ほぼ日式
声に出して読めない日本語。
芥川賞作家金原ひとみの第3作。
作者自身を彷彿とさせる「20代の女性作家」の
混沌とした内面が、改行の少ない文体で濃密に描かれる。
(1)自分の思うとおりにならないため、
ぐずぐずと逆らう態度をとる。
(2)ひねくれている。
三省堂『大辞林 第二版』より
(1)遠回しに、それとなく表現するさま。
(2)文法で、事柄の実現が可能であったり
予想されたりすることを、はっきり断定しないで、
推量のかたちでやわらげて表現する言い方。
文語で助動詞「む」「めり」などを付けて
言い表す。
三省堂『大辞林 第二版』より
ほえること。獣などがたけりほえること。また、その声。
三省堂『大辞林 第二版』より
フランスのメガネ、サングラスのブランド。
同名のデザイナーの手による。
セルフレームの色使いに遊び心をもりこみ、
オブジェ感覚のデザインが有名。
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2005-07-27-WED
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