北小岩 |
「わたくしの友人の友人に
天才博士がおりまして、
とてつもないものを発明したそうです」
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小林 |
「お前の友人の友人じゃ、
抜け落ちた陰毛程度のレベルやろ」
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北小岩 |
「エロにも関係することらしいです」
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小林 |
「すぐ出発しよか」
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着いた。
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北小岩 |
「博士は変わった方で、
呼び鈴を鳴らさねば出てまいりません」
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小林 |
「四の五の言わずに、押せばええやろ」
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北小岩 |
「押すタイプではないのです。
出して溜めるタイプなのです」
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小林 |
「どういうこっちゃ」
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北小岩 |
「こちらをご覧ください」
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小林 |
「巨大なししおどしやな」
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北小岩 |
「ただのししおどしではございません。
ここに尿を入れるのです。
いっぱいにならないと傾きません」
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小林 |
「俺とお前だけじゃ、
いっぱいになるまでに三日はかかるで」
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北小岩 |
「仕方ございません。
地道にまいりましょう」
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じょじょ〜
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北小岩 |
「先生の番でございます」
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じょじょ〜
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小林 |
「お前の番や」
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ぽたぽた
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北小岩 |
「先生の番でございます」
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ぽた
尿道括約筋を緩め続けて三日たった。
じょじょ〜
かたんっ
『マン! マン! マン! マン!
マ〜〜〜ン!(呼び鈴の音)』
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天才
博士 |
「おお、君は北小岩くんだね。
友人から聞いてるよ」
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北小岩 |
「はい。
そうでございます」
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天才
博士 |
「そちらの卑しい人は」
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北小岩 |
「わたくしの師でございます」
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天才
博士 |
「君の方がよっぽど師の風格があるね」
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小林 |
「ふん。
ところで貴様は何を発明したんや」
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天才
博士 |
「パソコンから
ダウンロードできるコードです」
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北小岩 |
「わたくしはパソコンを
持っておりませんが、
友人宅に遊びに行くと、
年中ダウンロードをしているようでした。
コードといっても、
別に珍しいものではないのでは」
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小林 |
「貴様、いかさま師やな」
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天才
博士 |
「いいましたね。
こちらに来てください」
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巨大なパソコンが鎮座するルームに入ると。
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天才
博士 |
「汚らわしい男とパソコンをつなぐのは
本意ではありませんが、
仕方ありません。
パンツになってください」
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小林 |
「?」
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わけもわからず下着になった先生。
博士はいきなりパンツを引っ張ると、
いちもつに小さな剣山状のものを刺した。
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小林 |
「痛ッ。
なんや、
コードをつなげてどうするんや」
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天才
博士 |
「これをパソコンにセットし、
エロ動画を直接ちんぽに
ダウンロードするのです」
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博士はパソコンをあやつり、ダウンロードを開始した。
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小林 |
「むっ、全裸の女が
いちもつに吸い込まれていく。
とてつもない刺激や。
うごめきだした。
こんな気持ちのええことが。
うお〜〜〜!」
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ぴくっぴくぴく
先生は気持ちよさのあまり、気を失ってしまった。
視覚を通してではなく、
直接ちんぽにエロ動画を送り込む。
エロの新たな扉が開いたようである。 |