先生の町は、
ほとんどの男がスケベといっても過言ではない。
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スケベ
A |
「おっ!
あのねえちゃんでけえな」
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スケベ
B |
「Eカップはあるな」
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スケベ
A |
「たまんねえな」
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スケベ
B |
「おお、そこのねえちゃん。
何カップだい」
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スケベ
A |
「Eカップだろ」
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そこの
ねえ
ちゃん |
「やめてよ!」
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スケベ
A |
「やっぱりEカップだな」
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スケベ
B |
「A、B、C、D、Eぱいぱい〜」
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スケベ
A |
「ぱいぱ〜い、バイバ〜イ」
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だら〜ん
べちょ
スケベたちの汚らわしいよだれが、地面に落ちた。
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スケベ
B |
「おっ、次のねえちゃんがきたな」
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スケベ
A |
「今度の胸はかわいいな」
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スケベ
B |
「おい、ねえちゃん。Aカップかい」
今度のねえちゃん「何いってんのよ」
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スケベ
A |
「図星だな。
Aカップ。
ええカップなんてね」
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だら〜ん
べちょ
スケベたちの汚らわしいよだれが、
再び地面に落ちた。
しかし、スケベたちが
調子に乗っていられるのもそこまでだった。
どっどっどっどっ
この足音は、アマゾネス軍団の方々だ。
「おめえら男はよ、
女性のことをAカップだとかCカップだとか
Eカップだとか腐った目で見るけどよ、
おめえらの粗末なちんちん格付けされたら
どう思うんだよ」
「おめえらに同じ事してやるよ」
スケベAとスケベBは、
いつの間にか全裸にされ両手両足をしばられている。
「おめえらの汚ねえちんちん、測ってやるよ」
「平常時と膨張時の差で決めるからな」
アマゾネス軍団の方が、
ちんちんをゴミばさみでつかんで測る。
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「これはとんでもなくえげつない
貴重なエロ本だけど、
小林を締め上げて持ってきたよ」
スケベの目の前でページを開くと、
もっこりしたものの。
「なんだよ、膨張率ほとんどねえじゃねえか」
「お前、マイナスAポコカップだな」
マイナスAポコカップと書かれた永久テープを
ちんちんに貼られる。
電信柱の陰に隠れて見ていた
先生と北小岩くんは、ただ震えるばかりであった。 |
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