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その弁当を買った理由(複数回答可) |
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「日山」というお店に注目していました。 504円のご飯と副菜のセットに 自分の好きな肉を焼いてのせた カスタマイズ焼肉弁当ができる肉の専門店です。 同時に当社いちばん人気の「えぼし」も 気になっていましたが そっちは人が集中するだろうから、 基本、肉を軸に弁当を選ぶことにし、 「日山」のガラスケースの中から、 これから焼くべき肉を選ぼうかと考えました。 しかし、そうしている間に ・お弁当を会社に持って帰る間に肉が冷めるということ ・わたしは肉を食べたいだけであって、 肉を焼きたいわけじゃないということ に気がつきました。 そうかそれであれば、肉の量は少なくてよいし、 ランクもこだわらなくてよいではないか! そしてメインのお弁当の候補は、 牛丼弁当、牛ゴボウ弁当、焼肉弁当の 3つにしぼられました。 最終的には、肉の味を純粋に味わう弁当にしようと、 焼肉弁当(小さめ)に決定。 副菜のサラダを探していたところ、大好きなもずくを発見。 つづいて、フルーツ、たいやきまで買ったところで それ以上に好物のプリン(フルーツがのっている)を 発見し、 最終的には、フルーツパラダイス弁当に なってしまいました。 |
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食べる前に期待していること |
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バランスと栄養、そして糖分。 |
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食べる前に、あえて、その弁当の弱点を言うなら? |
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弁当そのものの、色が地味。 全体のバランスは フルーツと甘味に浸食されていて お弁当というより、食べ放題のブッフェで 自分の好きなものだけとって来た状態になっています。 他人には薦めにくいです。 |
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食べてみての感想(なるべく具体的に)
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肉とご飯、少しの漬け物と 非常にシンプルな弁当でした。 食べる前に、こんな味だろう、 このくらいの量だろう、 と想像していたこと、そのままのお弁当でした。 期待を裏切らないと言えばその通り。 逆に、びっくりもないので、 人に自分の満足を伝えにくいところです。 |
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この弁当に発見できた作り手の工夫や情熱
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焼肉弁当は予想通り冷えていました。 しかし作り手はもちろんそれを想定していて 肉は、冷えても食べやすい薄切り肉を使用、 味は、醤油ベースでしっかりめ、 甘辛い味付けではなく、しょっからい濃い味。 ボリュームはもう少しで腹八分、というぐらい。 「牛肉」の弁当ではありますが 「牛丼」と差別化をはかるべく 「手頃な焼肉弁当」を目指して作られたと思われます。 |
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どういう人たち向けの弁当だったか? |
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今日は肉を食べたい、でも 副菜やデザートを見ると いろいろ目移りしちゃって きっとたくさん買いたくなるので 肉はかならず食べたいが、量はそれほど望まない、 という時にぴったりです。 |
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作り手に、メッセージを |
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お弁当を選ぶさいに 「肉よりも魚の支持率が高い」(当社調べ)のは、 「食べるときには冷たい」 という不利な条件の中での戦いだからということは 周知の事実ですが、 まれにわたしのように 「冷めていても、肉>魚」という人がいます。 だから、これからも肉好きのために 冷めてもおいしい肉のお弁当を作り続けてください。 焼肉弁当を、おいしく、安く提供することを 決してあきらめないでください。 |
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「ほぼ日」を読んでいる人たちにも、ひとこと。
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お弁当を買うとき、ついつい魚を選んでしまうという人の 3分の1ぐらいの人が、たまに肉を選ぶようになると 肉のお弁当のバリエーションが豊かになると思うので
「魚好きのみなさんへ たまには肉の弁当をどうぞ」 |