あけましておめでとうございます。
ついこないだ21世紀になったばかりのような
気がするんですが、
もう16年も経ってました。
平成もいつのまにか28年目に突入してます。
こちら昭和44年生まれの身としては、
思えば小学3年生であった自分がはじめて観た洋画が
『スターウォーズ』で、
「アメリカの映画は凄いなあ」と
大興奮したことを強く覚えています。
まさかその新作を46歳の時に見ることになろうとは、
想像がつかなかったですね。
あの年中半ズボンだった当時は
ライトセーバーが欲しくてしようがなくって、
やむをえず新聞紙と画用紙を
組み合わせてつくったものですが、
今、年始の挨拶代わりに
「つまらないものですが、
ライトセーバーだったらお使いになるかと」と、
洗剤や手ぬぐいやカレンダーのようにもらっても
固まるでしょうね。
持ち歩いてみて、急にヴォーンと飛び出しても迷惑ですし、
家での置き場も悩みますね。
飼い猫が柄の部分をコロコロ転がして
駆け回る姿が目に浮かびます。
さて元旦に免じての与太話はそこそこに、
今年も私信に過ぎない
田中宏和年賀状を公開できる喜びをかみしめております。
去年は新たに4人の田中宏和さんにお会いできました。
5月にFacebookから連絡をいただいた、
趣味が手相見という
関西在住32歳の105人目の田中宏和さんである、
「手相の田中宏和」さん。
そして、10月のハロゥインに東京で行った、
ひさびさの田中宏和集会に来た25名の田中宏和さんの中で、
たまたま出張で福井から来られていた、
106人目の田中宏和さんである、
「越前の田中宏和さん」。
ちなみに田中宏和集会の場所は、
東京日本橋の田中宏和さんが店長を務める居酒屋でした。
25名の田中宏和たちによる和気あいあいシーン。
田中宏和灯篭の右横の田中宏和さんが、
現在最年少の小学五年生の「ブレザーの田中宏和さん」です。
さらに11月の一般社団法人田中宏和の会の
理事会の打ち上げに合流された、
107人目と108人目の田中宏和さん、
出身地にちなんだ「飯田の田中宏和さん」と
現在勤務中の施設名にちなんだ「希望の田中宏和さん」。
それぞれの様子が日本テレビ『月曜から夜ふかし』と
NHK総合の『データなび』に取材されまして、
1週間に二つの全国ネットのテレビ番組で
オリジナル楽曲「田中宏和のうた」が
流れるという珍事も起こりました。
そう言えば今年は、
2010年に田中宏和14名が著者となって出版した、
書籍『田中宏和さん』でつくった新聞広告が
あらためてネットで話題になり、
いつのまにかtwitterの面白画像bot複数に採用されていました。
そんな田中宏和運動の広がりは、
新たな田中宏和さんとの出会いにつながるう
れしい話なのでありますが、
気になるのが田中宏和後継者問題です。
先ほどご報告したように
今のヤンゲスト田中宏和さんが10歳だとすると、
120歳まで生きてくれるとして、
田中宏和という名前は110年後の西暦2225年までは
現役で遺ります。
問題はその後なんですね。
たまたま昨年は我が家に長男が生まれまして、
人によっては「跡取り息子ですね」
という人がいて気付いたのです。
名前の跡取りが心配だ、と。
日本の法律では親と同じ名前を子供がつけることは
禁じられております。
「田中宏和」という名前が22世紀にも、
23世紀にも末長く続いてくれることを祈って、
今年の年賀状は初夢風にしてみました。
※今年も会社同期の
植村倫明クリエーティブディレクターが
デザインを担当してくれました。
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