ぽかぽか〜
|
小林 |
「いい天気やな」
|
北小岩 |
「そうでございますね」
|
小林 |
「こんな日はどやろ」
|
北小岩 |
「女性は薄着になるのでは
ないでしょうか」
|
小林 |
「同意見やな」
|
北小岩 |
「特に白い服は、
ほどよく透けますね」
|
小林 |
「もちろんやな」
|
北小岩 |
「ではお散歩にでかけますか」
|
小林 |
「それもええが」
|
北小岩 |
「名案がありそうですね」
|
小林 |
「いつもなら散歩に出るやろ」
|
北小岩 |
「はい」
|
小林 |
「当然、
透けて見えるブラジャーを
たしなむわな」
|
北小岩 |
「視力を6.0ぐらいに
設定いたします」
|
小林 |
「しかし、それでは
今までの俺たちと変化がないな」
|
北小岩 |
「確かに」
|
小林 |
「反省点としては、
一過性で終わってしまうことや」
|
北小岩 |
「記憶は薄れてしまいますからね」
|
小林 |
「そこでや。
透けるブラジャーの
その先の場面を、
夢で見るというのはどや」
|
北小岩 |
「さすがでございます!」
|
小林 |
「俺の友人に
とてつもない特技があるやつが
おってな。
人の夢に入り込みちょっかいを
出すことができるんや。
そいつを今日呼んどる」
|
「おまんです〜」
夢に入り込みちょっかいを出す人が来たので、
さっそく子弟は昼寝を開始。
まずは北小岩くんの夢を見てみよう。
スレンダーな女性の後ろ姿、
白いシャツからブラが透けている。
なぜか、強風で白いシャツとブラが飛ばされた。
胸を押さえる女性。
そこへ。
|
夢に入
り込み
ちょっ
かいを
出す人 |
「その手をおどけなさい」
|
無理やり手を引っ張ると。
|
白いシ
ャツと
ブラが
飛ばさ
れた女
性 |
「何してんのよ!あんた!!」
|
ボクッ!!
夢の中で、先生の友人の横で
スケベ面して立っていた弟子の股間を蹴り上げた。
|
北小岩 |
「ううっ!」
|
その場で悶絶。
先生はどうだろう。
スレンダーな女性の後ろ姿、
白いシャツからブラが透けている。
なぜか、強風で白いシャツとブラ、
そしてスカートとパンティが飛ばされた。
胸と股間を押さえる女性。そこへ。
|
夢に入
り込み
ちょっ
かいを
出す人 |
「その手をおどけなさい」
|
無理やり手を引っ張ると。
|
白いシ
ャツと
ブラ、
そして
スカー
トとパ
ンティ
が飛ば
された
女性 |
「何してんのよ!あんた!!」
|
ボクッ!!ボクッ!!
夢の中で、友人の横で
スケベ面して立っていた先生の股間を蹴り上げた。
|
小林 |
「ううっ!」
|
その場で悶絶。
結局、夢の中であれ現実の世界であれ、
結果は同じようである。 |