しゃ〜〜〜〜〜〜〜
「ふう〜」
しゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「むっ、おかしい。小便が止まらない!」
たまたま通りかかった二人。
睾丸先生と陰毛弟子であった。
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小林 |
「どうやら、今年は
当たり年になってしまったようやな」
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北小岩 |
「どういうことでしょうか」
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小林 |
「新年にはあけまして
おめでとうというやろ。
何年かに一度、
あけた状態のまま
閉じなくなってしまうことがあるんや」
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北小岩 |
「もしかするとあの方は」
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小林 |
「そうや。
小便が出る穴が
閉じなくなったんや」
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北小岩 |
「なんと!」
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小林 |
「気をつけにゃ、あかんな。
だが、さっきから俺も
ケツの感じが」
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ぎぎぎ〜っ
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小林 |
「しまった!
ケツの穴があいたまま閉じん」
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先生がズボンとパンツを同時にさげ、
確認したその時だった。
びゅん
「あっ、ごめんなさい」
そばでコマ回しをしていた
子どものコマが、あろうことか・・・。
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小林 |
「しまった!
あけてしまったケツの穴に、
ガキのコマが入ってしまった」
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ぎゅい〜
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小林 |
「いてえ!
ケツの穴の奥で、
物凄い勢いで回っとる」
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北小岩 |
「先生、
わたくしにお手伝いできることが
ございますか」
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小林 |
「早くとらんかい!」
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弟子は新年早々、
師のお尻の穴に手を入れることに
なってしまった。
ぎゅぎゅい〜
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北小岩 |
「先生のお尻は、
深いでございますね」
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小林 |
「のろのろするんやない。
ケツの穴の奥に穴があきそうや!」
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北小岩 |
「申し訳ございません!
一か八かしか
ございませんね。えいっ!」
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ぐぐぐっ
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北小岩 |
「やりました。
やっとコマに届きました。
あっ」
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ぎゅるるるる〜ん
つるん
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北小岩 |
「しまったでございます!」
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小林 |
「お前もしかすると、
コマを奥へ押し込んだんやないか」
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北小岩 |
「申し訳ございません!」
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小林 |
「うお〜〜〜!」
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北小岩 |
「先生〜〜〜!!!」
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二人にとって今年もまた、
くだらない一年になりそうである。 |