ノリスケ |
年末に行って、そう思いました!
街にジムがすっごい多いし! |
ジョージ |
あ、みんな走ってる、とかって思うけど、
だけどね‥‥。 |
つねさん |
リゾート地に行ったら‥‥。 |
ジョージ |
リゾート地に行ったら(笑)、
あれれ、アメリカ人ってデブなんだ、
「オーバーサイズミー」ってあれ、
ノンフィクションなのよねっ、
みたいな感じだよ? |
ノリスケ |
あのー、リゾート地もいろいろあって、
マイアミ・ビーチに行くと
みなさんお奇麗で、スリムですよ(笑)。 |
つねさん |
そうなんだ。 |
ジョージ |
でもマイアミのちょっとはずれに行くと、
ああなんかジジイとババアしかいないんだ、
この国はって(笑)。 |
ノリスケ |
あ、極端、極端。 |
つねさん |
トド(みたいな太い人)もいるじゃん。 |
ジョージ |
トドもいる‥‥?
いないでしょう、マイアミ・ビーチには。 |
ノリスケ |
マイアミ・ビーチにはいないだろうなあ。
だってニューヨークの人たちが‥‥。 |
ジョージ |
みんな見せびらかしに来るんだもん。 |
ノリスケ |
ほんとにきれいだったよ。 |
ジョージ |
でね、ラスベガス行くと、ほんとにね、
ショートパンツオッケーなの。 |
ノリスケ |
ショートパンツで劇場行っていいの? |
ジョージ |
いいのよ! すごいでしょう? |
つねさん |
いいなあ! |
ジョージ |
世界の最高水準の、
ほっんとに素晴らしい劇場で
素晴らしいもの観てるんだけど、
基本的に見世物だから。
要は、あの、夏祭りの見世物小屋に
入って行くのに誰一人として正装はしないし、
ショートパンツにセッタを履いて
観に行けるでしょ? |
ノリスケ |
浴衣着てね。 |
ジョージ |
そう! それと一緒。
マミーに言っとこう、今度。
マミー、浴衣だよー。 |
つねさん |
がはははは。 |
ジョージ |
(だみ声で)「あらいいわね」みたいな感じ。
でもマミー一人で浴衣にはならないから。
あんたもよ、って言われそう。 |
つねさん |
巻き添え喰らうのね。 |
ジョージ |
浴衣の下はふんどしよ、
とかって言われたら
どうしようかなって思っちゃう。 |
ノリスケ |
そこまで。 |
ノリスケ |
夏は六尺は暑そうだね。
ってどうでもいいけどさ(笑)。 |
ジョージ |
越中よ。 |
ノリスケ |
それはともかく、
ショートパンツで劇場に行けるのが
ラスベガス。 |
つねさん |
ハワイのストリップショーだって
半パン駄目なのにね。 |
ノリスケ |
あ、そうなんだ。 |
ジョージ |
それ、かっこつけてるだけよ。
要は、大人が大人として楽しむ
特別な場所っていうのは、
基本的に正装して行かないといけないから。 |
ノリスケ |
ああ、そうか。 |
ジョージ |
なんでかっていうと、
正装して行かない途端に、
そこは規律がなくなるんだよね。
女の子が目の前で脱ぐっていうことは
何が起こってもおかしくないわけだから。 |
つねさん |
いや、男の。 |
ノリスケ |
ん? だから?‥‥え?
え、ちょっとごめん。
男のストリップの話、してたの(笑)? |
つねさん |
(笑)。 |
ジョージ |
男のストリップ行ったんかい! |
つねさん |
行こうって言われてさ。
一緒に行ったやつが。 |
ノリスケ |
すぐこういう言い訳するよね、この人(笑)。 |
つねさん |
ほんとだって!
オレ、別にどうでもよかったもん! |
ジョージ |
言い訳上手ねえ。
ま、そんな感じの
ラスベガスに行って来ました! |
つねさん |
はい。 |
ノリスケ |
へえー。
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