ほめ道を往く。 「ほめられて伸びる派」のためのページ。 |
さあ、ご存じのように、 「ほめ道」が書籍となって発売されています。 のんびりマイペースのフランソワーズさんですが、 さすがに本屋さんへ出かけたりしたようです。 そこで、ほめるべき対象を見つけました。 そう、それは‥‥。 ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
みなさん、ほぼにちわ! 実はわたしうっかりしてました! うっかりはちべえでした! 「ほめ道をゆく。」が本になりました!! パチパチパチ!! これもひとえに読者のみなさまと 「ほぼ日」のお陰でございます 心の底の底のソコらあたりから感謝御礼申し上げます!! いえ、全身全霊で感謝しています!! 本当にありがとうございます!! 買ってくださったみなさま 本当にありがとう!! これから買ってくださるみなさま 本当にありがとう!! 感謝の気持ちと溢れる愛を込めて 「ほぼ毎週、新ネタを書こう!」と決めました! 柄にもなく、プレッシャーなどを感じ またひとつきらめく風がこの街を散歩しました。 じゃなくて、またひとつ勉強させていただきました。 (わからない方、 ヒントは「世良正則とツイスト」のどこかに!) さて、そんなことでポプラ社さんは 「ほめ道をゆく。」に力入れすぎです! あちこちの本屋さんで平積みが確認されています。 名もなきこんなわたしがいきなり「平積み」ですよ! 本当にこれで売れなかったらどうするんでしょう? 大企業の考えることは計り知れません! ですが、本当に本当にありがたく なんとかこの期待に報いたい! と わたしなりにがんばっている毎日です♪ そんな右も左もわからないまま 発売日を迎え、続々と全国の読者さんから 「本屋で平積みになっていました」メール 「こんな風になっています」写メールをいっぱいいただき 「これは、わたしも『本屋さん』に 行かねば行かねば行かねば・・・(F.O)」 そういうわけで、 わたしの「本屋さんツアー」が始まったのです!! みなさん、知ってました? 「本屋さんの魅力その1」 発売日があいまい。 書店に並ぶ日は「だいたい」。 まずこれに驚きました!! わたしは昔、レコード会社にいましたので 発売日というのは 全国一斉にお店に並ぶものだとばかり‥‥。 ところが「本」というのは違うのですよ。 少しずつ全国に行き渡るの。 まるで「桜前線」みたいに。 まるで「花粉前線」みたいに。 まるで「捜査最前線」みたいに。 それはそれでなんとなくいいなーと思うの。 「あ、今日あたり大阪かしらん」 「もう、札幌には着いたかしらん」と なんだか、自分まで本と旅してるような‥‥。 そう! ロマンを感じました♪ 「本屋さんの魅力その2」 今回「本屋さん」に行ってあらためて思ったのですが 「本屋さん」はただ「モノ」を売ってるんじゃないのよね。 「本」と言うのは 「その人の人生を変える」可能性もあるの。 「本」を探している人の中の3分の1は(たぶん) 「自分のためになるヒント」や 「運命の出会い」(本との)を求めているんじゃない? 極端に言うと「人生」を売ってるのよ!! 「誰かの人生」を。 だから、 こないだもある「本屋さん」の方々とお会いしたとき 本を買われるお客さまにレジで一言、 「この本があなたの人生を変えてくれるといいですね」と 言ってください! と、頼みました。 もし、あなたが「本屋さん」のレジで そんなセリフを言われたら きっと、その本は特別になるでしょ? 読んでいるとき、モチベーション上がるでしょ? その「本屋さん」でまた買いたくなるでしょ? 「本屋さん」とはそういう出会いの場なのです! 今はやりの「出会い系」なのですよ♪ 「本屋さんの魅力その3」 これは、とりあえず書きますが あたりまえに「便意」をもよおします。 便秘のときには「本屋さん」。 これは常識ですね! ですが、素人さんはうかつですから アドバイスさせてください! 立ち読み20分が大体の目安ですが 早い方だと5分でも十分可能性があります。 なので、入店直後真っ先にトイレの場所をご確認ください! わたしからみなさんに伝えられることは それだけです! 便秘、治ることをお祈りします!! 「人生」を売り 「人生」に出会う「本屋さん」。 店員さんは水先案内人です。 「本屋さん」 そこはさまざまなドラマの生まれるロマン溢れる場所。 みなさん、早速「本屋さん」へ行ってください! そこにもし「ほめ道をゆく。」なんて しゃれた本があった場合‥‥。 それはきっと運命です! 「運メェ〜〜」とやぎもなくでしょう。 その声があなたの耳に届きますように♪ ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● いかがだったでしょうか。 まさか、最後の最後にやぎが鳴くとは、 いったい誰が想像したでしょうか。 書籍「ほめ道をゆく」はポプラ社より こじゃれた装丁で絶賛発売中です。 本屋さんでぜひ手にとってみてください。 ひょっとしたら、ほんとうに やぎが鳴くかもしれませんよ? それでは、また次回。 イラスト:さとうみどり |
2005-08-23-TUE
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