充電者 |
「人の身体は、
充電しないと
たかが知れているんですよ」
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小林 |
「そんな気もするな」
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北小岩 |
「充電することで、
思わぬ力を発揮できそうな気が
いたします」
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充電者 |
「お二人には実験のため、
超辛い物を
食べてきてもらっています」
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小林 |
「そやな」
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北小岩 |
「先生もわたくしも
肛門が極端に弱く、
熱をもって
激痛が走ってしまいます」
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充電者 |
「それでは1分間、
充電してみます」
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充電者が二人の肛門に、
特殊充電器をセットする。
びびびびびびびびびびびび
ぴくっ、ぴく
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北小岩 |
「お尻の穴が
ぴくぴくしてまいりました」
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ぴくぴくぴくぴく
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小林 |
「かなり激しく
開閉してきたな」
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ひゅ〜 ひやひや〜
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北小岩 |
「お尻の穴から
冷たい風が
吹いてまいりました」
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小林 |
「辛さで傷ついたケツの穴が
心地よく冷やされとるな」
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北小岩 |
「穴が息を
吹き返しましたね」
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充電者 |
「充電することにより、
肉体の新たな可能性が
広がりました」
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北小岩 |
「そうでございますね」
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小林 |
「あそこにおるヤツ、
何しとるんや」
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北小岩 |
「金の玉を
出していらっしゃいますね」
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充電者 |
「見ての通り、
金玉を充電しているのです」
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カッカッ
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小林 |
「玉が焼けた鉄のように
なってきたで」
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北小岩 |
「刀のように、
打つのでございますか」
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充電者 |
「超精力が
つくはずなのですが」
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カッカッカッカッカッカッ
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充電者 |
「まずい!
充電しすぎだ」
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北小岩 |
「不穏なものを感じます」
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小林 |
「似たものに見覚えないか」
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北小岩 |
「線香花火でございます」
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ぽとっ
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北小岩 |
「あっ!
地面に落ちました」
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みなさまも金玉を充電する際は、
落下にご注意ください。 |