ひゅ〜
|
北小岩 |
「隙間風でございます」
|
小林 |
「冷えきるなあ」
|
北小岩 |
「厳しいでございますね」
|
小林 |
「せんべい布団を導入したんやが、
あまり効果がなかったな」
|
北小岩 |
「三丁目のせんべい屋の
おやじさんから、
期限切れのおせんべいを
たくさんいただいたのですが」
|
小林 |
「やはり
本物のせんべいをのせても、
隙間が多すぎて寒さは防げんな」
|
北小岩 |
「仕方ございません。
食べましょうか」
ぼりぼりぼり
|
小林 |
「布団としては
役に立たなかったが、
食うと身体があったまるな」
|
北小岩 |
「唐辛子が
たくさんついておりますし、
後々肛門も
あたためていただけることで
ございましょう」
|
相変わらず、わけのわからない師弟であった。
ひらひらひら
|
北小岩 |
「雪が降ってまいりました」
|
小林 |
「隙間風で寒いのは納得できんが、
雪が降っていて寒いのは
納得できる。
散歩に行くか」
|
二人はせんべいの唐辛子を
股間に塗りこんであたため、
雪の町に繰り出した。
どかどかどか
|
小林 |
「雪が強くなってきたな」
|
北小岩 |
「むっ、
あそこにイチモツを
出して寝そべってる方が
いらっしゃいます」
|
小林 |
「よく見てみい。
ちんちんにどんどん雪が
つもっとる」
|
美人A |
「あ〜、
おちんちんが
樹氷みたいになってる〜!」
|
美人B |
「かわいい〜!」
|
イチモツ
を出して
寝そべ
っている
男 |
「今年の雪は、
股間につもりやすいんですよ。
ですから、
女性の方々に
楽しんでいただこうと思って」
|
美人A |
「ありがとう〜〜〜!」
|
小林 |
「モテとるな。
俺たちもやらんと!」
|
師弟もパンツを下げると
同じように寝そべった。
雪はさらに激しくふり、
ちんちんはみるみる埋もれていった。
そこに・・・。
|
カーリン
グの女性
選手A |
「どこかで練習できないかしら」
|
カーリン
グの女性
選手B |
「ストーン重たいから、
早く練習場所を探さなきゃ」
|
カーリン
グの女性
選手A |
「あっ」
つる どーん ぐしゃ
|
小林 |
「うぎょ〜〜〜!」
|
ストーンを持っていた選手が手をすべらせ、
約20キロある石が先生のむき出しのブツを
直撃した。
めでたしめでたし。 |