「勝負の仮免検定(雨天決行)の日!!!」の巻
3月7日
本日は〜晴天ではないなりーーーー!!!!!
お日柄もよくない! ちっきしょい!
あたたかい所に行きたいなりーーー!!
せっかくの仮免検定だっていうのにさ。
朝ご飯をいつもよりも気合い入れて食べてたら、
なぜか携帯に電話が。
「ゆーないとさんの携帯ですかー?
こちらね、三方原の交番ですけど」
ええええええ??
自動車学校と、永田家の間にある交番じゃん!
「突然ごめんなさいねえー。
ところで、財布落とされませんでしたか?」
ドキン子!
なななんですとぉおおおおぉぉぉぉぉ?
「ああ、落としたかもしれないです・・・
じゃあ今から取りに行きます」
どひゃ〜〜〜〜ん!
たしかに、予備テスト受かって、
ウキウキでうかれまくって
ウォークマンで音楽聴きながら帰ってたから、
気づかなかったんだね。
でも、なんて運のいい子だ!!! あたしったら!
自動車学校に行く前に、慌てて交番に寄って、
わたしのお財布とご対面。
ああ〜こんなにびしょびしょになってぇ〜・・・。
そうなのです。
昨日の夜から雨が降ってたから、
もう全部びしょびしょ。
お金だけお巡りさんが乾かしておいてくれてたんだけど、
元々いくら入ってたかわかんないけど、
お金も一錢も減ってないっぽいし!
雨やだけど、雨でよかったかもしんまい!
拾ってくれた方には、財布に入ってたお金の一割を
お礼としてあげるっていう決まりがあるらしいんだけど、
拾ってくだすった方は、
いらないです。って言ってたんだってー。
なんていい方だ!!!
後で電話して、お礼を言わなくっちゃあだなこりゃ。
そして書類に色々書いたりしてたら、
わたしの係じゃないお巡りさんが、
「彼は、家はこの辺じゃあないの??」
ってわたしの係のお巡りさんに聞いてさ。
「彼」? 誰のことよ??
あ、俺か?
交番の中に、わたし以外に普通の人はいないし・・・。
そしたらわたしの係のお巡りさんが
「お家は、このへんじゃないの? 東京??」
「はい、今だけ、春休みの間だけ、
こっちにいます」
やっぱり。
「彼」って私の事だったのね。
ふーーーん。まあいいんだけどさ!
で、まだ色々手続きしてたら、
さっき私の事を「彼」って言ったお巡りさんが、
交番から外に出際に、わたしの背後で、
「ああ、彼女は女の方だったのね」
って。
おい!
しかも、微妙に小声で、あたしに気つかってる風だったけど、
私に聞こえない大きさの声だったら、
ほかの人にも聞こえないからね。
気つかってんだかなんなんだかだよ、まったく。
しかしなんでかなあ〜〜ほぼすっぴんだったしね、
だけどー・・・
先日の「61号車事件」
(3/3のぼーっとした青春に記載されとります)
に引き続きで、立て続けだったからなあー
なんか考えちゃうよね。
自分の在り方。ネタだけどさあ。
ま、そんな事を考えてる余裕はないんだよ!
あたしゃあ、これから仮免の検定を受けに行くんだよ!
だいぶ心が動揺しまくってるけど、
落ち着いて、がんばるぞ!
っと、ドキがムネムネで学校へ到着!!!
早く着きすぎて、一番乗りで気分がいい〜。
ぼーっとしながら待合所のテレビ見たりする。
テツandトモのテツさんに同棲中の女性発覚!
みたいなニュースがやってて、
平和な世の中だなあ〜と思いつつ、
びしょびしょで無事わたしの元に戻ってきた
タフなお財布を雑巾しぼりしたりして
時間を潰したりもしちゃった。
検定の説明を受けて、いざまず実技のテスト!
校内を1周、流してから順番に運転。
すんごい緊張しまくりでさあ。
でも、リラックスリラックスと唱えてたんだけど、
いかんせん雨降ってるし、
リラックスしてても、心は動揺したまんまで、
超大きなミスを犯してしまってさあ。
それに動揺して、
めったにしないエンストまでしちゃって。
今まで運転してた時は、あそこに他の車がいた事なんて
なかったのにさあ〜あああああ悔しい!
もう超バッドでああもうこりゃあダメだな。
と思って、結果発表。
案の定不合格!!! もう人生どん底。
あたしなんて、男に間違われるし、財布落とすし、
バカだし、仮免の検定落ちるし。
どーしょうもねぇなあ〜とか思って、
今まで生きてきた中で結構な高レベルで落ちてさあ〜。
でもいつまでもくよくよしてても、しょうがない!
次だ次! 次受かればいいのさ!
と気持ちを改めて、
持ち前の明るさで(自分で言うなよ!)
「落ちました〜〜〜」って、ちょうどお昼時に
永田家に戻ったよ。
んで、皆さまから励ましのお言葉をいただき、
がんばりやす! っとまたモリモリご飯を食べて、
また自動車学校に、補習を受けに行って、
「何しちゃったの〜???」
って前にお世話になった教官に言われて、
「あ、いや、ちょっと・・・」
「意外と本番に弱いタイプ?」
なんだか、教官には、
自分でも気づいてない、
わたしの本性すべてわかられてる気がしてならない!
「いや、そんな事ないはずです!!」
って言ったものの、わたしはすごい上がり性だからさあ。
まあ、次、がんばってね!
って言われ、必ずや受かってみせます!
と約束して、学校を後にしましたさ。
そして、おっとっと、そういえば今日は
東京に週末だけ帰らなきゃならない日だった。
さ来週のライブに出るために、
練習があるんだよ。
あたしってば、まるでスター★!
と色々と片づけをして、
一応、週末東京で勉強しようかなあ〜と
自動車学校の重い教材も持って、
ヘロヘロになりながら東京に帰って、
スーパーでお買い物して、
明日の、バンドの練習のために一人で練習して、
早速夜更かしして寝る。
はあああああああああああー
もう絶対落ちないぞーーー!
絶対に受かる! なんかもうつかめた感じしたもんね! |