あなたの、
『MOTHER』の気持ち。

あの、すいません、あ、こんにちは、です。
その、言いにくいんですけど、
自分、あの、『MOTHER』っていうの、
やったこと……ないんです。

すいません! すいません!

あれ? みなさん、怒らないですね?
よかったぁ。あの、みんな楽しそうだから、
やってみたいなあ、とは、思ってたんですけど。

え? 今日はそういう人たちのメールを
集めてみたんですか?
ああ、それは、自分も心強いです。
出るのは、6月20日ですもんね。
よし、しっかり準備しなきゃ。
え、ここで、決めゼリフを言うんですか?
はいはい、ええっと、
「『MOTHER』を知らなくても、泣くんじゃない。」
なんスかこれ? ずいぶん、ゴロわるいッスね?
あ、はじまるそうです。



ほぼ日のみなさんこんにちは。
わたくし,生まれてこのかた一度も
ファミコンをしたことがありません。
家が特別に厳しかったわけでもないのですが
なんとなく「買って」と言い出しにくい
空気を感じていたのと,
本やマンガなど他に楽しいことがあったので
あまり興味がなかったのが理由です。
友達は持っていたのでしょうが,
その子の家でやるということもありませんでした。
そんなこんなでわたくしも,もう20代後半。
このままやらずに過ぎていくのだろうな
と思っていたのですが,MOTHERの連載が
始まってがぜん興味がわいてきました。
どうせやるなら面白いのをやりたい。
これは私の中でヒットになるんじゃないか
そんな予感がしています。
で,購入を考えているわけですが
。。。。。。。
わたしは何を買えばいいんでしょ。。。
機械のこともよく分からんのです。
。。。はは。。。。。
(イカゾー)

ほぼにちわ、です。
MOTHERのころは、ゲーム機を持ってなくて
そーゆーものがある、という意識だけでした。
やってみたいけど、ゲーム機を買う根性が
ありませんでした。
宮部さんじゃないんですけど、30歳でようやく
スーパーファミコンを買ったんですね。
んで、「ダビスタ」のためにPSを買って、いまに
いたっています。
やっておけばよかったぜ、ちぇっ。と
初めての快感が待ってるんだよー、うぉー!が
ただいまの気持ちです。
RPG、やったことないし、基本的にゲーム下手
なので、ドキドキ。楽しみですー。
(かねきゅー)

MOTHER?
ナンダロ?クリックして、読んでみる
ウンウン、ゲームなんだな?
どうすれば、もっとよく解るんだろ?
ゲームをした事ないし、、、
MOTHERのゲームをするには
ソフトが要るらしい、、、
パソコン店へ行くかな?
誰にでも出来るの? うーん、、、
ワカリタイ!!        
ヒマな時に教えて下さい、ツレアイも
知らないだろうし、、、     
(アザ-)

ほぼ日様
本当に盛り上がってますね,MOTHER。
「いいなー,僕も参加したいなー」ってのが
いまの僕の「MOTHERの気持ち」です。
僕にもMOTHERと関わるチャンスはありました。
小学生のときにクラスの友人たちが
一本のゲームソフトについて
ギーグがどうの,なにやらがどうの,
と話をしていたのです。
今振り返ってみると
そのMOTHERというゲームのことが
当時の僕は,気になって仕方がなかったのでしょう。
しかし結局僕は今日まで
一度もMOTHERをせずに来ました。
そして今「ほぼ日」でこの状態です。
あー!あの時とおんなじじゃーないかー!
そして今の僕の「MOTHERの気持ち」です。
「いいなー,僕も参加したいなー」
(カンカラコボシ)

ほぼ日のみなさん、こんばんは。
「マザー」へのいろんなメールを読んでの
感想です。
といっても、私はゲームをまったくしません。
「マザー」がどんなゲームなのかも
よくわかっていないのですが・・・。
でも、不思議なのですが、
メールの「マザー」体験談を読んで、
「この感覚どっかで味わったことあるな〜」と
思いました。小さな頃、大好きだった本を
繰り返し、繰り返し読んでいたときの感覚に
似ていると思ったんです。
その本は「誰も知らない小さな国」という本で、
佐藤さとるさんという方が書かれたものです。
コロボックルという小人たちが登場するお話です。
もちろんゲームではなく本なので、ストーリーは
ひとつです。だけど、自分がその話のなかに
入り込むことで、頭のなかで、いろんな空想が
広がる。そのへんがRPG感覚なのかな〜。
「マザー」のことをぜんぜん知らないで言う
のもなんなのですが、どっちも、現実とは
違う世界にどっぷりつかれて、なぜだかそこで
感動のようなものを味わえて、それに、
ストーリー以外のディティールが凝っていて・・・
というのが似ているのかもしれません。
このコロボックルのお話も続編がつくられていて
シリーズは5作あります。
本屋さんで「この本の続きがある!」と
発見したときの気持ちは、
「マザー」へのみなさんのメールに
書いてあるのとおんなじでした。
もともとのお話は昭和30年代に
書かれたもののようですが、
いまでも、続編がでないか期待してます。(笑)
・・・と「マザー」とは関係ないことを
ツラツラ書いてしまいました。すみません。
実は「マザー」の話題をきっかけに、
今日、一気にコロボックルのお話を読み返したので、
その余韻が残っているのでした。
この本のことを思い出させてくれて
ありがとうございました。
35歳のゲーム未体験者なのですが、
「マザー」が出たら、やってみようかな〜。
指と頭がちゃんとついていけばいいのですが。
それと、「誰も知らない小さな国」おすすめです。
個人的には日本の児童文学の
最高傑作だと思っています。
ゲームにはハード面の問題があるけれど、
「マザー」もずっと残るゲームになるといいですね。
(りた)

「あなたの、『MOTHER』の気持ち。」を、
毎日読んでいたら、
思わず電話帳に手が伸びました。
格ゲーをやる息子たちをしりめに、
『ゲームのどこが面白いの?』 
な〜んて思っていた、
もうすぐ50歳に手が届くおばさんが…
どこで売っているかも分からないおばさんなのに…
こんなにも沢山の人達に影響を与えたゲームを、
やってみたくなったのです。
何がひきつけるのだろう?
電話帳で調べて
ゲームソフトのお店へ問い合わせました。
「まだ、仮予約です」との店員さんの返事。
だって2ヶ月も先の話ですものね。
でも、【ゲームボーイアドバンスSP】を
購入することにしました。
これからそのお店へ、買いに行ってきます。
なんだか糸井さんの策略に
引っかかってしまったのかな? (笑)
(かか)

ほぼにちわ!
私はついこの3月から
ほぼ日ファンになったばかりの新参者です。
友人に教えられてから、
毎日見るようになりました。
で、ゲームについても私はまったく縁がなく、
むかーし彼の家にあった
スーパーファミコンで遊んだくらい…。
(よく覚えていません)。
ところが、今やもっとも信頼でき、
日々共感する「ほぼ日」誌上(?)で
私のまったく知らない
ゲームの世界の話が繰り広げられ、
がく然としております。
実は今までゲームのことをよく知らずに、
バカにしているところがあったのです
(ドラクエ発売の騒ぎとか…)。
秋葉原界隈だけのせまーい世界だと
思いこんでおりました。
しかし、今の私は違います!!!!!
読者のみなさんと糸井さんの
メッセージを拝見してからは、
発売日が待ち遠しくて…。
ゲームボーイとゲームボーイアドバンスの違いも
まったくわかりませんが、
チャレンジしたいと思っています。
こんなゲーム初心者でも
できるものなのでしょうか?
まだやってもいないのに、
私が終わったら愛する甥っ子
(6才・ゲーム中級者)
におしえてやりたい…と
幻想(?)まで抱いています。
きっとほぼ日に出会っていなかったら、
「MOTHER? 何それ」くらいの
反応で終わっていたかもしれません。
私も早くその世界へ行ってみたい!!
あー…。ドキドキしています。
世の中には、自分の知らないステキな世界が
たーくさんあるんですよね!
人生ってたのしい!
もともと好奇心旺盛な方なので、
ほぼ日に出会ってから毎日が忙しい。
知りたいことがいっぱい!
たのしいことがいっぱい!
33歳はやっぱりまだまだこれからですよね!
一方的にテンション高くてすみません!
仕事場だというのに…。
ではでは発売を、首を長〜くして待っています。
(しの)

こんにちは。
私は今まで、ゲームというと友だちから借りた
「テトリス」くらいしかやったことがありません。
糸井さんが、「MOTHER」の作者だということも
恥ずかしながら今回初めて知りました。
こんな、ゲーム音痴な私ですが、
みなさんの、心動かされたお便りを見て、
私の心も動きました。
GBAを買って、「MOTHER1+2」やりたいな、と
今、思っています。
きっと、ボーナスが出たら、買うことでしょう。
あああっ、
iBookも欲しいと思っていたのに!(笑)
ゲームに何の関心もない人間を、
こんなに動かした、
みんなのメールは凄いです。
そしてそういうメールを送るモトになったゲーム
「MOTHER」はもっと凄い。
そして、その「MOTHER」を作った糸井さんは
さらに凄いと思いました。
今はまだ「MOTHER」には何の縁もないのに、
「あなたのMOTHERへの気持ち」や
「MOTHERへの気持ち」を読んで
うるうるっときてしまいました。
6月20日が楽しみです。
(はちこ)

ほぼ日は。
糸井さんはじめ、スタッフの皆様、
ほぼ毎日拝見しています。
このMOTHERのコーナーができてから、
自分が電車に乗り遅れた運のない人間に
思われてしかたがありません。
残念ながらわたしは
このゲームをしたことがありません。
みなさんのMOTHERへの思いを読んでいるうちに、
人生ですごく大事なものを
忘れてきてしまったような気分になりました。
みなさんをこれだけ興奮させているMOTHER、
涙あふれさせるMOTHER、
1、2が発売されたら子供のアドバンスを借りて、
みなさんから何歩も遅れた分、
必死で取りかえしたいと思います。
楽しみにしています。
(みか)

名前は知っていたんですけどねぇ…。
MOTHER。
受験生だったからかなぁ、やらなかったのは…。
毎日、ほぼ日を見ているうちに
なんとも、自分がとんでもないゲームを
やり逃していたんじゃないか?
って疑問が大きくなっていって。
誰か、今も健在で動くファミコン・スーファミ
持ってないかと連絡を取り、
ソフト(カセットか。)を探しまわり、
どうやら、無事すべて揃いそうです。
MOTHER経験者の人たちの気持ち、
わかるといいなぁ。
読んでいて、
なぜか泣きたくなったりもしております。
ああ、楽しみ。
MOTHER探しを口実に、
いろんな人、久々な人、ゲーム通な人、たちに
連絡をとることができて、
それもまたよし。
1+2、も、楽しみにしてますね。
(shizu)

48歳の母です。
どう説明したらよいのか
自分でもわからないのですが、
「MOTHER」の同窓生たちの便りを
読みながら泣いております。
私は、「MOTHER」をやったことがありません。
「MOTHER」だけでなく、
ゲームをやったことがありません。
やったこともないのに伝わってくるのです。
そして、「今日のダーリン」のひと言に
ギュッと胸をつかまれました。
〜かつての幼稚園児たちが
『ぐりとぐら』を語るみたいに〜
そう、そうなのね、『ぐりとぐら』なのね。
独身時代、幼稚園で働いておりましたので、
たくさんの小さな人たちに
『ぐりとぐら』のお話をしました。
きょう、「MOTHER」と「ぐりとぐら」が繋がって
とても嬉しくなりました。
幸いなことに(?)、夫の会社は秋葉原です。
さっそくメールで、
『任天堂のゲームボーイアドバンスSP』
というものを
買ってきてぇ〜!!と頼みました。
あらためて、糸井さんの瞳の中の星に
感動しております。素敵な方!!!
(も)


【おぼえておこう!】
『MOTHER』と『MOTHER2』は
昔、発売されたゲームソフトです。
糸井重里さんという人が、作りました。
昔のゲームなので、お店に売ってなかったりして、
みんな残念に思っていました。
それが、今度、『MOTHER1+2』として、
新しく発売されるので、みんな喜んでいます。
まだ発売されていません。6月20日に出ます。
遊ぶためには、『MOTHER1+2』のソフトのほかに
ゲームボーイアドバンスというゲーム機が必要です。
最近出た、ゲームボーイアドバンスの新型、
ゲームボーイアドバンスSPというのが人気です。
どっちも、持ち運びできる、小さなゲーム機です。
売っているのは、ゲームショップとか、
おもちゃ屋さんです。
デパートのおもちゃ売場や、
大きな電器屋さんなんかでも売ってます。
もしも、テレビで遊びたければ、
ゲームキューブというゲーム機と、
ゲームボーイプレーヤーというものを使って、
遊ぶことができます。
ゲームボーイプレーヤーについての説明は
ここを読んでみてください。

2003-04-24-THU

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