北小岩 |
「あれ?
ピノキオさんのような子供が
歩いてきます。
あそこにいらっしゃるのは、
ガリバーさんではないでしょうか」 |
小林 |
「どうやら俺たちは、
童話の国に迷い込んでしまったようやな」 |
北小岩 |
「わたくし、ピノキオさんに
お話をうかがってまいります。
こんにちは。
わたくしは北小岩と申しますが、
あなたはピノキオさんですか?」
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ピノキオ
もどき |
「もちろんさ」 |
ピノキオもどきがそうこたえた刹那、
彼の木製のおちんちんがビュ〜〜〜〜〜ンと
3メートルほど伸びた。
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ピノキオ
もどき |
「ごめんなさい。
僕はピノキオではありません。
ほんとはピノチンというんです。
僕を作ってくれた
オナペットじいさんが、
ウソをつくとおちんちんが
のびるように細工してしまったのです」 |
小林 |
「なるほどな。
ピノキオを作ったのは
ゼペットじいさんやが、
こいつを作ったのは
オナペットじいさんや。
見かけはそっくりやが、まがい物や」 |
北小岩 |
「でも、おちんちんが
そんなに長く伸びる事は
決して悪いことではございません。
行きずりの女性とお楽しみという場面で
『一生幸せにするよ』
なんて台詞をはけば、
女性の気分を高揚させた上に、
伸びたイチモツで下の気分も
高揚させることができるでしょう。
大人になったらその特技を生かして、
ウハウハな人生をおくってくださいね」 |
ピノチン |
「ありがとう、北小岩さん!」 |
小林 |
「それはそうと、
あそこにあるわらぶき屋根の家を
見てみい。
窓に鶴の影が映ってるで」 |
北小岩 |
「はい。
もしかしたら、
鶴の恩返しではないでしょうか」 |
小林 |
「たぶんな。のぞいてみるか」 |
家の中では、まさにおじいさんが
部屋をのぞき見するところだった。
部屋からガタゴト音が響いている。
鶴が布を織っているのだろうか。
ふすまを開けたおじいさんがのけぞった。
メスの鶴がオスの鶴に
あられもない姿勢をとらされていた。
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小林 |
「俺たちの油断やったな。
これは鶴の恩返しでなく、
鶴のまんぐり返しや!」 |
メスの鶴がAV男優の鶴を引きずり込み、
後転の姿勢でくちばしにより愛撫を受けていたのだった。 |
小林 |
「どうやらここは、
大人の童話の国らしいな」 |
北小岩 |
「あそこのお宅には
お城からの使いが来ているようです。
意地悪そうな娘がパンティを脱いで、
何かを秘所にあてがっております。
このシチュエーションは
シンデレラでありましょうか?」 |
小林 |
「ほほう。
あれはガラスのマン拓や」 |
ガラスにはとっても小さな小陰唇の形が
くっきり浮き出していた。
意地悪そうな娘のモノとはサイズが合わず
肩を落としていると、
そばで見ていたみずぼらしい身なりの娘が
パンティを下ろした。 |
使いの者 |
「ぴったり合いました!
あなたが小陰シンデレラですね!!」 |
みすぼらしい娘 |
「はい!」 |
小林 |
「・・・。
まあ、ナニはともあれよかったやないか。
その小さな巾着で毎晩王子様を包み込み、
ギュギュッとシアワセをつかむこっちゃな」 |