ほぼ日式
声に出して読めない日本語。
(1)その場にかもし出されている気分。ムード。
「なごやかな−−」「独特の−−」
(2)天体をとりまいている大気。
「月には全く−−なきことを知り/月世界旅行(勤)」
三省堂『大辞林 第二版』より
鹿の子:織り方の一。
肌触り、吸湿性と通気性のよさが特徴。
生成り:脱色や染色加工をしていない糸や布。
諮問:一定の機関や有識者に対し、
ある問題について意見を尋ね求めること。
三省堂『大辞林 第二版』より
1960年生まれ。コピーライター、小説家。
『池袋ウエストゲートパーク』で、
第36回オール讀物推理小説新人賞受賞。
『4TEEN フォーティーン』で、第129回直木賞受賞。
主に現在、電子メールアドレスの、
ユーザー名部分とホスト名部分を
区切るために使われる。
アメリカでは以前より、
たとえばガソリンスタンドなら
「@3」(=「1ガロンあたり3ドル」)などと
使われて単価を表し、
「at」「commercial-a」と読まれる。
日本では日本独自の読みかたをされており、
ほかに世界では「かたつむり」
「象の鼻」などと呼ぶところもある。
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2004-10-27-WED
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