起きた出来事を整理して解釈しないで、 起きた出来事だけを そのまま受けとめるようなクセを 作っておいたほうがいいとは思います。 そうしないとどれだけたくさん 状況やいきさつをしゃべっても、 「そこで保坂さんは何を感じましたか?」 というような質問をしてしまう。
明日に続きます。
小説を読む醍醐味があれこれ語られますし、 「おもしろさって、一体なんなのだろう?」 と一緒に考えながら読みこめる本なんです。 読みなおすたびにヒントがもらえる本だし、 しかも、分量もたっぷり。おすすめですよ。
2005-07-20