ジョージ |
かと思うと、
あれやってるじゃん。あの姉さんが。 |
ノリスケ |
まさか今もバーブラ・ストライザンドが?
ン十年前からずっと? |
ジョージ |
違う違う。 |
つねさん |
えーっと、セリーヌ・ディオン。 |
ジョージ |
セリーヌ・ディオン。 |
ノリスケ |
今はセリーヌ・ディオンなんだ(笑)! |
つねさん |
で、やんない時が、エルトン・ジョン。 |
ノリスケ |
エルトン・ジョン(笑)! |
ジョージ |
だってあれ、セリーヌ・ディオンのための
常設の劇場作ってるんだよ。 |
ノリスケ |
すげえ。 |
ジョージ |
で、それのプロデュースを
シルク・ド・ソレイユがやってるの。 |
ノリスケ |
へーえ!!! |
ジョージ |
だから彼女の歌に合わせて、
後ろでサーカスやってるみたいな感じ。 |
ノリスケ |
すごい。ユーミンのでかい版? |
つねさん |
もっとすごい版みたいな。 |
ジョージ |
そそそそそ。そんなやつ。 |
ジョージ |
1年365日の中の300日くらい
歌ってるんだよ。立派だと思うんだよ。 |
ノリスケ |
立派! |
ジョージ |
で、残りの65日は
エルトン・ジョンがやるのよ。
いいでしょう? |
つねさん |
どっちも見たくなるね。 |
ジョージ |
そう。エルトン・ジョン、
「レッド・ピアノ」とかいうやつで、
結構いいらしいの。
シーザース・パレスっていう
ホテルでやってて、
セリーヌ・ディオンの
キャラクターショップがあるんだよ。
そこはね、なんかね、
セリーヌ・ディオンの写真集とかね、 |
つねさん |
アート写真集みたいなやつ? |
ジョージ |
そそ。子供を産んだ時の写真集。
あれ売ってたりとかして。 |
つねさん |
やっだ〜。 |
ジョージ |
エルトン・ジョンの
キャラクターショップもあるんだよ。
何売ってると思う、メインで? |
ノリスケ |
メガネ! |
つねさん |
メガネ! |
ジョージ |
ざんねんー。 |
ノリスケ |
金の蝶ネクタイ? |
ジョージ |
ブー。 |
つねさん |
えーっとね、わかった!
あの、このふわふわ。 |
ジョージ |
そう! ふわふわの、あの何、
ダチョウの毛のストールみたいなやつ。 |
つねさん |
わ(笑)! すげえ! 俺すげえ! |
ノリスケ |
なにその異様な喜び方は。 |
ジョージ |
よっぽど梅ちゃんに
お土産で買って帰ろうかなって
思うようなのが、どばーっと売ってるのよ。
あれはね、びっくりした。感動的。
あーなんかやっぱり
エルトン・ジョンっていうのは!! |
つねさん |
(笑)ふわふわなんだ。 |
ジョージ |
そ。ふわふわなんだーって。
おかまはふわふわよ、みたいな。 |
ノリスケ |
まあね。ジョージさんの社長就任式には
ふわふわをっていう話もね、
おありですからね(笑)。 |
つねさん |
ははは。買ったらよかったのに、就任式用に。 |
ジョージ |
買いに行こうー。8月。 |
つねさん |
また8月に行くんすか(笑)。 |
ノリスケ |
セリーヌ・ディオンは、
もう私はどさ回りしないから、
ここにいるからあんた達来なさいね、
っていう方針なわけね。 |
ジョージ |
そそそそそ。そいうこと。 |
ノリスケ |
コマで1ヶ月公演するサブちゃんみたいな。 |
ジョージ |
そんな感じ。 |
ノリスケ |
お客さんも、来てくれるんだね。 |
ジョージ |
だからほんとにね、なんかいい感じよ。
今のラスベガスっていうのは。 |
ノリスケ |
明らかに住人相手ではないと。
観光でやって来る人が
毎日変わっていくからこそ
成り立つ商売があるのよね。
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