ほぼ日式
声に出して読めない日本語。
碾茶(てんちや)を臼でひいたもの。湯を加え、
茶せんでかきまぜて飲用。主に茶の湯で用いる。
ひき茶。
三省堂『大辞林 第二版』より。
中国茶の一種。茶の生葉を発酵途中で釜炒りする
半発酵茶。
紅茶に似るが緑茶の風味が残る。
福建・台湾などで産する。
三省堂『大辞林 第二版』より抜粋
(1)緑茶の一。茶の若葉を摘んで精製し、
湯を注ぎ香りや味を煎じ出した飲み物。
また、その葉茶。
(2)玉露・番茶に対して中級の茶。
三省堂『大辞林 第二版』より
中国茶の一。中国福建省安渓(あんけい)県原産の
茶樹の一品種。また、その茶葉からつくられた
半発酵の青茶。花香と飲み口が苦く口中で
芳醇(ほうじゆん)な甘味になるのが特徴。
安渓産のものは「安渓鉄観音」とよばれ
最高級品とされる。
三省堂『デイリー新語辞典』より
中国茶の一。
緑茶に乾燥させた−−の花を加え香りをつけたもの。
三省堂『大辞林 第二版』より
中国南部の雲南省原産で、お茶の元祖といわれている。
ベトナムやタイに近い、雲南地方の茶葉を、
自然発酵させたものが生茶、
水と熱を与えて麹菌による発酵工程のあるものが熟茶。
どちらも乾燥した倉で長期間熟成させることで、
味や香りがまろやかになる。
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2005-02-04-FRI
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