田中宏和さんが呼びかけ、 田中宏和さんがデザインをし、 田中宏和さんたちが原稿を書いた本、 『田中宏和さん』がついに発売されました。 しかも、初版はすぐに完売。 すぐに重版がかかったとか。 (重版がかかる、とは在庫がなくなってしまった本が 新たに刷られて世に出回ることを言います。)
できた本をいただいて目を通したのですが、 それはもう、全篇「田中宏和さん」のことばかり。 試しに目をつむったままページを開いてみると‥‥ 作曲の田中宏和さんのページでした。 もう一度目をつむってページを開くと‥‥ 今度は『田中宏和の歌〜英語バージョン』の歌詞でした。 このように、どこを開いても必ず 「田中宏和さん」のことが書いてあります。 まさに「ファンなら買い!」と どこかで聞いたことのあるようなことが言えると思います。 で、ページをめくっていて気になることがひとつ。 ときどき以下のようなマーク(?)が出てくるんです。
「はて、これはなんぞや?」と思っていたところ 帯には以下の文字が。 「日本初!? AR(拡張現実)実装本」。 「えー‥‥あーる?」ますますわけがわかりません。 でも、どうやらこの本には 変なことが隠されているようです。 じゃあ、わかんないから直接聞いてみよう、 というわけで田中宏和さんに直接お訊きしました。 すると、田中宏和さんとは別に もうひと方いらっしゃったんです。 「もしや、この方も田中宏和さん?」と思いきや、 その方は「カワダさん」という方でした‥‥。 いま思えば、この方が 今回のよくわからないことのキーマンだったのです。
えぇ、特許?! 鼻ピアス開けているのに特許?!
駆け足で説明しましたが、 「AR」のこと、おわかりいただけましたでしょうか? ちなみにいまのところ このARが体験できるのは、パソコンに接続された webカメラと呼ばれる外付けのカメラ、ならびに ノートパソコンなどに内蔵されているカメラのみ。 携帯電話では試せませんのでご注意ください。
そして、最後に大きな告知を。 田中宏和の歌、田中宏和の本ときて、 今度は「田中宏和の会」。 その名も「田中宏和運動 全国大会」が 開催されることになりました。
開催日は2010年4月3日 開場18時、開演19時、終演21時。 場所は東京お台場の「TOKYO CULTURE CULTURE」。 前売り2000円、当日2500円で ただいまイープラスで前売り券発売中です。
内容は 15年にもおよぶ田中宏和運動アーカイブトーク。 全国から集まった田中宏和さんの 初対面、名刺交換、ニックネーム(○○の田中宏和)命名。 田中宏和生ライブパフォーマンスショー。 そして最後は感動の著書サイン会!
詳しくは田中宏和.com、並びに TOKYO CULTURE CULTUREのページをご覧ください。 あぁ、恐ろしいほどくだらない!