1767年〜1848年。江戸時代後期の読本作者。 著作堂主人、蓑笠漁隠(さりつぎょいん)とも。 読本の『南総里見八犬伝』が特に有名。 執筆に文化11年(1814年)から 天保13年(1842年)までの28年を費やした。 他に『椿説弓張月』、『近世説美少年録』等。 読本より通俗的で、発行部数の多い黄表紙や 合巻などの草双紙も多く書いた。
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2005-12-23-FRI