カブトムシがオスでクワガタがメス。
スヌーピーは、
スピルバーグ作品のひとつだと思っていました。
小学生のころ、アルファベットが
なんとなくしか読めなかったわたしは、
スヌーピーの文房具やら
ハンカチやらに書いてある、
「SUPER BEAGLE(スーパービーグル)」を
アナグラム的に解釈し、
スピルバーグと読んでいたのです。
『E.T.』とはずいぶん、作風がちがうな、
と思っていました。
(Yasco Spielberg)


nishida

観てみたいぞ、スピルバーグのスヌーピー。
むしろ、このメールをきっかけに、
つくってみてはどうですか。スピルバーグさん。

私は子供の頃、
自転車のタイヤの空気入れは、
あの筒の部分に空気が充填されていて
その空気がある間だけ
使えるんだと思っていました。
意外に長持ちするもんだなぁ‥‥と。
(ななみ)


ayako

自転車の空気入れは、
ある意味、無限です!

今年で24歳になるのですが、
昨年まで芸人のホンコンさんは
「たけし軍団」の一員なのだと思っていました。
ホンコンさんは、吉本の芸人さんたちと
よくお仕事をされているので、
「たけし軍団」の中でも、
サッカーで言う「海外組」のような
立ち位置なのだと認識していました。
(ます)


rika

ああ、これは、オトナだね。
子どもにはできないタイプの「かんつがい」。
いや、ほめてないですよ、ぜんぜん。

私は結婚して自分で献立を考え、
買い物をするようになるまで
・枝豆→育つと→そら豆
・獅子唐→育つと→ピーマン→
 もっと育つと→パプリカ
・キュウリ→育つと→ゴーヤー
 →もっと育つと→ヘチマ(枯)
だと、勝手に解釈していました。
大人になって、
なんかオカシイかもしれないと不安に思い、
ネットで検索をして愕然としました
料理も家庭菜園も教わっただけに、
母に対してなんだか
申し訳ない気持ちでいっぱいです
(素敵な主婦)


taguchi

出世野菜かと。

ドボンかもしれませんが。
私は小学生の頃、百葉箱の中には
「昔に処刑された罪人の首が入っている」と
誰に言うでもなくただただ思ってました。
理科の時間に百葉箱は習ってるはずなのですが、
興味のない授業はまったく
聞いてない子供でしたので、
高学年くらいまで、そう信じてたと思います。
開いてるの見た事も無かったし。
一つの百葉箱に一人分の首が入ってるもんだと
何となく思ってました。
(a)


sugano

ていうか、この内容を
「ドボンかもしれませんが」って
言ってるあたりが、もう「かんつがい」。

わりと最近のことなのですが、
「バーニャカウダ」はタイ料理だと思っていました。
外見とネーミングの感覚だけで。
バーニャカウダの
「ニャ」とか「カウダ」のあたりや、
あのナゾの装置とキャンドルで
ソースを温めるあたりや、
ソースの混沌とした色などが、
ひじょーにタイっぽい、
とあいまいな自分の判断を固く信用していました。
イタリアンレストランで
バーニャカウダを見つけるたびに、
「あらあら、流行ってるからって
 何もタイ料理出さなくても…」
とちょっと苦笑していました。
初めて食した時に、
「このソースイタリアンぽいねぇ」
と言ったのは私です。
(わで)


sakura

 

「ニャ」よりもやっぱ「カウダ」だと思うな。
あと、「バーニャカウダ」は
ちょっとモビルアーマーっぽいね。

現在75歳のばーちゃんです。
中学1年の頃、理科の時間に
「海はどうして塩辛いか?」と言う質問があり、
誰も手を上げない中、
意気揚々と手を上げたのは、私ひとり‥‥。
指されて「ハイ、それは鯨が潮を吹くからです」
やがて、みんなの笑い声の渦となりましたが
信じて疑わないのは、私一人。
何にも知らないくせに、どうして笑うの? と。
のちのち考えるのに、雑誌に笑い話として
載っていたのを、頭の隅に覚えていて
そのまま感つがいしたように思います。
(もう昔はおぼろとぼろ)


kumura

ていうか、ばーちゃん、
それ、62年前の話!
かっこいいぜ、高齢投稿!
それでは、また次回。



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子どものころの思い込み、あるいは、
いい年して、じつは‥‥という告白、
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あ、ちなみに、「汚職事件とお食事券」、
「台風一過と台風一家」
「波浪注意報とハロー注意報」
「電車が不通と電車が普通」というような
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2011-08-12-FRI