みぞてけんせい
【溝手顕正】
彼と初めて過ごした夏の終わり。
夕日に染まる砂浜で、
これまでのことや、これからのことを話しながら、
何気なく指で砂に描いた顔が、
なぜか
みぞてけんせい
さんそっくりに‥‥。
とじる