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(バタコ) |
東北弁でしゃべっているのはお年寄りだと
勝手にイメージしていましたが、
なるほど、そうでしたか、
こんなに若い「みちのく娘」だったのですね。
純朴ではつらつとした読み札に
目からうろこを落としつつ、
はじまっております「カルタ・ド・ニッポン」。
「取り札」は、引き続きぜっさん募集中!
下のほうにある「投稿のルール」を読んで
どしどしご応募くださいませ。
ナイスな「取り札」が届いたら、
順不同でランダムに、ここで発表していきます。
作品の発表を続けましょう。
「ほんぼにっがん イドイすぃんぶん」でもう1枚。
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(さやか) |
絵にするのが難しそうな読み札にも関わらず、
この取り札にチャレンジされる方は
わりと多くいらっしゃるのです。
そんなわけで今回は、
比較的、投稿が多い文字の「取り札」をご紹介します。
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(リョーコ) |
パジャマの上にジャケット、頭は寝グセでボサボサ。
そのうえズボンのチャックも‥‥。
でも、彼は笑顔。
精いっぱい急いで駆けつけたんでしょうね。
彼女はすぐに、遅刻を許してしまいそうな顔にも見えます。
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(ここ) |
こちらの「寝過ごし」は、
ある一点に重大なミスをもたらしています。
彼女、注意してあげるタイミングが難しそう‥‥。
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(花色木綿) |
この「寝過ごし」は、さすがにダメでしょう!
どうして彼はこんなに平気な顔を?
パンを置きなさい、パンを。
「なまはげ」も、コンスタントに届いています。
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(小松) |
カルタらしい作品です。
わかりやすくて、
右上にはちゃんと文字がひとつ入るスペースも。
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(ポッキー) |
白髪のなまはげ!
これはかなり怖いかも。
むしろおとなも 泣かせそう。
「お祭り」の作品も、複数通いただいています。
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(むらかわまさと) |
これは、なんのお祭りでしょう‥‥「尻祭り」?
やぐらの上には大きな桃があります。
それと、見えますでしょうか?
お尻を出しているふたりは、
わざわざふんどしをずらしてお尻を見せています。
ちょうちんまでもが、お尻のかたち。
うーん、絵が細かいのがちょっとだけ残念。
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(nizayun) |
どうでしょう、この輝かしいお尻。
みこしをかつぐ男性も、
これが誇らしくてしょうがない様子です。
まさしく、不思議と愛おしいニッポン。
続きまして、投稿が多いわけではないのですが、
たまたま続けて2通届いたので、こちらを。
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(ここ) |
シンプルにして明快。
このキスマークは、印刷? 実物?
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(小松) |
こちらも、直球の作品です。
味わい深いタッチですねー。
ひ、ヒゲが青々と‥‥。
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(nizayun) |
なぜだか投稿の多い「取り札」なんです。
キラッキラのおじいちゃんとおばあちゃん、
すてきです。
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(ここ) |
大人になっても、もう立派なサラリーマンでも、
おじいちゃんっ子なんです。
その日は定時に帰るのです。
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(リョーコ) |
おしゃれなおふたり。
仲のよさそうなご夫婦ですねえ。
敬老の日に早く帰ったりしたら、お邪魔かも?
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(リョーコ) |
「ライスとパン」も投稿の多い札のひとつです。
こちらは青い髪のウエイトレスさんが
「どちらにしますか?」と。
でもなんで、パンはビニール袋に?
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(トモ) |
淡いタッチで、
「どちらにしますか?」
かわいらしい作品です。
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(リョーコ) |
今回ご紹介するのはこの一枚ですが、
「さかさ富士」も投稿数の多い札なのです。
それにしても(リョーコ)さん、すごいですね、
今回は4作品の掲載ですよ。
「さかさ富士」とか「敬老の日」とか、
絵が浮かびやすい「読み札」はやはり
投稿数が多くなります。
最終的に1枚の「決定札」を選ぶことを思えば、
高倍率ということになりますよね。
ということは、難しそうな「読み札」に挑戦すれば、
「決定札」に選ばれる可能性が高いかも?
そのあたりも考えながら、
投稿するのもおもしろいかもしれませんね。
常連さんの活躍が目立ちますが、
新人さんのチャレンジもお待ちしています!
まだまだ、「決定札」は決まっていないので。
では最後に、投稿数最大の
「ねこよ、どこへゆく」を3枚ほど、どうぞ。
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(こじまお) |
小っちゃ!
でもそれなりに「どこへゆく」感じ。
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(ぴよぴよ) |
これも小っちゃ!
「よちよちと、どこへいっちゃうの?」
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(げんじい) |
そんなにせまーい隙間をくぐって、
ねこよ、どこへゆく。
「ねこよ、どこへゆく」も、
引き続き募集を続けます。
最も「どこへゆく」感じなのはどのねこになるのか。
「うちのねこのほうが」というあなた、
ぜひご投稿を。
というわけで、
今回はこのあたりで。
決定済みの「44枚の読み札」をながめて、
何かを思いついたらとりあえず、
「描いたり」「撮ったり」してみましょう!
※きわめてニッポン的な音がしますのでお楽しみに&ご注意を
ぜんぶの読み札をサクッと見渡せる
テキスト版はこちらでどうぞ。
応募方法のくわしくは、
下の「投稿のルール」をよくお読みくださいませ。
老若男女プロアマ問わず、
ふるっての投稿を、お待ちしています!
ほんとに、カルタを一式つくりますよ!!
募集するのは「取り札」
カルタは「読み札」と「取り札」に
わかれているわけですが、
ここでは「取り札」のほうを募集します。
つまり、絵が描いてあるほうの札です。
『ほぼ日本カルタ・全読札』の取り札を
「取り札」にする作品は、すでに選ばれている
44枚の「読み札」の中から選んでください。
ほかの「読み札」の「取り札」をつくっても
無効になりますよ。
イラストもしくは写真の作品を
「取り札」は、イラストか写真のいずれかで投稿できます。
ただし、もちろんのことですが、
オリジナル作品に限ります。
イラストは「自分が描いた絵」を、
写真は「自分で撮った写真」をご投稿ください。
いわゆる「インターネットでみつけた画像」
のようなものはNGです。
また、人物が写りこんでいる写真の場合、
必ずその被写体の方に使用目的を説明して、
了解を得てから、送ってくださいね。
できればタテ位置の作品を
一般的に、カルタはタテにちょっと長い
長方形のかたちをしています。
ですので、お送りいただくイラストや写真も
できるだけ「タテ位置」がうれしいです。
また、カルタは札の右上の部分に
「あ」などの一文字が入りますので
(掲載時にこちらで入れます)、
そのスペースもイメージしながら
作品をつくってくださいね。
ハンドルネームを忘れずに
「詠み人しらず」という考えかたで
たのしくすすめた「読み札」の投稿でしたが、
「取り札は作者のお名前をお出ししませんか?」
と、現時点ではなっております。
また「決定札」の作者には、
「相応によろこんでいただけそうなプレゼントを!」
というアイデアも出ております。
これらについては、あらためてくわしくお知らせしますね。
投稿方法
最後に、これが肝心、たいせつな投稿方法です。
投稿はすべて、
メールに画像データを添付するかたちで受け付けます。
宛て先のメールアドレスはcarta@1101.com
(下の「カルタを投稿する」をクリックすると、
自動的にその宛て先で投稿できますよ)
画像のサイズはできれば1辺が640ピクセル以上で。
よくわからないかたは「大きめ」と思えればOKです。
とはいえ、データの重さは500キロバイト以内を
目安にしていただけるとうれしいです。
画像形式はJPEG、PICT、Photosop、BMP、
TIFF、pngなどでお願いします。
2009-04-14-TUE
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