糸井重里が1年間に書いたほぼすべての原稿、
そして、ツイッターにつぶやいたことばのなかから、
こころに残ることばを厳選し、ぎゅっと凝縮した本。
それが、2007年から続いている
「小さいことば」シリーズです。
その最新作となる『羊どろぼう。』が、
できあがりました。
本のあちこちに
踊るように散らばっているのは、
膨大なことばのなかからじっくり絞り込まれた
227個の「小さいことば」たち。
それは、ときに詩のようだったり、
思わず微笑むようなユーモアだったり、
しみじみしたエッセイだったり、
ちょっとした名言だったり、
日常のなかで発見した法則だったり、
ただの冗談だったり‥‥。
どれもみじかいことばばかりですが、
きっと、読んだあと、
あなたになにかをもたらすはずです。
本のなかには、糸井重里の写真日記
「気まぐれカメら」からの写真も
ふんだんに掲載されてます。
あと、何人かのゲストの方から
ちょっとしたメッセージが、本のどこかに。
すぐに読めて、長く読めて、何度も読めて、
そこにあるだけでも、うれしくなる。
そんな本に、今年も仕上がりました。
どうぞ、あなた用の1冊も。
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