1945年の神戸・西宮などを舞台に
戦争前後の兄妹の姿を描いた物語。野坂昭如著。
1988年、アニメ映画(スタジオジブリ)公開。
本日、日本テレビ系にて
「終戦六十年スペシャルドラマ」放送。
主演は松嶋菜々子。
虞:
悪いことが起こるのではないかという心配。懸念。
三省堂『大辞林 第二版』より
竜のあごの下にある一枚の逆さに生えた鱗に
人が触れると竜が大いに怒るという伝説から〕
天子の怒り。目上の人の激しい怒り。
三省堂『大辞林 第二版』より
【2004.11.24出題分より】
不平・不満・恨みなどがなくなって胸がすっとする。
三省堂『大辞林 第二版』より
【2004.11.08出題分より】
仲が悪くなること。不和。葛藤(かつとう)。
三省堂『大辞林 第二版』より
たくさんあるよ!
https://www.1101.com/yomenago/i/
※応募は終了しました。ありがとうございました!
当選者はこちらをごらんください。
昔働いていた会社に15歳の女子社員がいました。
仙台旅行から帰ってきたスタッフのおみやげの
箱を見て彼女は
「何これ? イタチのとのさまクッキー!?」
みんなにバカにされてましたが
私はすごい!と思ってしまいました。
伊達ってイタチと読むことができるんだー
と初めて気付いた事件でした。
(こぱるお)
「履歴」ということばがありますが、
あれをいつも「ふくれき」と読んじゃいます。
高校受験のとき、いままでの自分の活動の記録、
いわゆる履歴書を提出しなければいけませんでした。
そこである日、
先生にその下書きを見ていただけるということに
なりました。
一応成績はトップクラスだったし
内容に困るということはなかったので、
サクッと書き終わり、
さーて見てもらうかと先生に話しかけたとき‥‥。
「先生、このふくれき書を‥‥」
自分はまつがえたとは思っていなかったのですが、
先生は一瞬固まり、「‥‥りれき書だよな?」と。
周りには友人も何人か集まっていたのですが、
驚いたようなあきれたような視線がいたかったです。
(チョッキ)
僕の思い出のヨメナ語といえば、
「MOCHA」ですねえ。
今から2年程前、結婚したばかりの僕らは
短い休暇の行き先に北海道を選びました。
旅行の2日目、
坂のたくさんある小樽での観光を楽しんだ僕らは、
ちょっと喉が渇いていました。
せっかく北海道に来たんだし、
ソフトクリームでも食べようか? という話になり、
坂道を下っていくと
ちょうど露店のようなお店がありました。
すると彼女がふと立ち止まり、
真剣に僕に質問してきました。
「ねえ‥‥、『モチャ』ってどんな味なのかなあ?」
僕は質問の意味がしばらくわからず
キョトンとしていたのでしょう。
また同じ質問をされた時、
ついに意味がわかり爆笑してしまいました。
今度は彼女がキョトンとしていました。
そう! 「モカ」、つまりスペルを
そのまま読んでいたんですねえ‥‥。
そんな彼女も今ではスタバでモカラテを注文しています。
(僕は毎回笑いそうになりますが)
「
Altキー
(おるときー)」が衝撃的でした。
「【Alt】+【F4】でウィンドウを閉じる」
「【Altキー】+【Ctrlキー】+【Delキー】で
OSの強制終了」
ということぐらい知っているのに、
今まで「あるときー」と読んでいた‥‥。
自分がかなりパソコン初心者だという事実に
気づかされたので、本格的に勉強してみます。
(orz)
/yomenago/
この企画が始まった頃から愛読している私たち夫婦。
私が最初に躓いたヨメナ語は、「
捗る
」。
「進捗(しんちょく)状況の『ちょく』って字だよ」
とダンナ。
「(自信満々で)ちょく・る!」と私。
「おまえ、バカ!」と笑うダンナ。
それ以降、今日も夫婦仲むつまじく、
「ヨメナ語」に挑戦しています。
(どっと)
私の好きな例文は「
千載一遇
」です。まるで、
今はなき星新一さんのショートショートを読むような
面白さです。
例文集だけでも、爆笑のベストセラー間違いナシです。
(Y.H.)
「
梃子
」。
数ある「てこの原理」シリーズの中でも、
特に「みうらじゅんのてこの原理」が気になります。
どんな切り口で「てこの原理」に迫るのか、
想像しただけでわくわくします。
(めぐ)
「
幾何学
」の例文が好きです。
ノスタルジックな雰囲気が、小説の一場面のようで
とても印象深かったです。
例文を読んで、
知らなかった言葉をたくさん覚えることができました。
やはり、言葉は使われている文を読まなければ
頭に入ってこないんだな、と思いました。
一周年おめでとうございます。
これからもヨメナ語、楽しみにしています。
(ふみ)
「
億劫
」がお気に入りです。
完全に虚を付かれ、おもわず居住まいを正して
「いえいえ、どーも、こちらこそ」と
挨拶してしまいました。
(すいみん)
「声に出して読めない日本語」への投稿や感想などは、
メールの表題に「声に出して読めない日本語」と書いて、
postman@1101.com
に送ろう。
2005-11-01-TUE
戻る
illustration: