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その弁当を買った理由(複数回答可) |
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自分が今、何を食べたいかという気分を 探りながら品物を見ていたら、 「かれい煮付け弁当」になりました。 あとから気付いたのですが、 消化不良気味の体調だったので、 やわらかくて消化の良さそうなものを 選んだんだと思います。 普段なら寿司系か肉系を選んでいるので、 何でこれが食べたかったのか考えていたら、 自分の体調に気付きました。 |
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食べる前に期待していること |
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お箸でぽろっとはずれる「かれい」の身。 えんがわの部分といっしょに食べる、 かれいの皮のぷりっとした触感と濃厚な味。 |
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食べる前に、あえて、その弁当の弱点を言うなら? |
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魚の煮汁がこぼれるところ。 でもそこはお店も気を付けているようで、 煮汁だけ別パックにはなっているものの、 やはり身にしみている汁気が、 どうしてもこぼれてしまうのが、弱点です。 でもパサパサ乾燥煮魚に、 後から汁をかけるだけというのも嫌なので、 お箸袋は紙製ではなくビニールにするとか、 手ふきは大判にするなど、 汚れた場合のケアがあるといいなあと思いました。 |
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食べてみての感想(なるべく具体的に)
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「かれい」の味付けが濃いめなので、 ごはんは「鯛めし」でなくても良かったなあと思いました。 「かれいの煮付け」は、おいしかったです。 ただ、入っていた卵焼きが、 つるっとした食感の甘めの味付だったので そこだけが自分の好みではありませんでした。 ひとつ苦手なものがあると、 大げさ! と思いつつも、 お店自体への印象にまで影響するので ちょっと残念でした。 逆に全部がそこそこでも、 ひとつ残らず食べられるものだと、 それだけで、 あそこの弁当はいい! と言ってしまうなあ。 ‥‥というようなことを思いました。 |
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この弁当に発見できた作り手の工夫や情熱
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いろいろな煮魚や焼き魚の単品販売がメインのお店なので、 お弁当コーナーは小さく隅に積み上げているだけです。 でもその比率のおかげで、 魚専門店が出している魚弁当なら、 おいしいだろうと思わせてくれます。 あと、ごはんも白飯だけでなく、 鯛めしや、あさり飯などがあり、 魚専門店ならではのコストパフォーマンス! (安くてもおいしい)と思ってしまいます。 一番気になったのは、その様々な魚弁当の中に、 ヘルシー弁当というのがひとつ混ざっていて、 しかも、それだけ目立つようにPOPがついていたことです。 魚系を求める人の中には、 なんらかの事情で強くヘルシーを求める場合もあるので、 「ヘルシー=魚」という発想があると仮定すれば、 目立つように「ヘルシー弁当」と書いていれば、 「ヘルシー」を求めて魚を見ていた人には 目につくだろうと思いました。 そのことにいつ誰が気づいたのか、どのくらい売れるのか、 そんなことが気になってしまいました。 |
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どういう人たち向けの弁当だったか? |
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魚好きの人。 胃に元気のない人。 年配の人。 |
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作り手に、メッセージを |
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おいしくいただきました! よく考えたら、大丸地下で2度目のお弁当だったのですが、 前回も「魚道楽 富惣」で、 魚弁当を買っていたことを思い出しました。 出張前のちょっと疲れた時期だったので、 きっとそのときも体が求めたんだと思います‥‥。 でもそれ以上に魚が大好きなので、 好みの味の煮魚に出会えてうれしいです。
また、たいへん僭越ながら、 何かメッセージを、ということなので おいしかったですという気持ちとともに、 煮汁がこぼれたときのために、 お箸袋はビニールタイプで、 手ふきは大判か2枚いただけたら嬉しいです。 ご検討下さい、よろしくお願いいたします。 |
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「ほぼ日」を読んでいる人たちにも、ひとこと。
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そんなにアピールするつもりもないのですが、 私、“九州出身”のため、甘めの味付の煮魚に慣れており、 東京のお店で食べた煮魚は、 あっさりとしすぎているのに塩っからいと思ったことが、 2、3度ありました。 別に東京じゃなくてもある話ですし、 たくさんおいしい店がある中で、 とくに選ばずに行って当たった店とはいえ、 そういう経験があったため、 それから東京の店で煮魚を食べるのは、 なんとなく敬遠していました。 でも、「魚道楽 富惣」は、OKです! 見ると大阪の会社なので、 味付けが関西よりなのでしょうか。 ちなみに私は、醤油や味噌や納豆のタレなど、 すべて製造産地をチェックして、 なるべく西寄りを選んでしまうクセがあります。 そんな、私のような人がいらっしゃいましたら、 ぜひ「魚道楽 富惣」の煮魚をお試しください。 家庭的な味と価格なので、 特別じゃない夜ごはんにも良いと思います。 |