松尾スズキさん演じる、 「アンディ松尾」さんという人が、 アンディ・ウォーホルなんですよ。 つまり。 |
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うん。 そういう絵が飾られてました、セットに。 |
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そういう絵がね。 |
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で、ファクトリーというのは、 これは、60年代のニューヨークで、 アンディ・ウォーホルがかまえた スタジオなんです。 ヴェルベット・アンダーグラウンドの ニコだとか、ルー・リードとか、 ミック・ジャガー、 ウィリアム・バロウズ、カポーティ、など、 素晴らしいアート、文学、音楽とともに、 ドラッグ・カルチャーであるとか、 ゲイ・カルチャーであるとか、 そういうものがわんさか出てきた、 とんでもない場所だったんです。 |
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くわしい。 |
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くわしい。 |
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ありがとうございます。 それをモチーフにして、 アンディ・ウォーホルがアンディ松尾。 すみません、大人の事情により 画像が使えませんもので、 トレース・ローズ画伯のイラストで お送りいたしますが。 で、そしてベンジャミン・オクイという 弟子が出てくるんです。 これ、実在の人物、 ベンジャミン・リュウっていう ウォーホル最後の弟子がいるんですね。 |
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へえー。 |
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そういう背景を下敷きにしているわけですな。 っていうのは、 もはやどうでもよろしいんですが。 |
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だから工場ぽいセットなんですね。 |
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廃屋みたいなセットでしたね。 そこに、美青年、美少年、美男性。 |
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美男性。美しい男性が。 |
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どんな美しい男性たちかというと‥‥。 |
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読みます。ボーイズたちはですね、 |
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ほほう‥‥。 |
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その微妙そうな顔は。 |
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いえいえ。 |
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そして、アンディ松尾をとりまく いろんな人が出てきます。 |
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宮崎吐夢さんとか。 |
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専属メイクの未来歩さんとか。 |
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たぶんスタッフから登用された 「名もないブサイク」さんとか。 あと、ほら、もぎさんの好きな。 |
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好きじゃないわよ! |
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紹介してくださいよ。 |
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美しい男性愛好家の 「ペロリーマン」とか? |
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よくできました。 |
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ま、そんな、美しかったり 美しくなかったりする 男性ばかりが集まりまして、 アンディ松尾を喜ばせるために、 痴態を繰り広げると。 |
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痴態(笑)。 |
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うん、うん、 基本的にアンディが出すお題で 優勝すると、秘密を教えてもらえるんです。 |
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アンディはいろんな秘密を 知ってるんですよね。 |
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そしてそのお題が、ひどいんですよね。 犬のおしりを追いかける 「A-1グランプリ」とか、 辱めを受けて「悲鳴をあげたら罰ゲーム」とか。 |
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と、そういう大枠があります。 |
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はい、まあ、 コントバラエティと書かれてます。 |
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えー。 |
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そう言うと身もふたもないですね。 |
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コント(笑)。 |
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そうですね。そして最終回は、 なぜファクトリーが誕生したのか、 なぜベンジャミンは眼帯をしているのか。 という、10年前に遡ってるドラマがあって、 なぜこうなったのかが解き明かされて 終わるんですよ。 |
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ということは順番に観たほうが いいってことですよね。 |
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1巻からちゃんと観ていった方が いいってことよね? |
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ところがですね、DVDがですね、 1巻が「白男性」 2巻が「赤男性」 3巻が「青男性」 4巻が「黒男性」となっていて、 順番が書いてないんですよ。 ですから、TSUTAYAでレンタル、 というときは、白赤青黒、 の順番でどうぞ! |
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