小林&
北小岩 |
「それ〜! 1、2、3」 |
ぶにょぶにょぶにょ
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小林&
北小岩 |
「4、5、6」 |
ぶにょぶにょぶにょ・・・
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小林&
北小岩 |
「69」 |
ぶにょ・・・
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小林&
北小岩 |
「108」 |
ぶにょ・・・
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小林&
北小岩 |
「1569」 |
ぶにょ・・・
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小林 |
「よし2009!
ラスト一回は、せ〜の」 |
ぐにょ!
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小林 |
「う〜、しみるのう」 |
北小岩 |
「そうでございますね」 |
世の中で最も不要と言われている師弟は、
新年になると西暦の数だけ股間を叩くのだ。
ラスト一回は、
お互いのブツに手刀を入れる。
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小林 |
「ほないきまひょか〜」 |
その後近所の『大割れ目神社』に初詣するのが
慣例となっている。
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小林 |
「まずは破魔矢やな。
おっ、セクシーな巫女さんが売っとる」 |
温泉街のピンクコンパニオンのような
シースルー衣装着用の美女。
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小林 |
「破魔矢くれや」 |
巫女 |
「お代を頂戴します。
矢は後ほどお届けします。
ついでにおみくじはいかがですか」 |
小林 |
「北小岩、お前ひいてみい」 |
北小岩 |
「はい。
え〜と、
『穴吉 西に69歩進む』と
書かれております」 |
小林 |
「それは吉兆や。
きっと、
イロエロええ思いができるに違いない。
エロは急げや!」
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二人はダッシュをかけた。
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小林&
北小岩 |
「うわ〜っ!」 |
そこには落とし穴があり、
108種類の動物の糞が入れられていた。
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小林 |
「うぎょわ〜。
108のぼんのうというより、
108のぼっとんや」 |
誰にもウケず。誰にも助けられず。
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北小岩 |
「こんなに多様な臭さを味わったのは
初めてです。
ズボンが糞まみれでございます。
あっ!
向こうから何かが飛んできます」 |
巫女 |
「はまや〜!!」 |
パンツまでずり下げていた先生の菊門に、
うなりを上げた矢が突き刺さった。
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小林 |
「肛門から花火が打ち上げられたようや!
ひゅ〜ぱ〜ん!!」
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今年の二人の運勢は、まっ、この程度であろう。
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