もくじ
第1回占いおばちゃんとして30年 2016-12-06-Tue
第2回占いをはじめたわけ 2016-12-06-Tue
第3回道しるべになる占いをしたい 2016-12-06-Tue
第4回結婚線は自分次第 2016-12-06-Tue

日本文化と食と寅さんを愛する、87生まれ。サブカルから伝統文化まで、いろんなことを書くお仕事をしています。ロマンチックに生きたい、です。Twitterはここです。

占いおばちゃんのお話

担当・羽佐田瑶子

第3回 道しるべになる占いをしたい

娘
占いってはずれることはあるの?
母
当たるのは8割、当たらないのは2割。
人生と同じで、絶対は占いにもない。
娘
はずれたことでうらまれたりとか・・・
母
ないね~。
こっちも当てよう!と思って占うわけじゃないからね。
娘
どんな気持ちで占うの?
母
いろんな選択肢があるよって思いながら占う。
たとえうまくいってなかったとしても、
本人の想いと、占いで少しでも可能性があるなら
できるだけ本人の想いが叶うようにしたい。
そして、結果を出したい。
娘
だからお母さんは占い以外のオプションが多いんだ(笑)
母
でも占いも大事だよ。
昔、友だちの旦那さんの生命線をみて
当たってしまったことがあって、
それからは占いの力も信じるようになった。
娘
そうだったんだね。
母
みえたものは伝えるのは難しいね。
すごくセンシティブなことだから言葉を選ぶ。
娘
あなたの人生はこちらですって提示するのは怖いよね。
母
弱い線でもはっきり言うけど、
強い意志が本人にあれば占いの結果も変わると思う。
娘
実際に結婚した女性もいるしね。
母
プロポーズした彼女は
私のアドバイスが本当に迷惑だったらしいけど(笑)
最後に決めるのは占いでもなんでもなくて、自分だから。
娘
お母さんはよく、自分次第と占いはセットって言うよね。
母
手相は変わるし、運命も変わる。
あとはその言葉を、本人がどう受け取るかどうかだね。
あと、結婚はゴールじゃないから
これからが大変だってことも言っておいた。
娘
そこは、おせっかいおばちゃんの側面だね(笑)

娘
占いができるっていう理由だけで、
30年以上も占いをつづけられるものなの?
母
初めに占いができるようになった時にね、
いろんな選択肢があることを伝えられるかもって思ったの。
娘
そう思いながら占ってるって、言ってたもんね。
母
私の時代は、女性は大学卒業してすぐ結婚が当たり前。
田舎だったから、結婚しない女性は売れ残りとまで言われたの。
でも私は仕事がしてみたかった。
自分の意志で仕事をするのに、それを認めてもらえないことが
苦しくてしょうがなかったの。
娘
うん。
母
同じように苦しんでいる同年代の人に、
結婚だけが選択肢でないこと、
仕事や結婚、人生で悩む人に占いを通して
道しるべを示したい思いが強いんだと思う。
娘
だからおせっかいにもなっちゃうんだ。
母
結果にもコミットします(笑)
娘
(笑)

(つづきます)

第4回 結婚線は自分次第