KOBAYASHI
小林秀雄、あはれといふこと。

しみじみとした趣に満ちた言葉の国日本。
そんな国のいとおもしろき言の葉を一つ一つ採取し、
深く味わい尽くしていく。
それがこの項の主な趣向である。



其の七百七拾参・・・未確認

北小岩 「蒸し暑いでございます。
 こんな時には、乾布摩擦で
 股間の蒸れをちらさなければ
 なりません」

しゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅ

ずこっ

北小岩 「むっ、
 タオルにおちんちんが
 挟まってしまいましたが」

しゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅ

北小岩 「勢いがついて止まりません!」

ぐきっ ぶにゅ

北小岩 「うお〜!
 おちんちんがとれる〜〜〜!」
小林 「お前、でかい声で
 くだらんことを言うな」
北小岩 「あっ、先生」
小林 「そろそろ時間や。
 行くで」

二人が向かった先は、町はずれの広場だった。

北小岩 「スケベそうな顔ぶれが
 大勢おりますね」
小林 「そやな」
スケベ

UFO
研究家
「みなさん、
 お忙しい中
 ありがとうございました。
 今日は輪になって、
 UFO(未確認飛行物体)を
 呼びましょう。
 ただ呼ぶだけではありません。
 女の宇宙人を呼ぶのです。
 私の研究では、
 女の宇宙人は全裸です」
輪に
なって
いる
スケベ
ども
「うひょ〜!」
スケベ

UFO
研究家
「女の宇宙人を呼ぶ呪文が
 やっとわかりました」
北小岩 「そのようなものが
 あるのですか」
スケベ

UFO
研究家
「あるのです。
 それは『ぽんち!』です」
北小岩 「どういう意味でしょう」
小林 「逆さから読んでみい」
北小岩 「え〜と、
 ぽんちの逆さというと・・・
 『ちんぽ』」

スケベな男たちは、手をつなぎながら、
天に向かい大声を出した。

「ぽんち! ぽんち!! ぽんち!!!」
北小岩 「このような呪文で
 UFOは
 やってくるのでしょうか」

「ぽんち! ぽんち!! ぽんち!!!」

ぎゅい〜ん
北小岩 「このような呪文で
 UFOは
 やってまいりました」


ぴか〜
北小岩 「わたくしたちそれぞれの
 おちんちんが、
 光線に照らされております」

ぽわ〜ん ぽわ〜ん ぽわ〜ん

北小岩 「大きい順に三本、
 おちんちんが
 吸い取られていきます!」
ちん
ちんを
吸い取
られた
「かっ、返してくれ〜!」

これは女宇宙人の仕業かもしれないし、
もしかするとちんちんが小さい男宇宙人が
取替用に持っていってしまったのかも
しれませんね。

小林秀雄さんへの激励や感想などは、
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postman@1101.comに送ってください。

2019-07-28-SUN

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