひじょうに悩んだのですが、最終的に
「昼飯くらい好きに食わせろ!」と思って
ベーコンレタスバーガーを注文しました。
どうでもいい話ですいません。
私の会社の同期(♂)も
トリノを見てて眠いと言ってます。
ですが彼に良く聞くと
「ジャンプを見てたら単調で死にそうになった。」
とか言ってるんです。
「そんなにつまんないなら寝ちゃえばいいのに。」
というと、
「寝るわけにはいかないときがあるんだよ。男には。」
と言われました。
彼にとって、なんでトリノが
「寝るわけにはいかないとき」なのか謎でしたが、
あえて聞きませんでした。
オトコってそんなものなのですか?
(OLは巻きが命)
「男には」じゃなくて、
「オリンピックファンには」ですね。
昨日のフィギュアスケートペアを
ずっと観ていた人ならきっとわかるでしょう。
金メダルを取ったショーン・ホワイト選手。
どこかで見たことあるなぁ、と思ってたんですよ。
‥‥思い出しました!
前の仕事でインタビューさせてもらって、
握手までしてもらったんでした!
もちろん、通訳の人を介してのインタビューでした。
オリンピックはカーリング以外
興味がなかったのですが、
これで少し近くなりました。
どうせなら、金メダルをとる前に思い出したかった。
だって、ショーン・ホワイト選手は、
もう競技しないんですものね。
(しのぶ)
あらら、残念ですねえ。
そのとき友だちになっておけば、
家の一軒でももらえたかもしれませんよ?
スノボー見ててマカロン焦がして
クッキーに変更した方。
私は、ほぼ日見ててチョコチップクッキーを
炭にしてしまいました。
(バレンタイン終了)
女子チョコレート個人。
炭、クッキー、マカロンの順番で
技の難度が高くなる。
予選はなく、2月14日の本番一発勝負。
位置についての号令が
英語圏では「あんにょまぁ〜」ですが
トリノでは「ぅぉれぇ〜」と聞こえます。
腹の底から絞り出す様な声で
いざ!と言う時に「ぅぉれぇ〜」って。
(うさんこ)
2年前のネタを引っ張って恐縮ですが、
アテネオリンピックの水泳のスタート音は
ガマガエルです。
スピードスケート男子500メートルの
ハイライトを見たのですが
スタート合図のピストルの前に
「ほぇ〜」とも「うぇ〜」ともつかぬ声が聞こえて
いちいち気になって仕方ありません。
緊張する場面なのに脱力しちゃうんです。
(ふいづ)
ガマガエルです。
「ダウンヒラー」とか「ラストストーン」とかいう言葉を、
日常会話のなかでさらりと使ってみたいです。
何かこれは、仕事をし始めの頃に、
「これがデフォルトね」とか、
「ブレストやるよー」とか言うのを聞いて、
自分も言ってみたいと思ったときの気持ちに
少し似ています。
(女子カーリングまだまだこれからだぞ!)
「いや、もうきっついですよ。
 景気は回復してるっていいますけどねぇ。
 右肩上がりどころか急降下。
 トリノのダウンヒラー状態。
 つぎのプレゼンがラストストーンですかねぇ」
『オトナ語の謎』文庫版
新潮文庫でロングセラー街道邁進中です。

 世界の名前にこんにちは。

アルペンのイタリア人。
パトリック・スタウダッハー。
実況のアナウンサーが名前を言うたびに、
「スタウダッハー」
と大きく息を吐いて発音してるように聴こえて、
滑ってる1分半くらいの間に、
おかしくて何度もにやけちゃいました。
(あーやんそのこ)
イタリアアルペン式呼吸法。
「はい、吸って、吸って、吐いてー。
 スタウ、スタウ、ダッハー、
 スタウ、スタウ、ダッハー」
女子バイアスロンを見ています。
アナウンサーが叫びます
「石村とうば! 石村とうば!」
「あれ、石村さんって日本の選手、出てたっけな?」
と思っていたらロシアの
「スベトラーナ・イシムラトーバ」さんでした。
(ゆうかり)
同様の指摘、ほかにも何通かありました。
後半部分は、人によっていろいろと違うんですが、
「石村」部分は全員共通。
かなりはっきり「石村」と聞こえたのですね。
クロスカントリーの女子団体スプリントを観ていました。
フランスにブルジョワパンという選手がいました。
決勝進出はかないませんでしたが、
なぜかうらやましくなる名前でした。
(とらちゃん)
「じい! あたくし、カーリングがやってみたいわ!
 いますぐお庭にカーリング場をつくってちょうだい!」
「はい、ブルジョワパンさま」
「あと、ロシアのスピードスケートの
 衣装も着てみたいわ。取り寄せてちょうだい」
「はい、ブルジョワパンさま」
「それから、中国のペアにお花を贈っておいて」
「はい、ブルジョワパンさま」
「あと、原田の失格を取り消してちょうだい」
「それは無理でございます、ブルジョワパンさま」
「んまぁ、どうして! たった200グラムじゃないの!」
パンがなければ、ブルジョワパンを食べればいいのに。

 似てる問題。

清水選手の太ももは、ダントツですごかった!
黒いスパッツなもんで、カブトムシを彷彿させます。
(マユ)
清水選手の太ももはカブトムシ。
冬季五輪の「似てる」は、もう、こういうのでいこう
トリノオリンピックのマスコット、
青い男の子?のほうが
水木しげる先生が描く
「気の弱そうな死神」に見えてなりません…。
(nori)
うははははは。うん、こういうの、こういうの。
カーリングのストーンと家にある軽石が似ています。
夕飯を食べ終わったら、
廊下で滑らせてみようと思います。
(ブラシはハブラシ)
あははははは、こういうの‥‥で‥‥いいのかな‥‥?
荒川静香ちゃんは
昔「ロボコン」でロビンちゃんをやっていた
島田歌穂に似ていると思います。
(どん)
あ、これはありそう。
やっぱり、ふつうの「似てる」はいいなぁ。
岡崎朋美選手は、
阪神の藤本内野手に似ています。
(阪神虎子)
個人的には、
「フードをかぶりサングラスをかけて、
 スタートラインで集中する岡崎朋美さん」は
元ブランキージェットシティの
ベンジーさんに似てると思うのですが。

 オリンピックのある風景。

今朝から海外出張だと言うのに、
荷造りもせずにベロンベロンで
2時半に帰ってきたダンナが
「5時に起こしてくれー」と私を起こすのです。
しつこいので目が覚めてしまってテレビをつけたら、
スピードスケートをやっているではありませんか。
ダンナにはムカついたが、ちょうどいいやと見ていたら、
日本人選手はメダルに届かないじゃないですか。
ダンナよ、なぜ私を起こして、
一緒に悔しさを味わわずガーガー寝ているのだ。
余計にムカつくぞ。
(ここも海外っす)
せめていっしょに悔しさを味わえ、と。
ええと、この場合、不条理なのはどっち?
毎日寝不足です・・・。
あの〜見すぎで日中の自分の生活に
解説がどうしても入ってしまいます。
「おっ。○○(自分の苗字)今起きました。」とか
「お〜っと危険、前の人が寄りかかってきそうです」
(満員電車の中で)とか。
ちょっと疲れてきました。
(☆ハセ)
うはははははははは。これ、好き。
今朝、アメリカ人の主人に、
「日本人、ぜーんぜんメダル取れないねー。
 テレビであんなにメダル候補って言ってたのにねー」
 って言われて、すごくムカッとしました。
「オリンピックはね、出る事に意義があるのよっ!」
って言ってやりましたよ、私。そう思いませんか?
(まゆ)
出ることにも意義がありますけど、もうひとつ。
「オリンピックは、観ることに意義がある」
この時期、我が家の一発芸はスケルトン!
腹ばいになって本を読んでいるだんなの上に
「気をつけ」の姿勢で重なり、
「シャーー」と言いながら、
指先でズボンをはさみパタパタさせる。
だんなは重くて苦しいので、
同じく「シャーーー」と言いながら
右に左に体を揺らし、私を振り落とす。
最後は転覆のついでにソリが乗っかってきて、
競技者は死にそうに。
(ゆか)
おやおや、ごちそうさま。
今日はオリンピックどころではありません。
なぜなら目の前には、
勇気がなくて渡せなかったチョコレート。
女子の祭典は終わりました‥‥。
‥‥ちくしょう、くやしい!
だって、そんなに知らない人間から
いきなりチョコとか言われても、
困るよね‥‥とか思っちゃったんですよ。
渡せなかったチョコレートと取れなかったメダル、
悔しさに違いはない!
その悔しさで、今トリノと繋がっています。
(こまき)
あと5/100秒、
なにかのタイミングが変わってたら
渡せたかもしれませんね。
バレンタイン、玉砕‥‥。
今夜は世界のイケメンに癒してもらいます。
うう。ビバ・トリノ‥‥。
まずは、イケメン一覧表をプリントアウトしてと‥‥。
ううう‥‥。
地球上の男前たちよ、おらに元気をわけてくれー。
(さてらいと)
この人は、ほんとにおもしろいなあ。
女子ハーフパイプ。
メロちゃんは大変でしたが、我家も大変でした。
生後142日目の息子が寝返りをしました!
やった、やった! 
高得点のエア。見事なコークスクリュー。
(ふーゆ。)
その後は、ハイハイ8ヵ月予選、
さらには、ツカマリダチ複合と続きます。
そして、1年半後には、アナウンサーが
「立て立て立て、立ってくれー!」
と叫ぶことでしょう‥‥
って、それは長野の話じゃないか。
本日も長々と失礼いたしました。
チャオ。
本日の修正事項

にわかファンからの大量のメールを
にわかファンが大忙しで編集するという性質上、
このページにはときどきまちがいが掲載されます。
「あらら、まちがってら」くらいの気持ちで
寛大に受け止めてくださるとうれしいです。
親切にも「教えてやろう」と思われた方は、
どうぞメールでご指摘くださいませ。
発覚したまちがいは、このコーナーでご報告いたします。
先に謝っておきます。どうもすいません。

↑「永田に間違いを教えてやろう」という方はクリック!!




本日、発覚したまちがい。


×オーストリアのOostenrijkというところで

○オーストリアで

×製氷

○整氷

×ドキドキしながらメールを書いたので
「スピードスケートおもしい」という
 謎のフレーズになってしまったのです。

○ドキドキしながらメールを書いたので
 「スピードスケートおもしい」という
 謎のフレーズを書いてしまったのかと思いきや、
 こちらはどうやら方言であるようです。