「働くのは生活のため」という方が多いようです。
とくに、現在会社員の方のほうに、
「生活のため」が多くなっているのが目立ちます。
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みなさんからのメールをご紹介いたします。 |
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家族は妻と子ども2人の4人家族です。
質問の答えは生活のためとしましたが、
この質問には答えづらかったです。
なぜなら僕にとっては
「生活のため or 自己現実や夢のため」
というわけ方がよく分からなかったからです。
働いて何とか家族を食べさせるというのは、
当たり前だと思います。
が、家族の幸せとか喜びとかそういうものが、
ひょっとしたら自分にとっての
自己現実なのかなという気もします。
ちょっとカッコ付けて言うと、生活=自己現実・夢。
特殊な仕事をしている訳でもなく、
特に華やかな趣味がある訳でもなく、
ごくごく普通に日々を過ごしているだけですが、
こんな考え方もアリかな、と思います。
(匿名希望・37歳・男性) |
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自己実現のためです。完全に。
おそろしく給料と労働の割が合わない
(ハードワークで薄給)職種なので、
はっきり言って実家暮らしでないと
生きていけません。(多少は家に入れてますが。)
生活のために働くなら高給とまでいかなくても、
せめて世の平均くらいは
お給料がもらえる仕事に就きます。
でも子供のころから志し続けた仕事なので
今のところ辞めるつもりはありません。
(あかぷー) |
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結局、「A」にしましたが、
私の回答は「どちらも」なんですよね。
夢、とか自己実現とかこむずかしいことではなく、
好きな舞台に出かけたり、
美術館や映画館に行ったり。
そういうお金が欲しくて、
いまの「正社員」という立場を
守るため働いている、という感じはあります。
でも、働くために実家を出て、
一人暮らしを始めると、「生活のため」というお金も
絶対必要になってきますし。
とにかく生活するために!
というほどせっぱ詰まってもなく、
大好きなことを楽しむためにお仕事がんばる!
という意識があるので、Aにしました。
(兵庫県在住在勤・30代・女性) |
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よほどの資産家で無い限り、
生活のために働くのが当然なのではないですか?
働かなくてもお金があれば
自己実現できる事ってありますよね?
何のために働くのか、というよりも
働くのは「あたりまえ」のことだと思っています。
昔の人は何も考えないで
とにかく汗みずくで働いていたものと思います。
働かなくても食べていける
豊かな世の中ならではの質問だなと感じました。
(35歳・女性) |
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ある出版社で、雑誌を作る仕事をしていました。
その雑誌をやりたいがために、学校推薦の枠に
目もくれず、他の出版社も一切受けず、
その会社一本で就職活動をしました。
「一生この土地に住みたい」と思っていた田舎も、
うまくいっていた恋人も置いて、
単身で上京することを決めたのは、
「その雑誌を作ることで、その業界を盛り上げたい」
という大きな夢のためでした。
入社直後から全力で働き、平日は終電帰り、
土日は取材という生活を続けた結果、
私は2年で体を壊し、退職しました。
次の就職先も決まっていませんし、
そもそもまだ働けるほどには回復しておらず、
今は貯金を切り崩して生活しています。
実家には頼りづらく、恋人ももういないので、
自分で生活を支えるしかありません。
夢や自己実現のために働くことは
もちろん素晴らしいと思いますが、
まずは生活あってのことだと思います。
非常に迷いましたが、
「生活のため」に投票しました。
(22歳・女性) |
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