びゅ〜ん
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北小岩 |
「危ない!」
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小林 |
「うわっ」
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北小岩 |
「先生、避けてください!」
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びゅ〜ん
ぼすっ
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町の男
A |
「うぐぐ!」
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ばたっ
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北小岩 |
「ご覧になりましたか」
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小林 |
「ああ」
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北小岩 |
「先生も危機一髪でございましたね」
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小林 |
「そやな」
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びゅ〜ん
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北小岩 |
「先生、向かってきます!」
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小林 |
「うげっ」
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ぼすっ
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北小岩 |
「また隕石が
男性の急所に当たりました」
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町の男
B |
「ダメだ!」
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ばたっ
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北小岩 |
「いったいどういうことで
ございましょうか」
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小林 |
「恐竜が滅んだのは
隕石が原因という説があるやろ」
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北小岩 |
「はい」
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小林 |
「今回隕石の野郎は、
地球の男を
滅亡させようとしとるんや」
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北小岩 |
「おちんちんにぶつかって
でございますか」
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小林 |
「そやな」
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ぼすっ
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北小岩 |
「うっ、
わたくしのおちんちんにも
隕石が当たってしまいました。
もうおしまいです」
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ばたっ
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小林 |
「大丈夫か、北小岩!
次は俺の番や。
俺ほどのイチモツを持った者が、
今まで狙われなかったのは奇跡や」
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びゅ〜ん
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小林 |
「もはやこれまでか!」
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しゅしゅしゅしゅっ
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小林 |
「むっ、当たらずにすんだな」
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びゅ〜ん
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小林 |
「ついにその時がきたか!」
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しゅしゅしゅしゅっ
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小林 |
「?」
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隕石は先生のブツが小さすぎて、
気づかずに素通りしていたのです。
先生、よかったですね! |
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