ほめ道を往く。 「ほめられて伸びる派」のためのページ。 |
森羅万象、さまざまなものを ほめていくこのコンテンツですが、 たいへん個人的な話をさせていただくと、 今回のテーマは、私も強く共感します! よくぞほめてくださった! という感じです。 意外にそういう人、多いんじゃないですか? さあ、本日のテーマはこちらです! ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
みなさ〜ん、観てますか? NHK連続テレビ小説「ファイト」!! ♪ぐ〜んまの希望〜サイゴウジョンコォ〜〜 ジョンコは競走馬。 里帰りして今頃はお母さん馬と しあわせに暮らしていることでしょう! このドラマは「夢を忘れてはいけない!」という メッセージが伝わる温かいドラマで 毎回ホロリとさせられるのですが、 その登場人物の中で特にステキなのが マイダーリン「児玉清」さま♪ 由紀さおりさんと夫婦で 旅館を一家で経営している役どころなのですが この夫婦愛もすばらしいの!! 奥さん(由紀さおりさん)がある日 「わたし大学で音楽の勉強をしたいのよ」と言い出し 突如、東京で女子大生になるのですが、 反対しながらも蔭で応援する夫「児玉清」さん。 別居中、孫の面倒を見ながら 奥さんをコンサートに出す交渉をしたり 歌手デビューを応援したり‥‥。 ほんと、ジーンとするエピソードがいっぱいなの! でも、そんな素晴らしいストーリーもさることながら やっぱなんと言っても 「児玉清」さまのダンディーさが このドラマの格調を数段上げています!! お姿、佇まい、立ち振る舞い‥‥。 すべてがダンディーなのですが 「児玉清」さんの一番の魅力は 「お言葉」です!! セリフでさえ、彼の口から飛び出すと 「児玉清」節になるから不思議!! 「飛び出す」と言ったのには意味があります 「ここで青が角に飛び込んだ!」 「アタック25」観てますか? わたしが小学生の頃からの長寿番組ですが この番組のおもしろさは 「児玉清」さんのおもしろさと言っても 過言ではないでしょう! こぶしを震わせて 「アタックチャンス!!」 間違えた回答者には 「ご存知ない!」 正解者には 「その通り!」「結構です!」 意表を突くパネルのとり方には 「何かお考えがあってのことか?!」 間違えた回答者が立ったり座ったりは 「赤の方、お立ちです」 「赤の方、お戻りです」 さすが、ダンディーな「児玉清」さま あんな忙しいクイズ番組なのに 「お」を付けるのをお忘れでない!! こういう、児玉さんパターンが 視聴者の期待を裏切らないんですよ!! みんなクイズを観ながら、 「コダキヨ語録」を楽しんでいるんです!! 素人参加のクイズ番組が最近あまりないけど 「アタック25」だけは変わらないですね〜。 正統派な「児玉清」さんに正統派な「アタック25」 これ以上ない組み合わせじゃないですか!? それに、これだけの長寿番組ですから きっと「観たことない」って言う人のほうが 少ないのでは? ですから、ある意味「コダキヨ語録」は わたしたち日本国民の心の中に 知らず知らず浸透しているのです! 無意識な「サブリミナル効果」となって!! あなたもきっと知らず知らず 「13番は指定席」だとか 「大事な大事なアタックチャンス」とか なんとなく思っていやしませんか? そして、ご存知の通り お茶目なとこもおありです 最近の飲料水のCM♪ 柳葉さんにクイズを出す「児玉清」さま♪ こぶしつきで、微妙な震えもあり 真面目な顔で神出鬼没。 「はい、答えは‥‥」 と、驚く柳葉さんに淡々と答えを伝える「児玉清」さま♪ かわいい〜〜!! ああいう、知的でお茶目でダンディーなお方って いそうでいませんよね! 「児玉清」さんをもっと応援しようじゃないですか!! 「アタックチャンスの後の問題が大変重要」ですよ、 みなさん!! 『パリ・モンサンミッシェル ・プロバンスを巡るフランス縦断10日間の旅』 を目指しましょう! そういえば、最近「負けるのは美しく」という本も 出されたようです ステキなタイトルですね! 「美学」を感じます♪ 是非「ほめ道をゆく。」とセットでお求めください! なんとなく♪ さて、これから「ファイト」観よ〜っと♪ まったね〜〜!! ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● 「14番に青が飛び込む! 白が青に変わる! ボーン、ボーン、ボーン(←パネルが変わる音)」 児玉清さんのモノマネをしたことがある人、 けっこう多いのではないかと思います。 え? まだモノマネしたことがない? それはもったいない! 最初はカンタンなところで、 「そのとーりっ!」あたりからはじめてください。 アクセントは「とー」にあります。 はじまりの「その」のあたりはかなり早口。 感覚的にいうと、 「そぉ、とーっ!」という感じです。 思わず「アタック25」が見たくなる 今回の「ほめ道」、いかがだったでしょうか? それではまたお会いしましょう。 イラスト:さとうみどり |
2005-09-27-TUE
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