1948年、名古屋市生まれ。社会心理学者。
一橋大学社会学部、同大学大学院を経て、
1980年、ワシントン大学哲学博士。
北海道大学助教授、ワシントン大学助教授を経て、
現在、北海道大学大学院文学研究科教授、
同大学社会科学実験研究センター長をつとめる。
2004年、紫綬褒章受賞。日本学術会議会員。
日本学術振興会グローバルCOEプログラム
「心の社会性に関する教育研究拠点」拠点リーダー。
糸井重里が「ほぼ日刊イトイ新聞」の「母」と呼ぶ
『信頼の構造』(東京大学出版界/日経・経済図書文化賞受賞)の他、
『安心社会から信頼社会へ』(中公新書)、
『社会的ジレンマ』(PHP新書)、
『日本の「安心」はなぜ、消えたのか』など著書多数。
ちなみに「ほぼ日刊イトイ新聞」の「父」と
されているのは、
梅棹忠夫さんの『情報の文明学』(中公文庫)。
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