がんばれ自炊くん! 「ふだん食」はじぶんで作るって、どう? |
あぢぢぢぢぢぢぢぢ! 自炊老人じゃ! ディジョンのマスタードをいただいたので サンドイッチでもつくろうかと パンを買いに5分ほど歩いた先のパン屋に行ったのじゃが、 焦げるかと思った! パンじゃなくてわしが! 自炊人のみんなは元気かのう? そろそろ夏休みで、帰省したりしているのかもしれんな。 「ほぼ日」も夏休みということなので 来週再来週はこのコンテンツもお休みになる。 ということで 「暑いからうまい一品!」 たっぷり紹介するぞ〜! まずは、カレー!
こんにちは。暑い日が続いています。 ついつい冷たいものを食べたくなる季節ですが、 自分はやはり(CMの影響もありますが) カレーが一番ですね。 それでも、カレーとなると切って‥‥煮込んで‥‥と なかなか面倒くさいですが、 20分くらいでできる簡単なカレーです。 材料 鶏胸肉 ジャガイモ にんじん たまねぎ コンソメ カレールウ にんにく 作り方は本当に簡単です。 鍋で小さめのさいの目に切った鶏肉と みじん切りにしたニンニクを軽く炒めます。 水を注ぎ、コンソメのキューブを入れます。 野菜類を全ておろし金でシャカシャカとおろし (気にならなければ皮付きでOK)、加えます。 あくを取りながら軽く煮込んでルウを加え、 一煮立ちさせれば完成です。 火を止めて一度冷ますと味が落ち着きます。 細かい味付けは個人の好みもあるので、 お好みで色々加えてください。 自分はガラムマサラや粗引きの黒胡椒で 辛味を思いっきり加えます。 甘みを出したいときは、 あらかじめおろし玉ねぎだけをレンジであたためて 水気を飛ばし、フライパンで炒めておきます。 ただし、あくが結構多いので、 その点は少し気を使ってください。 (たー坊) おお、東京カリー番長なみのすばやいカレーじゃな! 「おろす」ときに汗をかくじゃろうが、 それもまた、覚悟のうえでの夏カレー。けっこうけっこう。 しかしたまねぎはおろすとき涙目にならんかのう。 そういときはスイミングゴーグルをするといいぞ〜。 そのままプールへ直行できるしな〜。できんか。 つぎは、そのカレーのつけあわせによさそうな こんな一品!
初めまして自炊老人様。 蒸しあっつーい毎日ですね。 今日はスタミナ系、明日はさっぱり系と、 おいしいものを作って食べるのが、 ここのところ一番のストレス解消となっています。 そんななかで、最近得意な夏のきゅうりを使った 簡単お料理を紹介します。 材料 キュウリ 1〜2本 すりごま 適量(たっぷりがいいです) 味ポン 適量 鷹の爪 輪切りにしたものを適量 作り方 1.まな板の上で、キュウリを包丁の背で どかどか叩いて割ります。 形が不揃いで構いませんが、 大体一口の大きさがよいです。 2.ボオルにキュウリをいれ、 その上に味ポン、ごま、鷹の爪を入れて、 全体に味が行き渡る様によく和えます。 3.ボオルごと冷蔵庫に入れて、よーく冷やして、 食べる直前にお皿にもって完成です! 冷たいキュウリに、ポン酢が染みて、 そしてピリッと鷹の爪が効いて いいつまみになりますよ! ワカメと一緒に和えても、おいしいです。 実は今日初めて、このコーナーの存在を知りました。 たくさんの美味しそうなレシピが載っていて、 今まで見逃していたのが悔やまれました。 文庫本も、買いに行きますね! 暑い夏、バテないで、美味しい料理で 乗り切ってください。 (藤原) うんうん、うまそうじゃ〜。 「どかどか叩いて割る」のも楽しそうじゃしな! ちょいとごま油を垂らすとまた風味がかわって よいかもしれんよ。 ザーサイあたりをあえて中華風、とかな! 文庫本もよろしくじゃ、藤原どの! サラダつながりでもう一品!
母から教えてもらった中華風サラダ、です。 錦糸玉子 ササミをゆでてほぐしたもの はるさめ きゅうりのほそぎり これらは、順に冷やしておきます。 それにドレッシングをかけます。 醤油とお酢を、2:1に、 砂糖をお好みで。ごま油少々です。 さっぱりしていて、夏らしいサラダ。 食欲がないときにもいいですよ〜 では。 (ちゃいな子) レシピもあっさり、夏らしくありがとうじゃ! なるほどササミ! これは中華サラダっぽいのう! 錦糸玉子のかわりにゆで卵でもよさそうじゃし。 あ、皮蛋もいいかもじゃな! 続いてもサラダ!
夏になると夏野菜が食べたくなりますせんか? なす、きゅうり、トマトなどなど‥‥ ということで、「蒸しナスのサラダ」を紹介します。 材料 茄子 トマト ねぎ、しょうが しょうゆ、すし酢 ラー油 作り方 1.茄子を縦半分に切り、5ミリ幅くらいに切ります 2.皿に重ならないように並べて、ラップをして 電子レンジで2〜3分加熱し、 ラップをはずさずに冷ましておきます。 熱いうちにラップをはずすと色が悪くなってしまうので、 急ぐときは、ラップの上から水をかけて 冷やしてください。 3.しょうゆとすし酢を1:1の割合で混ぜ合わせ 酢醤油をつくり、ねぎ、しょうがを みじん切りにして入れ 最後にラー油を入れかけダレを作って冷やしておきます。 4.トマトを薄切りにし皿の周りに飾り、 中央に茄子を盛り付け タレをかければ出来上がりです。 かけダレに入れる薬味はお好みでミョウガやゴマ、 ゆず胡椒などたしてください。 (なすみ) 「なりますせんか?」は誤字じゃが 気に入ったのでそのままじゃ! 「なりますよね」と「なりませんか?」の気持ちが 融合したんじゃろうな。 それはさておき、蒸し茄子うまし! じゃなあ! 皮の食感も楽しいんじゃが、 わしは、あらかじめピーラーで皮をむいて蒸したり、 焼き茄子にして、皮をはいで使ったりもするよ。 (焼くと、こうばしさが出て、またうまいぞ!) しかしなんというか夏のサラダは 中華風が人気高いのう。 では趣向を変えて、こんどは麺! それも和風!
「暑いから」といえば定番すぎますが、冷やし麺です。 最近は、フルーツトマトを入れるのがお気に入りです。 一人分の材料 ・麺1わ(そうめん、冷麦、うどん、そばなどお好みで) ・お好みの麺つゆ ・トマト1個 ・お豆腐半丁〜1丁 トッピング(なんでも良い) ・かつおぶし ・のり ・ごま ・薬味 以下はあればなお良し。 ・納豆 ・たまねぎスライス ・カットわかめの戻したもの 1.麺をゆでて、流水でよく洗い冷やす 2.深さのある入れ物(鉢?)に麺をもる 3.豆腐をすこし崩してのせる 4.あればなお良しの食材をのせる 5.さいの目にきったトマトをのせる 6.トッピングをぱらぱらとかける 7.麺つゆに柚子胡椒を溶かして上からかける 冷やし麺は何をかけてもおいしいですよね。 挑戦してみたフルーツトマトは 甘みと酸味が思いの他よくあいました。 豆腐を相当かき混ぜて、麺つゆの一部のようにして ずるずるっとかきこむのがお気に入りです。 乾物好きの私はわかめもかかせないアイテムです。 むしむしと食欲のわかない時に是非お試し下さい。 (れいぞう) ひやしぶっかけ! わしも大好きじゃよ〜。 暑い日は氷水できんきんに冷やしたそばで つくったりもするよ。 柚子胡椒を使うあたりもよろしい! ところでひやしぶっかけ系といえば、 わしの故郷には「磯おろし」という 名物そばがあってな、 皿に盛った冷たい蕎麦に、 大根おろしと海苔がかかっていて、 ちょっと甘めのつゆをぶっかけて食すのじゃ。 天ぷらをのせたりしてもうまい! では次は、麺がいいなら、ごはんだって冷やしたい、 というレシピじゃ〜。
我が家でよくやる夏のごはんは 『ごはん+冷たい汁(スープ)ぶっかけ』で、 ガシガシ食べるメニューが定番なのですが、 今日はその中でも特に大好きな 【冷やし坦々ごはん】を紹介します。 材料はこだわりナシ、銘柄指定ナシの 『市販ごまだれ』を好みの加減に薄めます。 次に『すった白ごま大さじ×1』と 『ラー油適量』と あれば『わけぎ(長ねぎでもよいです)みじん切り』 をまぜてキンキンに冷やしたら 『ごはん』にぶっかけて完成! 『大葉』『みょうが』『かいわれ』の トッピングがあればもっとサッパリと 美味しくなりますよ〜。 『炒めた挽き肉』も本格的でヨイです。 ちなみにボクは『あったかごはんでやる派』です。 (ちび君) ありゃ、あったかごはんじゃったか。 でも上はきんきんに冷やしてあるんじゃよな? その「つめたいものとあついものを御一緒に」な感じも よいかもしれんな! ちび君どのは帰省中じゃろうか。 携帯からの投稿ありがとうじゃ〜! 次は、ちょいと趣向をかえてこちら!
こんにちは。毎日暑いですねぇ。 一昨年の夏、同棲を始めたら、 反対するかと思った親族から意外にも祝福され、 伯母2人が鍋をくれました。 同棲って、いつの間にか年配者にも 市民権を得ていたのでしょうか? さて、そのとき、伯母の一人がくれた圧力鍋、 火を使う時間が短くて済むので、 夏はホントにありがたいです。 短時間、圧力をかけて、火を止めてから 涼しい場所に避難、 また台所に戻って、少し圧力をかけ、火を止めて避難、 という、ヘタレな料理人です。 暑い日は、こんな料理を作っています。 フィリピンのアドボとかいう料理のアレンジです。 材料: 鶏の腿肉 2枚くらい(500〜600g) タマネギ 人参 ピーマン きのこ 酢、しょうゆ、酒、塩、胡椒、ローリエなどのハーブ 作り方(適当です。日によって変わる) 1.鍋に鶏の腿肉を切らずにドッカリ。 どうせ煮てたらほぐれます。 酢としょうゆと酒を、 1:1:1を基本にダバダバ注ぎます。 日によって酢を多くしたり、酒をケチったり。 2.とりあえず、圧力鍋のふたをして点火。 圧力強めに、時間は適当。 その間に、野菜を薄めに切ります。 タマネギが多いと、甘くて美味しいです。 3.鍋を開けて、野菜、塩・胡椒などを適当に投入。 胡椒は、赤い粒胡椒なんかを入れると、 仕上がりが綺麗な気がする。 適当に煮ます。 圧力をあまりかけると野菜の食感が落ちるので、 弱い圧力をかけたり、ただ蓋だけして煮たり。 4.野菜が飴色に染まったら出来上がりです。 ご飯にかけて、ワシワシ食べます。 酢のすっぱさが飛んで、まろやかになるので、 かなり多めに酢を入れても大丈夫です。 甘じょっぱ酸っぱくて、暑くてもバテ気味でも、 ご飯が進みます。 翌日になると、さらに味がしみて美味しいです。 同棲するようになって幸せだと思うことは、 使い終わりの圧力鍋のような重いものを、 自分で洗ったり収納したりしなくて済むことです。 この幸せを噛み締めるように、と 伯母たちは重い鍋ばかりくれたのでしょうか。 (なつみ) おおお、なつみどの、レシピかと思ったら りっぱなエッセイとしても読めるすてきな投稿を ありがとうじゃ! 年配者にも同棲が市民権を得ているのかどうかは わしにはわからんが、 たぶん、そういうことではなく、 伯母さまたちは、なつみさんのことが、 だいすきなんじゃと思うよ。 ただ、それだけのことじゃ。 ところで「アドボ」の原形は この回で紹介しているので御参考に、じゃ! あ、ちなみに糸井氏も結婚の祝いに 土鍋をつかうことがあるそうじゃよ。 では次は鍋系ということで。
こんにちは。いつも楽しく拝見しています。 熱いものと冷たいものをひとつづつ送ります。 (どちらも私のオリジナルではないですが、 とても気にいっているものです) ●夏なのに、鍋! なすと鮭缶を使います。 材料(1人分) 鮭缶(小)1缶 なす(小ぶりなものなら3個) しょうゆ、水少々、七味唐辛子 なすの皮をむきます。 (再利用できますからご心配なく) 大きめの削ぎ切りにして水に放ったあと ざるに山盛りにしておきます。 この暑いのに、卓上コンロを出して鍋の中に 鮭缶をパッカンとあけ、水少々、しょうゆ少々と共に なすを入れてぐつぐつ煮るのです。 煮えたそばからすくって、七味をふりかけて 汗をかきつつ食べてください。 鮭の脂やら柔らかい骨やらと 一緒くたになったなすが最高においしいです。 ごはんがいくらでも進んでしまいますよ! 大汗をかいたらお風呂に入ってくださいね。 大量に出たなすの皮は刻んでキンピラにしてください。 ゴマ油でジャっと炒めて、しょうゆ、酒、みりんで 照りがでるまで炒めたアレです。 (蛇足ながら、皮のキンピラはなかなかよくて、 大根もかなりいけます) ●冷たいゴマ味噌汁 ちょっとひと手間かかりますが、 食欲のないときの最終兵器みたいなものです。 まずは濃いめの出しをひきます。 (昆布でもかつおでも干椎茸でも) それを冷やしておきます。 冷たくするので出しは濃いめがいいです。 あとは簡単です。すり鉢で白ゴマをあたり、 味噌を加えて(こちらも濃いめ) 冷たい出しでのばすだけ。 ここに具としてのせるものは、なんと「トマト」です。 薄切りにしたトマトと、 お好みで青じそ、きゅうり、みょうがなど。 ただしトマトは、はずせません。 ゴマのコクとトマトの酸味がぴったりなのです。 ぜひお試しくださいね。 それでは。 (なべじん) ほおおおおおおっ! すごいオリジナルじゃ! 蝉の声をききながら、 もうこのまんま、つくってみたいと思った! とくに「トマトとゴマ」の冷たいみそ汁、 こりゃ‥‥やられたわい。 手間もかかるが、さぞやうまかろう〜。 手間をいとわぬ、といえば、こんな投稿も!
こんにちわ! 「夏レシピ」の言葉につられて かんたん夏メニューを送ります。 「野菜とハムのコンソメゼリー」 材料は、固形のコンソメとお好みの野菜・ハムです。 私は普段はトマト・ブロッコリー・ アスパラを使ってます。ので、 この野菜のバージョンでご紹介します。 1.ブロッコリーとアスパラを お塩入りのお湯で下ゆでします。 ちょい固めのほうがおいしいのでゆですぎ注意です! 2.トマトを切って、中のタネ部分を取りのぞきます。 プチトマト丸ごと入れても可☆ 3.ハムを2〜3枚重ねたまま4等分の扇形に切ります。 4.コンソメをお湯で溶かして、塩コショウで味を調えます。 5.コンソメをちょっとだけ冷まして、 ゼラチンを溶かした水を入れてぐるぐるかき混ぜます。 6.ゼラチンコンソメを耐熱性のあるタッパーとかに 底がうまるくらい流しいれます。 7.そのあと、野菜・ハムを適当に入れます。 8.またもやゼラチンコンソメを流しいれて 冷蔵庫に入れて冷やします。 で、固まったら出来上がり〜! 冷やっこくて、簡単で見栄えがするんで とってもよいですよ。 ぜひお試しを! ちなみに添付は あたし作品のコンソメゼリーです。 (もうすぐ自炊歴10年目のさとべえ) ではその「添付」も紹介するぞ。 うは〜、なんとすずしげな! レストランでは「ゼリー寄せ」を よくいただくことがあるが、 ゼラチンものって自分でなかなかやることがない。 とてもきれいなうえ、かんたんそうなので、 やってみようかのう! ありがとうじゃ! 次は、‥‥ええと、こりゃなんじゃ?
自炊老人さま、こんにちは。 毎日、昼は家で自前なので 冷たいものばかりは食べていられません。 なんか(冷たいもので)胃液薄まった〜、 けど、作るのめんどくさい、という時にお勧めです。 30年位前、幼少の頃に、超ド田舎で、 オリーブオイルやホールトマトなんて売っていない頃、 パスタ好きの父親が工夫してくれたものです。 思い出の味ですが、久しぶりに食べてもいけました。 ・スパゲッティを茹でます。 ・バターで炒め、塩胡椒で味付けます。 ・皿に盛ったら、1/4個位のレモン汁をかけます。 ものすごく単純なのですが、 胃を冷さずに、さっぱりと食べられます。 (すす) なんと、スパゲティを塩バターレモン味でいただく、と! こりゃびっくりじゃ! 思い出を割り引いても、うまいのか? しかしこれは、「海苔とネギでも足したら‥‥」 などと言うほうが野暮じゃよなあ。このままでよし! ということでさくっと次!
自炊老人様、そして暑い夏をお過ごしの皆様、こんにちは!! 最近、めっきり夏らしく暑い日々が続いてますよね〜。 でもこの時期に飲むビールは格別!! だと思います。 そこで、今回はビールのお供にピッタリな ローカロリー(と思われます)な1品を ご紹介したいと思います。 材料: 白滝、ちくわ、ごま油、ネギ、しょうが、ナンプラー、 料理用酒、味しおこしょう、レモン、小ネギ まず、白滝をてきとうにちぎって少し短くし、ゆでます。 ネギ、しょうがをみじん切りにし、 ごま油で香りがたつまで軽く炒めます。 そこに小口切りにしたちくわを入れ、 少し焼き色がつくまで炒めます。 さらにゆでた白滝(水気は切っておいて下さい)を加え、 炒めながら、味しおこしょう、ナンプラー、 料理用酒を加え味を調えます。 お皿にもってから、小ネギをちらし、 レモンを搾って出来上がりです。 (お好みで一味唐辛子・白ごまをふっても♪) ちくわを使わず、さつま揚げでもおいしいです。 カロリー控えめでさっぱりといきたい方には、 ちくわがいいと思います。 (みかきち) 獅子丸のようにちくわの好き、 かつ、タイ料理大好きなわしには こたえられない一品じゃ! 白滝をゆでる、というのは、 ねんのために解説しておくと、 アクを抜き、独特の匂いを消し、 味をしみこみやすくする作用があるので、 かならずするように、じゃ。 次は、パンにもパスタにもあうこちら!
こんにちは、主婦歴2年のえみです。 夏になると繰り返して作るのは ラタトュイユです。 オリーブオイルでにんにくのみじん切りをゆっくり炒め 玉ねぎ一個(くし切り)、 ナス4〜5個(輪切り)(5分くらい水にさらしておく) ズッキーニ1本(輪切り) パプリカ一個(乱切り。お店によっては カラーピーマンとして売ってる) 人参一本(小さめの乱切り) を炒めていきます。 油がまわってきたら ホールトマトもしくはカットトマトの缶詰をいれます。 赤ワインを缶詰にトマト缶に半分ぐらいいれて トマトの残りをこそげながら鍋に投入します。 塩・こしょう・ケチャップ・砂糖・ ローレル・オレガノ・バジルなどを適宜いれ、 あくをとりつつ30分ぐらい煮込みます。 野菜から水分がでますが、 水分が少ないようなら赤ワインを足します。 調味料で味を調えてできあがり! 鍋いっぱいにできるので活用していろいろ作ります。 その1 お魚のソテーや鶏肉のソテーに添えます。 最近はメカジキに小麦粉をはたいて ソテーしたのに添えるのが多いです。 その2 赤ワインと水で伸ばしてハンバーグや肉団子を煮込みます。 その3 つめたく冷やしたラタトュイユを 野菜ジュースで伸ばしてツナ缶やソーセージをくわえ (その1のメカジキが残れば角切りにして入れても) ゆでて冷やしたカッペリーニをあえます。 冷製パスタのできあがり カッペリーニは長めに茹でて氷水でしめたら 水気を取って薄く塩を振ってから ソースと和えるとグッドです。 その4 それでも残ってしまったら オムレツに焼きこんでもうまうまです。 (えみ) うんうん、これ、つくっておくと、 けっこう使い道があって、いいんじゃよな〜。 魚系のフライのソースにするのも、わしは好きじゃよ〜。 さてさて今回の最後は、料理ではなく、お酒!
いきなりすみませんが「お酒」です。 「自炊」に分類されるとは自分でも思わないのですが、 「暑いから」を考えていたら、 どうしても書きたくなってしまいました。 これほど「夏らしい」ものは自分的には他にないのです。 ブラジルのカクテル?です。 正しくは「ピンガ」というサトウキビから作る 焼酎を使うのですが、 クセの無い焼酎(スピリット)なら何でも構いません。 ウォッカ類(「スミノフ」「ストロバヤ」 「ストリチナヤ」等)も良いですし、 なければ「いいちこ」でもいい(かもしれません)です。 作り方(適当カイピリーニャ一杯分): 上記焼酎75cc程度 レモン汁1/4個分程度 砂糖小さじ1〜1.5杯程度 氷3・4個 (以上の分量に人数分を掛けて、 多めに作った方が美味しいです。) 強烈に甘くて、酸っぱくて、冷たくて、強いです。 夏の暑い日に飲むと非常に美味いのですが、 すぐに酔っぱらいます。 エスプレッソコーヒーの焼酎版 みたいなもんだと考えていただければ良いでしょうか。 (「不」完全自炊中年) 「不」完全自炊中年どのは、 酔っ払って投稿くださったとのことで、 「分量をまちがえました」と 再度おしらせくださった。ありがとうじゃ! ちなみに、砂糖やレモンは もうすこし多めでもよいそうじゃよ。 で、カイ・ピリーニャ。 わし、ブラジルで呑んだことあるぞ〜。 たしか「ライム」を皮ごと使っていたような気がするが、 レモンでも味は大きくかわらないと思う! 太陽のもと、プールや海のちかくで カイ・ピリーニャ。BMGはやはりボサノバじゃろうか。 いいのう、いいのう、いいのう!!! でも呑んだら泳がんようにな! ということでよい夏休みを、じゃ! 盆明けにまた会おう! アディオ〜〜ス! |
2006-08-06-SUN
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