ザバーッ
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北小岩 |
「冷たいでございます!」
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小林 |
「まだまだやな」
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北小岩 |
「次は
先生の番でございますよ」
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小林 |
「軽いもんや」
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ザバーッ
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小林 |
「うう!
ちんぽがとれる〜!」
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北小岩 |
「わたくしより
反応が滑稽では
ございませんか」
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小林 |
「ちんぽの行水は
こたえるな」
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北小岩 |
「多くの女性を
マン足させるために、
鍛えあげねばなりません」
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師弟はこの時季、ちんちん行水をするのだが、
鍛えあげたところでその部分は
放尿以外で使うことはないと断言できる。
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小林 |
「ところで、
隣町に奇妙な銀行ができたのを
知っとるか」
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北小岩 |
「利息が
すさまじいらしいですね」
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小林 |
「俺たちの全財産は
4円しかないが、
ともかく行ってみるか」
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しもやけになったちんちんをいたわりながら、
銀行の前へ。
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小林 |
「看板を見てみい」
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北小岩 |
「チンポ銀行と
書かれております。
『CHINPO BANK』の
表記もございます。
外資に違いありませんね」
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そんなことはないと思う。
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北小岩 |
「銀行マンさんが
出てまいりました。
もしもし、
貴方様の銀行の利息について
おうかがいしたいのですが」
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銀行
マン |
「システムから申し上げます。
まず、
あなたのおちんちんを
取り外して、
うちに預けていただきます」
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北小岩 |
「はい」
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銀行
マン |
「ブツの大きさによって、
利息が変動します」
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北小岩 |
「どのようにですか」
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銀行
マン |
「お客様に
うかがってみてください」
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北小岩 |
「かしこまりました。
あそこに、
あそこが特別大きそうな方が
いらっしゃいます。
申し訳ございません。
貴方様には
どのような利息が
ついたのでございますか」
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特別
大きそ
うな方 |
「僕のはミラクルに
でかいからね。
一カ月でもう一本
ちんちんをもらったよ」
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北小岩 |
「凄いでございます!
先生!!」
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小林 |
「聞いとった。
俺のはさらに
でかいからな。
ちんちん三本は確実やろ」
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北小岩 |
「それだけあれば、
多くの女性を
マン足させられますね!」
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先生はイチモツを銀行に預けた。
一カ月後・・・。
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小林 |
「利息をとりにきたで。
どや?」
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銀行
マン |
「小林様でございますね。
見てまいります。
小林様の利息は
どうなってる?」
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部下に確認するのだが。
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銀行
マン |
「えっ!
小さすぎて、
ゴミと間違えて
『粗小ゴミ』に
出したって?」
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粗大ゴミならともかく、
粗小ゴミというのが物悲しいですね。 |